キャロット戦線異状あり？

昨日も書いた通り、私は母馬優先のあるディアデラノビア16とアマルフィターナ16に続いて、一般でもフォルテピアノ16をゲットすることに成功しました。実は昨日の夜からキャロットの会員のブログを読み漁ったのですが、フォルテピアノ16に申し込んだ人の95％以上の人がこの馬をゲットしてるんですよね。アマルフィターナ16に申し込んだ人も、95％以上の人がゲットしたようです。むむ、これっていったいどういうこと？

去年2015年産募集で最後の途中経過発表では、前年同日比81％の申し込みがありました。最終的にはどれくらい票が入ったのか発表はありませんでしたが、だいたい81％の２倍くらいの票が入ったと推定できたのです。つまり前年(2014年産)の160％。今年2016年産も前年の160％の申し込みがあると仮定しました。
今年最後に発表された途中経過は、前年同日比44％でした。160÷44≒3.6　今年は最後の発表の3.6倍申し込みがあると仮定できたのです。フォルテピアノ16の44％時点での申し込み数は211口、アマルフィターナ16は205口。単純に計算すると、前者は760口、後者は738口申し込みがあると仮定できました。とんでもない競争率になると仮定できたのです。
しかしです。ふたを開けてみたら、両馬とも95％以上の人がゲットできてました。これはいったいどういうこと？　次の４つのパターンが思い付きました。
１．キャロット会員の票読みがうまくなり、いい具合に申し込みが分散した
２．レイデオロダービー制覇でにわか会員(候補)が増え、それが票を底上げした
３．実はキャロットの会員は減ってる
４．実はキャロットの会員の懐事情が悪くなってる

４番目の可能性は少ないと思います。１番目はがっついキャロット会員だから、これもないような？　となると、一番可能性があるのは２番目。今年はキャロット馬がダービーを制覇したから、会員になりたい人が一気に増えた。けど、新規会員の申し込みは既会員のあとに回されます。既会員の数が去年と同じだったと仮定できたら、もっと申し込み数が減りますよね。
考えてみたら、今のキャロットは飽和状態。それを嫌ってすでに会員は減り始めてるのかも。つまり３番目のパターンも考えられるのです。減ってないにしても、他一口馬主クラブと掛け持ちで、キャロットの出資金を減らしてるのかもしれませんね。来年からはそのへんも考慮することにしましょうか。