のどかなケイバ

一口馬主やってます

爽快な敗北

2019-10-20 20:06:21 | 競馬
本日菊花賞に出走した我が一口愛馬カウディーリョですが、8着に終わりました。8着と言ってもかなり価値のある8着でした。

レースはなんとカウディーリョの逃げで始まりました。どうやら2・3番手で行くつもりが、ほかに逃げる馬がいなく、思いっ切って逃げたようです。でも、絶妙の逃げでした。向こう正面でも、3コーナーでも、4コーナーでも垂れる様子はなく、一瞬このまま行くのか? という逃げ。
が、残り200mでワールドプレミアに交わされてしまいます。けど、2着はありそうな雰囲気。しかし、残り100mでサトノルークスらに次々交わされ、8着に終わってしまいました。
でも、見応えのあるレースでした。逃げ馬はいいですね。はらはら・ドキドキ感。カウディーリョの兄ドレッドノータスも去年のレインボーステークスで見事逃げ切りました。あれも爽快でした。ま、カウディーリョの母ディアデラノビアは追い込み馬、姉のディアデラマドレはそれ以上の追い込み馬でした。土砂降りの愛知杯で追い込んできたときはとっても爽快でした。逃げは追い込みとは違う爽快さがありますね。

ちなみに、カウディーリョは8着とはいえ、1着馬との差は0.6秒。それほど負けてないのです。カウディーリョはまだ3勝馬、準オープン。次3勝クラスに出走したら、確勝ですね。