早い農家ではパンジーの移植作業が始まっている吉牟田。
我が家も契約栽培以外の自家用で販売するパンジーは移植しました。
納期に合わせ少し時期を遅らせて、契約栽培用のパンジーの種をまきました。
１０月頃にはどこの農家のハウスにもパンジーが咲き始めることでしょう。
８月になって晴れなし
日中晴れ間があるにはあるが、曇りがち、雨がちと言ったお天気。
こうなると手塩にかけて、お金を費やして作っているスイカが大事です！！
スイカ第一農園に異常が見られ、あっという間にスイカ畑が枯れてしまいました。
蔓が枯れ始めたんじゃ、もうこれ以上は期待できません。
まだ収穫には早いスイカ達がこのまま腐るのを待つのみ。
でも、中にはもしかしたらイケる形のスイカもいくつかあったので、それを収穫して、
置いておいたら食べられるようになるかもしれないと思い運び出しました。
赤いすか、黄色いスイカ、少し変わって白いスイカ。種なしスイカなど色も形も様々なのを植えていたけれど、どれも中途半端な感じ。今月いっぱいもてばよかったのですが、
この雨続きでは・・・。
これだけ収穫してみたけれど、試しに割って確認するも、５玉に１つ甘いのがあるかなぁ…と言う感じ。これじゃ人にあげられません。
第２農園のスイカはまだ葉っぱがあるので、少し期待できるかもしれませんが、このスッキリしないお天気が心配。
花の移植作業で活気ついてきた吉牟田ですが、お天気がこう悪いと日照不足が心配です。
今回は、ハウスの横を流れる田んぼに水を送る為の小さな溝。
小さな溝のはずか、近年の激しい雨で増水して氾濫し、ハウスにある花を水没させたり。
川幅がどんどん広がって、壊れやすくなっているのに、さらに猪や鹿がそれを崩してゆくので、川がハウスに迫って来るようになりました。
そこで、今回はこの溝の関係者３家族で水路工事です。
（ヨシオカ家＆オサム君と共に作業。）
つくづく我が家は水に恵まれてるせいで、毎年のように河工事をしているような気さえします。
（そんなに水を使わないのさ～。）
吉牟田は山の上にあるわりに水だけはふんだんにありますからね・・・。
昨年の秋に陳情して、市から回してもらった側溝。
材料は貰えたけれど、設置作業は自分たちでやらなければなりません。
もちろん重機も自分で準備。
今回、貰った材料ではヨシオカさんのハウスとの間の溝が整備できました。
半分の工程がと言った感じでしょうか。
残りは再び陳情して材料を支給してもらわねばなりませんが、他の工事で使った時の予備（残り？）を回されるので、いつになるかなぁ～。
