ダ・ヴィンチ・コード

今日から公開のダ・ヴィンチ・コードを早速見てきました^^。

面白かったことは面白かったのですが、やっぱりつい最近原作を読んだばっかりだったので、筋が分かってるミステリーを見てるみたいで、ちょっと物足りない感じはしました。まぁ、これは原作付きの映画だったらどれも感じることですけど、やっぱり謎解き系の映画は、映画の前に原作読んじゃだめですね^^;;。

さて気になったところを何点か・・・

• ソニエール館長があんなことをやった説明がなかったような気がする。最初から「ウィトルウィウス的人体図」を模してるって分かってたっけ？？
• クリプテックスの謎が1回しかなかった。1回目の言葉も、ソニエールとソフィーの関係を考えると入れて欲しいのですが、やっぱり全部詰め込むのは無理ですね^^;;。
• アナグラム系の暗号解読・・・・解けるの早すぎませんか？^^;;特に最初の暗号なんて・・・あっちゅーまだったような気が・・・^^;;
• 歴史の説明のところとか、実際の教会なんかはやっぱり絵で見るとわかりやすいですね。やっぱりルーブルのあそこは行ってみたい^^;;
• トム・ハンクスのラングトンは、最初はどうかと思ったけど、思ったより合ってた気がする。もう少しおでこが狭ければ、自分の中のイメージにぴったりなんだけど^^;;
• オドレイ・トトゥ のソフィーは可愛かった:)
• リー・ティービングってあんなに年上な設定だったっけ？？
• シラス、こえー^^;;

ということで、全体としてはあの原作をよく2時間半にうまくまとめられたと思います。ストーリーは当然問題ないとして、テンポもよくて、かなりおすすめの映画だと思います。
原作読まないで行った方が驚く要素が多いと思いますけど、でも原作読まないとちょっと内容が難しいような気もするので、微妙な感じですけどね^^;;。