のどかなケイバ

一口馬主やってます

未勝利戦で因縁対決

2020-04-24 16:42:32 | 競馬
我が一口愛馬グレイトオーサーのデビュー戦が決まりました。明日土曜日東京6レース未勝利戦芝1800m。堀先生はこの馬のためにレーン騎手を用意してくれました。調教はかなりいいようです。グレイトオーサーの兄・姉をみると、8頭いて7頭が勝ち上がってます。しかも6頭が新馬勝ち。7頭の勝ち星をすべて数えると、なんと32勝(JRAのみ)。母も5勝。重賞3勝馬。とんでもないエリート家族の馬なのです。
今回は新馬戦が終わってしまってるので未勝利戦デビューとなりますが、デビュー戦勝利が期待できる馬なのです。
しかし、1頭とんでもない難敵がいます。イルミナル。この馬、実はキャロット馬です。そう、グレイトオーサーと同じ。いや、私にとってそれ以上の因縁がありました。イルミナルの母はクルミナル。クルミナルはかつての私の一口愛馬だった馬です。

クルミナルは5戦しかしてません。内2勝。しかし、桜花賞で2着、オークスで3着でした。こんな馬の仔です。母馬優先制度のあるキャロットでは1口乗って当然の馬なのですが、私はクルミナルの父、つまりイルミナルの母父が気になりました。
ディープインパクト。父としては最高の種牡馬です。今のクラシックの優勝馬の半分はディープインパクト仔です。けど、POGをやってるとあることに気づきます。ディープインパクト、母父としては失格ではないか?
いや、母父ディープインパクトでも走ってる馬はいます。キセキは菊花賞を勝ちました。それ以外にも重賞勝ち馬は何頭かいます。しかし、なんか早熟なんですよね。キセキも菊花賞を最後に勝ち星がありません(G12着が3回)。そんな理由でイルミナルは避けました。お楽しみはやっぱあとに持ってきた方がいいですよね。

イルミナルの鞍上はルメール騎手。いい騎手を確保しました。レーン騎手VSルメール騎手。未勝利戦とは思えぬ豪華な対決となりそうです。明日が楽しみです。


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