のどかなケイバ

一口馬主やってます

アライバル引退、無念・・・

2024-02-06 19:52:39 | POG23-24
キャロットの公式HPによると、我が一口愛馬アライバルが引退したようです。

アライバルは2歳戦が始まった直後の新馬戦で楽々1着。が、これが最初で最後の1勝となりました。
続く新潟2歳Sではなかなかエンジンがかからず、それでも最後の最後でエンジン点火。ものすごい勢いで追い込んできましたが、先頭を走る馬を交わすことができず2着。ちなみに、このときの1着馬は、のちにマイルチャンピオンシップを勝ったセリフォスでした。
その後京成杯4着のあとスプリングSに出走。逃げるビーアストニッシドを追い詰めるもハナ差届かず2着。これでアライバルは長い放牧に入ります。
新潟2歳SとスプリングSの2着から私はアライバルに期待したのですが、放牧から帰ってくると谷川岳SとオクトーバーSで大惨敗。それでも先日のニューイヤーSでは後方からいい感じで追い込んできて1着馬とは0.3秒差の4着。これで復活か?と思ったのですが、そのレースで繋靱帯部をやってしまい、引退となってしまいました。

しかし、この一族、ほんと重賞を勝てないですねぇ。アライバルの伯父ピオネロは重賞2着が3回もありました。アライバルの母クルミナルは桜花賞2着、アライバルの姉ククナは重賞2着3回。そしてアライバルは重賞2着2回。これだけ重賞2着があるのに重賞1着がないなんて、この血族、呪われてるのか?
現2歳の父サートゥルナーリアの弟が今後デビューします。初重賞制覇はこの馬に期待することにしましょうか?


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