これまた帰国前日のできごと。
立ち席なしのトテモ空いている高速鉄道で
無錫駅に到着した後・・・
いつものように、地上のタクシー乗り場に
歩いていくと、
つい春先まではあった地上への出口は閉鎖され
案内板にしたがって、地下通路を
出租?
を目印に歩いていくと、
地下のまんまにタクシー乗り場がありました。
駅ビルの工事が終わったようです。
そういえば、地上のタクシー降り場は
いつも渋滞で止まるところがなかったのですが、
最近は、この駅ビルの3階で
タクシーを降ろされるようになっていました。
乗り場も変わったようです。
ただ・・・
大変な人だかりです。
横に3人並べばつまってしまうような
鉄の柵で通路ができていて、
遊園地や博覧会会場の行列のように
くねくね折り返されています。
ココに着いたのは、約5時30分。
ココを出発したのは・・・
6時30分でした。
そうです。
一度並んで途中まで行ったら、
あきらめて、
狭い通路を逆戻りすることはできません。
タクシーもまばらにしか来ません。
そこに200人近くが並んでいたんではないでしょうか
やはり国慶節だからでしょうか?
それにしても、ココに並んでいる中国の人は
特に大きな荷物を持っているわけでもないので
地元の人なのでしょう。
地元だったら、高い金払ってタクシーに
乗らずにバスで行ってほしいナ。
でも、それだけ中国の人も
タクシーに乗る余裕ができてきたのかナ
なんてこと考えながら・・・一時間。
とても不便になった無錫駅のタクシー乗り場でした。