のどかなケイバ

一口馬主やってます

我が一口愛馬が枝葉を広げてきたようです

2018-12-10 14:15:14 | 競馬
昨日の続きです。我が一口愛馬にプルメリアスターという馬がいました。この馬の母はリリサイド。プルメリアスターはリリサイドの1番仔、長女でした。プルメリアスターは3勝を挙げ、今年3月に引退してます。社台・ノーザンファーム系の牝馬は6歳3月に自動引退となります。プルメリアスターの引退は定年退職でした。
昨日はそのプルメリアスターの妹が3頭出走してました。リリサイドの2番仔レイリオン、3番仔リスグラシュー、5番仔アラスカです。最初に出走した馬はアラスカ。中山6レース2歳新馬戦に出走しました。



結果はブービー。後述するリスグラシューの妹ととは思えない体たらくでした。
ちなみに、リリサイドの仔はすべて女の子で、長女・次女・三女はキャロットから募集され、四女・五女は個人馬主に回されました。キャロットに回された3頭は勝ち上がりましたが、四女のサトノコメットはJRAでは勝ち上がれず、現在は園田にいます。キャロットに廻ってきた馬はイマイチなのに、個人馬主に回された兄弟姉妹は大活躍というのが今までのパターンですが、リリサイド姉妹に関しては逆になりましたね。

香港ヴァーズには、リリサイドの3番仔リスグラシューが出走。ホームストレッチで一瞬先頭に立ちましたが、惜しくも差し返されてしまいました。これでG15回目の2着なんだとか。我が一口愛馬だったディアデラノビアは重賞3着が7回、内G13着が3回ありましたが、そのはるか斜め上を行くイマイチ馬です。ま、リスグラシューはすでにG1を1つ勝ってるので、比べるのは失礼なのかもしれませんが。

中京競馬メインレース名古屋日刊スポーツ杯にはリリサイドの2番仔レイリオンが出走。ちょっと期待しましたが、6着に終わりました。リスグラシューのようにはいかなかったようです。

昨日の阪神競馬のメインレースはG1阪神ジュベナイルフィリーズ。このレースにはクロノジェネシスが出走してました。期待の我が一口愛馬カウディーリョをアイビーステークスでまったく相手にしなかった馬です。実はこの馬も私と関係の深い馬でした。
この馬の母はクロノロジスト。かつての我が一口愛馬だったウォークロニクルの母だった馬です。つまりクロノジェネシスはウォークロニクルの妹だったのです。同じ母でも走らない馬はキャロットへ、走る馬は個人馬主へ。いつものパターンです。ノーザンファームの相馬眼はホント超一流ですよね。
今回はクロノジェネシスを信じて単勝勝負。クロノジェネシスは出遅れたものの、大外をまくって追い込んできてその勢いで先頭に立つように見えました。が、同じように追い込んできたダノンファンタジーを交わすことができず、2着。残念、馬券はハズレてしまいました。

昨日香港シャテイン競馬場では4つのG1レースが行われましたが、その最高峰香港カップにはディアドラが出走してました。この馬も2着。実はこの馬も私と関係の深い馬でした。この馬の母ライツェントは、かつての我が一口愛馬だった馬なのです。
キャロットには母馬優先権という制度があります。キャロットで牝馬に出資し、その馬が引退⇒母になり、その子がキャロットで募集されると、母に出資してた人に優先的に回すというもの。つまり、ディアドラがキャロットに廻ってきた場合は、私の一口愛馬になってた可能性があったのです。
が、ライツェントは未勝利で終わってしまいます。キャロットで大成功した牝馬、私と関係のある馬だと、ディアデラノビア・ディアデラマドレ・クルミナルなどの仔は当然のようにキャロット廻ってきましたが、未勝利馬の仔はめったに廻ってきません。ライツェントはキャロットに廻ってきませんでした。
でも、ライツェントの2歳年下の妹シャルマントは、キャロットに廻ってきました。ま、父はエンパイアメーカー。それを見て切りましたが。
けど、シャルマントはPOGでは注目しようと思ってます。


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