のどかなケイバ

一口馬主やってます

アライバル1着! けど・・・

2021-06-19 19:58:45 | 競馬
本日の競馬で我が一口愛馬が2頭出走しました。東京5レースのアライバルと札幌11レースのグレイトオーサーです。アライバルは見事1着でしたが、グレイトオーサーは5着でした。

時系列的にアライバルの話をしましょう。東京競馬5レース新馬戦。このレースには2億6千万円で取引されたマイシンフォニーや桜花賞馬を母に持つフェニックスループが出走してました。かなり高レベルの新馬戦だったのです。アライバルはこのメンツに楽勝したんだから前途洋々と言えるかもしれませんね。
レース前1つ気になってたのは天候。雨。母親クルミナルは5戦して2勝2着1回3着1回着外1回。この着外はチューリップ賞のときのもの。クルミナルは5戦のうち4戦は良馬場でしたが、チューリップ賞だけは重馬場でした。どうやらクルミナルは重馬場不得意だったようです。
今日も朝から雨。馬場悪化を懸念しましたが、なんとか稍重で踏みとどまってくれました。ま、あんだけ雨降ったんだから、重に近い稍重だったんだと思います。そんな心配を抱えつつ、レーススタート。
レース中アライバルは中段に控えます。4コーナーを廻って直線に入ったところで、カランセとマブセレナードが接触。カランセが外に弾き飛ばされ、アライバルの進路が一瞬なくなりました。ピンチはこのときくらいか? あとはもう追い出されると、あっという間に先頭でした。これは現地で見たかったなあ。

一方で札幌メインレースSTV賞に出走したグレイトオーサーはイマイチでした。スタートのタイミングが合わず、なんと最後方へ。向こう正面でそのまま、3コーナーでもそのまま、4コーナーを過ぎてもそのまま。おいおい、この騎手、ぜんぜんやる気がないじゃん!
カメラに映ってる間のグレイトオーサーはなんのやる気もなし。が、あとで調べてみたら5着? なんと、最後の100mだけ追い込んだようです。おいおい、残り100mだけで追いこんで勝てると思ったのかよ、この騎手は?
札幌競馬場は3~4コーナーのカーブが異様に緩く、そのせいか3コーナーから長躯まくって追い込んでくる馬を散見します。どうせ追い込むんなら、3コーナーから追い込んで欲しかったですね。
次は・・・ ああ、もうめんどくさいから考えません。

さて、グレイトオーサーの兄で同じ厩舎のカウディーリョが厩舎に帰ってきました。なんと11か月近くの放牧ですよ。別にどこかケガをしたわけではないのですが。
私は堀厩舎はこのような不可解な長期休養を平気でやる厩舎だとは知ってましたが、実際やられるとかなり気分が悪いですね。これからは馬を出資するときは、堀厩舎は避けるようにしますか。


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