2023年のアニメ第４位

我が主観たっぷりで勝手に選ぶ2023年深夜アニメベスト10。今日は第４位の発表です。
2023年アニメ作品部門第４位は、ＭＦゴーストでした。

曲がれるのか？　曲がってしまうのか!?　曲がったーっ！

私が幼少のころ、週間少年ジャンプにサーキットの狼てマンガが連載されてました。世界中の実在するスポーツカーが登場するマンガでした。そこに登場するフェラーリやポルシェはスーパーカーと呼ばれ、スーパーカーブームが起きました。
このアニメにもたくさんのスポーツカーが登場します。それを見て私は思わずサーキットの狼を思い出してしまいました。ま、現実的には頭文字Ｄというマンガ(アニメ)の続編なんだとか。
サーキットの狼では前半公道でレースを行う公道サーキットが行われてました。もちろん違法行為。このアニメでも公道でレースが行われました。しかし、このアニメでは富士山の噴火に伴い有毒ガスが発生し、箱根周辺の居住が不可となり、住民が避難。そんなところで行われてました。つまり合法なレース。でも、このアニメに登場するスポーツカーに有毒ガスを回避する装置はついてなかったような？
このアニメでは１つ残念な点がありましたね。それはキャラクターデザイン。これはいくらなんでも古すぎるんじゃないですか？　ま、男性キャラはいいけど、女の子はもっと現代風のかわいい女の子にして欲しかったなあ。鼠蹊部丸出しのＭＦＧエンジェルズの顔があれじゃ、何も萌えられないだろって。
このアニメは分割２クール。残り１クールは今年放送されるようです。１クール目はおもしろく、私は一時期３位にしてましたが、最後中途半端に終わり、それで４位としました。今年放送される後半に期待します。

テーマ曲部門第４位は、ダークギャザリングのＯＰ曲、幽世(luz)でした。
テレビサイズ(第１クール)
テレビサイズ(第２クール)
ＰＶ

現在放送されてるアニメは通常１クールで終わりますが、たま～に２クールのアニメがあります。しかし、ＯＰ曲やＥＤ曲はクールが変わるタイミングで変わってしまいます。けど、当アニメはＥＤ曲は変わりましたが、ＯＰ曲はそのままでした。そのせいかＯＰ曲が耳に馴染み、４位としました。ま、「ひとつ、ふたつ」と数える部分が印象的で、１クールが終わってるところですでに10位以内に入ってましたが。
この歌を歌うluz(ルス)。日本・アメリカ・ドイツ・フィリピンの血が流れてるとか。１人多国籍軍か？

このアニメの主人公寶月夜宵の両目にはドクロが描かれてました。そのおどろおどろしさ。ナレーターは映画監督でほんとうにあった呪いのビデオで長年ナレーターを務めてる中村義洋氏。もうこれだけで十分期待できるアニメだったのですが、始まってみると最初のうちは面白かったのですが、すぐにあららになってしまいました。
なんか中途半端に終わってしまったけど、続編は作られるのかな？