バルデスとアントルシャが出走します

今週我が一口愛馬が２頭出走します。バルデスとアントルシャです。本当はもう１頭キュイキュイも出走予定でしたが、残念、この馬は除外になってしまいました。

アントルシャは土曜日小倉10レースかささぎ賞に出走します。アントルシャは去年７月新馬戦でデビューすると、見事１着。でも、それ以降まったくいいところがありません。今回は初の芝1200ｍ戦。距離短縮でなんとか浮上して欲しいところです。
この馬の父はノヴェリストなのですが、調べてみたら今年ノヴェリスト産駒はまだ１勝もしてないようです。う～ん、ハズレ種牡馬だったか？　なんとかアントルシャで巻き返して欲しいところですね。
今回は大外18番枠となりました。はたしてこの枠が吉とでるか、凶と出るか･･･ 今週火曜日最終レースは芝1200ｍ、フルゲート18頭立てでしたが、１・２・３着馬の馬番はそれぞれ15・16・14でした。５着馬は18。今小倉競馬場の芝コースは内側が荒れていて、大外有利なのかもしれません。

バルデスは日曜日東京10レースアメジストステークスに出走します。バルデスは前走中山初富士ステークスに出走しました。このレースのメンバーですが、バルデス以外の出走馬はたいしたことがないメンバーでした。バルデスは単勝1.8倍の超１番人気。なのに結果は６着でした。どうやら中山競馬場が合わなかったようです。
今回はこれまで２勝を挙げてる東京競馬場。これは期待できると思います。問題は鞍上。キムテツ師はバルデスのためにムーア騎手を用意してくれました。しかし、アメジストステークスはハンデ戦。バルデスのハンデは55kgとなりました。が、ムーア騎手は56kg以上じゃないと乗れないんだとか。55kgでは乗れない･･･ おいおいって感じです。で、今回は北村騎手となりました。
北村騎手はかつての我が一口愛馬ウォークロニクルに乗って、同馬唯一のＪＲＡ勝利を導いてくれた騎手です。中の上て感じの騎手。あまり推せる騎手ではありませんが、不満はありません。先週も共同通信杯を制覇してます。バルデスは今度こそ１着になって欲しいものです。
そー言えば今回アントルシャの騎手も北村騎手。北村友一騎手です。バルデスの鞍上は北村宏司騎手。今ＪＲＡには北村姓の騎手は２人しかいません。なんという偶然か･･･