私は1992年から競馬場に行ってカメラを構えてます。最近はデジタル一眼レフですが、昔はフィルムカメラでした。カメラをデジカメに切り替えたとき、フィルムで撮影した写真をそのままにしておくのがもったいなかったので、フィルムスキャナーを購入してフィルムからデータを吸い上げてました。が、いつしかそれもやらなくなり、スキャナーもパソコン本体を買い替えたときOSも変わったので使えなくなり、処分してしまいました。
が、なんか無性に昔のフィルムを見たくなりました。で、近くの量販店に行ったのですが、フィルムスキャナーは置いてなく、通販で購入することに。まずヨドバシカメラの通販サイトに入りました。が、フィルムスキャナーはあるのですが、一部高価な機種以外すべて売り切れてたのです。フィルムの中身をちょこっと吸い上げるためだけにン万円出さないといけないなんて・・・
で、今度はヤマダ電機の通販サイトに。するとこっちにはありました。約7000円のフィルムスキャナー。さっそく購入。それが今日届きました。ちなみに、この機種を購入した直後、この機種は売り切れとなりました。どうやら私が最後の購入者だったようです。
さてさて、今回私がどうしても見たくなったフィルムは1998年の毎日王冠。この年の毎日王冠の優勝馬はサイレンススズカ。私はあの場所にいて、サイレンススズカの勝利を見届けることができたのです。
まずはパドック。
本馬場入場。
この時代私はなんのレンズを使ってたのかなあ? 50~500mmのレンズかな? 実はこのレンズ、500mmとは名ばかりで実際は480mmくらいでした。毎日王冠は第4回東京開催の初日。Aコースです。仮柵はありません。競走馬はスタンドからもっとも遠い場所を走ります。本馬場入場の写真もこんなロングでした。今使ってる600mmのレンズなら十分カバーできるのですが。
ゴール。
う~ん、やっぱりロング。ちなみに、この3馬身後ろにエルコンドルパサーが走ってました。
ウイニングラン1
毎日王冠はG2なのに、鞍上の武豊はウイニングランを敢行したんですよ。毎日王冠が行われる日、裏の京都競馬ではG2京都大賞典が行われます。現在だと京都大賞典⇒毎日王冠の順で行われてますが、当時は毎日王冠⇒京都大賞典の順でした。
東京競馬場の大観衆の眼の大半はターフビジョン等モニターに注がれてました。その中をウイニングランしたんですよ。ふつーG1レース直後のウイニングランだと大観衆が大声援を送るのですが、このとき声援を送る観客はまばらでした。
ウイニングラン2
表彰式
現在表彰式では競走馬に騎手を乗せないのですが、この時代は乗せてたんですね。
この年の毎日王冠は史上最高のG2レースと呼ばれてます。その理由はエルコンドルパサーとグラスワンダー。この2頭はこのレースが行われるまでは無敗だったんですよ。最後にこの2頭の写真を載せておきます。
エルコンドルパサー
グラスワンダー
サイレンススズカ・エルコンドルパサー・グラスワンダー。この3頭が相まみえることは、これが最初で最後でした。
が、なんか無性に昔のフィルムを見たくなりました。で、近くの量販店に行ったのですが、フィルムスキャナーは置いてなく、通販で購入することに。まずヨドバシカメラの通販サイトに入りました。が、フィルムスキャナーはあるのですが、一部高価な機種以外すべて売り切れてたのです。フィルムの中身をちょこっと吸い上げるためだけにン万円出さないといけないなんて・・・
で、今度はヤマダ電機の通販サイトに。するとこっちにはありました。約7000円のフィルムスキャナー。さっそく購入。それが今日届きました。ちなみに、この機種を購入した直後、この機種は売り切れとなりました。どうやら私が最後の購入者だったようです。
さてさて、今回私がどうしても見たくなったフィルムは1998年の毎日王冠。この年の毎日王冠の優勝馬はサイレンススズカ。私はあの場所にいて、サイレンススズカの勝利を見届けることができたのです。
まずはパドック。
本馬場入場。
この時代私はなんのレンズを使ってたのかなあ? 50~500mmのレンズかな? 実はこのレンズ、500mmとは名ばかりで実際は480mmくらいでした。毎日王冠は第4回東京開催の初日。Aコースです。仮柵はありません。競走馬はスタンドからもっとも遠い場所を走ります。本馬場入場の写真もこんなロングでした。今使ってる600mmのレンズなら十分カバーできるのですが。
ゴール。
う~ん、やっぱりロング。ちなみに、この3馬身後ろにエルコンドルパサーが走ってました。
ウイニングラン1
毎日王冠はG2なのに、鞍上の武豊はウイニングランを敢行したんですよ。毎日王冠が行われる日、裏の京都競馬ではG2京都大賞典が行われます。現在だと京都大賞典⇒毎日王冠の順で行われてますが、当時は毎日王冠⇒京都大賞典の順でした。
東京競馬場の大観衆の眼の大半はターフビジョン等モニターに注がれてました。その中をウイニングランしたんですよ。ふつーG1レース直後のウイニングランだと大観衆が大声援を送るのですが、このとき声援を送る観客はまばらでした。
ウイニングラン2
表彰式
現在表彰式では競走馬に騎手を乗せないのですが、この時代は乗せてたんですね。
この年の毎日王冠は史上最高のG2レースと呼ばれてます。その理由はエルコンドルパサーとグラスワンダー。この2頭はこのレースが行われるまでは無敗だったんですよ。最後にこの2頭の写真を載せておきます。
エルコンドルパサー
グラスワンダー
サイレンススズカ・エルコンドルパサー・グラスワンダー。この3頭が相まみえることは、これが最初で最後でした。