のどかなケイバ

一口馬主やってます

17オールカマーの写真

2017-09-24 20:47:52 | 競馬写真
今日は中山競馬場に行ってきました。今日の中山競馬のメインレースはG2産経賞オールカマーでした。









今年のオールカマーの優勝馬はルージュバックでした。2着はステファノス。両馬ともキャロット馬ですよ。阪神競馬メイン神戸新聞杯の1着もキャロット馬レイデオロ。もうこれはキャロット記念ですよ。別名手嶋記念。そんなキャロットには超めでたい日でしたが、残念なこともありました。
中山9レース芙蓉ステークス。ここにはトゥザフロンティアが出走。トゥザフロンティアは1番人気でしたが、あえなく4着に終わってしまいました。


芙蓉S1周目の写真

う~ん、敗因は距離かなあ? 芙蓉Sの施行条件は毎年変わります。今年は芝2000m。トゥザフロンティアの父はロードカナロア。ロードカナロアは安田記念芝1600mで優勝したことがありますが、芝1200mでは絶対でした。だからロードカナロアの子どもたちは短距離を得意とするんじゃないのか憶測がありました。ま、私はあまり距離は気にしてなかったのですが、今日のトゥザフロンティアを見てしまうと、その憶測は正しかったようです。
しかし、今年のキャロット募集馬の中には、べらぼうに高い馬がいましたね。ラドラーダ16、14億円、1口35万円。シーザリオ16、14億円、1口35万円。これらの馬は厳しくなりました。今の日本の競馬は短距離路線が充実していて、短距離重賞もたくさんありますが、2000m・2400m路線と比べると賞金が低いのもたしか。はたして14億円回収できるのでしょうか?