2011年10月18日午前7時

昆山の東側ですから上海あたりでしょうか?
地平線ではなく、
どんより曇った雲の地平線から
顔を出し、
ゆっくりゆっくり
丸くなっていく朝日を
じっくり見ていました・・・
日本の元旦によくTVで映されている初日の出のようです。
地球の自転スピードを感じます。
中国政府が、新たに施行された社会保険法に基づいて、
11月から就業外国人を対象に保険料の徴収を開始する方針を決定しました。
駐在員も対象となり、北京市での保険料率は従業員が中国内で得た収入の約4割で
中国進出企業の負担が一気に増えることになります。
これにより外国人も中国の社会保障サービス(年金、医療、労災、失業、生育)が受けられるが、
日本の場合は、保険料を両国で支払う義務が生じるため、
日本政府は二重払い回避に向け、中国政府と社会保障協定の締結交渉を開始したそうです。
今後は2~3カ月に1度のペースで交渉を続け、1~2年後の合意を目指す。
第1回交渉で、日本側は「投資環境の激変」を理由に協定締結まで
保険料徴収免除を求めたが、拒否されたそうです。
現在、ドイツと韓国のみが中国政府と社会保険協定を締結しているそうです。