吉牟田日日

宮崎県西部の山間部「吉牟田」の日々を綴ります。

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押し寄せる冬瓜

2017-10-01 | 家庭菜園

今年、初チャレンジしてみたのが冬瓜(トウガン)。

自分では食べた経験がないと思っていたが、家族によるとかつて冬瓜のスープなどを食べていたらしい。
家族によると、スーパーで買うと高いらしい・・・。
それならどんなものかと自分でも栽培してみました。

トウガンは苗を作るときは発芽が悪く、なかなか育たなかったくせに、
畑に植えると勢い良く伸びてゆき、畑の土手を乗り越え、上の段の畑にまで押し寄せていました。

 

  

まさか、こんなに勢いがよいものとは思わず・・・。
ポット苗時代の生育の悪さから、何本も植えたことを後悔する始末。

  

こんな実があちらこちらにゴロゴロ。
大きさを例えるのは難しいが、大人の猫が丸くうずくまっているくらいの大きさで、猫より重い。(重さ的には中玉スイカ)

  

若い実の時は少しチクチクするとげのような産毛が生えています。

  

写真はキウイフルーツくらいの大きさ。(実になったばかりの状態。)
ここからとてつもなく大きくなるわけです。
産毛があるうちは、実が若く柔らかいのだという・・・。この産毛もチクチクして邪魔・・・。

  

家にもこんなにあるのに、畑にはまだ数十個が転がっている。
おそらく畑のは食べることはないだろう・・・。

そもそも、冬瓜があまりに大きすぎるので1個食べ終わるのも時間がかかる。
トウガンのスープにしても4分の1くらい使えば足りるし、豚肉とか鶏肉とかで煮物やあんかけを作っても
使う量は知れている。
カレーに使えば早くなくなるのではということで、ジャガイモの代わりに冬瓜を煮込んでみた。
トウガン自体にはそれほど味もないので、カレーに入っていても全く違和感がない。
ジャガイモよりダイエットになるのではと思うと、これからカレーには冬瓜を使うぞ!と、決意するも、
1回のカレーに冬瓜は半分しか使われていない・・・。この先、何度カレーを食べたら
トウガンがなくなるのだろうか・・・。

 



 


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