吉牟田日日

宮崎県西部の山間部「吉牟田」の日々を綴ります。

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種まき

2021-06-03 | 

今年もプリムラ・ジュリアンの栽培をするので、種まきをしました。

昨年は梅雨が明けたころから夏にかけて、バタバタとジュリアンが病に倒れとても気が滅入りました。
何故、どんどん傷んで枯れてゆくのか・・・嫌になっちゃいました。

隣のハウスの農家も、順調そうに見えて、同じような状況になっていると言っていたので、
気候のせいなのか、種が悪いのか、水が悪いのか、さっぱりでした。
今年はそういう事がなければよいのですが・・・。
少し移植前になにか対策を施した方が良いのだろうか?




心なしか、取り寄せた種も年々細かくなって、種を蒔くために掃除機を改良して作った種まき機に
吸い込まれてしまうようになっている。
ちゃんと発芽してくれるんだろうな・・・と、心配してしまう。
1つ心配事があると、全てに疑い深くなってしまうのは年のせいか、単に気持ちの持ちようなのか・・・。






吉牟田も新緑の季節となってきました。
モウセンゴケが湿地に出てきています。
鹿に土手を荒らされるため、生息地もどんどん小さくなってきたような気がします。
(鹿やイノシシは土手を壊し、崩してしまうので、コケが埋まってしまうのです)


  
   

こぼれ種で増えていったジキタリスは、吉牟田のあちこちで見かけます。
ジキタリスには毒があると言われるためか、鹿は食べません。
鳥獣防護柵の外でも花を咲かせられます。

   



花盛り

2018-11-29 | 

秋の吉牟田は花盛り。

昔、集落の入り口に「パンジーとすずらんの里」なんていう柱を掲げていましたが、
残念ながらすずらんはすっかり鹿に食べられてしまったのか見つけるのが難しく
なりました。

しかし、パンジーの里は健在です

夏場のキャベツ出荷が一息つく頃から、パンジーが出始め、そこから花のシーズンへと移ります。
秋のガーデニングの定番、パンジーやビオラ。

 

各農家では、それぞれ色の違った花々を育てています。
葉ボタン、シクラメンなどを育てたり、珍しい種類の花を栽培する農家もあります。

我が家ではこの季節はジュリアンの出荷で大忙し
福岡、久留米。北九州の市場を中心に出荷しています。





黄色は香りがよく花も大きくて華やかなのですが、意外にも福岡では黄色の人気はなく・・・。
赤の人気がとてもあります。都会の人はシックな色合いがお好みなのでしょうか・・・。

 

 

黄色を多用しないように、複数の色を混ぜてトレイに詰めて出荷しています。
これがお金に化けるのだと思うと、丁寧に丁寧に扱うようにしています
 


今年のジュリアン

2017-11-13 | 

今年もプリムラ・ジュリアンの季節です。
吉牟田でも栽培する農家の家には、ジュリアンやパンジー、そのほか様々な花が咲いています。

我が家のジュリアンのほとんどは、福岡県の久留米市、福岡市、北九九州市の市場に出荷されます。
北部九州で見かけましたら手に取って見てくださいね。

 


 

ジュリアンは育てるのが難しいという声を時々耳にします。
長く花を楽しむコツは花ガラをこまめに摘むことでしょうか。

 

 


プリムラ・ジュリアン最盛期!

2015-11-10 | 

毎年のこの季節はプリムラ・ジュリアンの最盛期。
吉牟田でも複数の農家が栽培しています。
今の時期、吉牟田が活気づく季節です。
今年は野菜の価格も良かったので、吉牟田のキャベツ農家も活気にあふれています

  

ジュリアンは我が家では8色の花を栽培しています。


  

主に北九州市、福岡市、久留米市の花卉市場へ出荷しています
(時々、鹿児島にもね…。)


 
  

吉牟田は紅葉シーズンも終盤と言う感じです。
家の裏の田んぼの紅葉。

  

我が家の庭の真ん中にある紅葉も紅葉するみたいです。
(いつもは気が付けば葉っぱが落ちているので気がつきませんでした)

  

母屋の真後ろにある畑から撮影。
ちょっと京都っぽく・・・。見えない?


吉牟田は花盛り

2015-10-15 | 
今年もパンジー&ビオラの季節になりました。
吉牟田では花を栽培する農家では、秋から翌年の春までのガーデニングに合う花を栽培しています。
早速、今年もパンジーが咲き始めました。


  


パンジーは色や品種がとても多いので、それぞれの農家で違った色合いを楽しめます。


  

パンジーの他にもナデシコやプリムラなどなど、花の少ない季節でも花壇を彩る花を
栽培しています。

庭が荒れていると幸運の神様はやってこないと言いますし・・・
花で飾ってみてはいかがでしょうか