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ナルニア国物語見てきました!

2006年03月04日 | Weblog
今日は全然予定になかったのですが、急遽「ナルニア国物語 第一章:ライオンと魔女」を見てきました。

映画化が決まったっていう話を聞いた直後に、全7巻を読み切って、とっても気に入っていました。でも、気に入った原作の映画化って期待半分不安半分というところもあるので、どうなることかと思って見たのですが・・・・。

うん、純粋におもしろかったです^^。原作のイメージ通りっていうところと、かなりイメージ違うなっていうところの両方がありましたが、一番イメージ違っていたのは戦闘シーンですね。なんだかロード・オブ・ザ・リングを意識しすぎ・・・というか似すぎです^^;;。あとは物語の雰囲気が重すぎますね。原作はもっとのほほんとしてる(というとちょっと言い方違うかもしれないけど)のがいい味になっていたので、それがぶちこわされたのがちょっとなーって感じです。

イメージ通りだったのは、もう何はなくともタムナスさん!!!もう、これ以上ないってくらいぴったりでした。はまり役です^^。で、今回日本語吹き替え版を見たのですが、声が「猟奇的な彼女」のキョヌの人だったんですよね。これまたちょっと良い感じでした^^。
あとはちょっと違っていたんだけど、最後には違和感なくなったのは、ルーシーですかね。もう可愛い^^;;。次に原作読むときには、あのルーシーが頭の中に思い浮かぶこと間違いなしです^^。しかし、早いとこ2章(1章から1年後の設定), 3章(2章から1年後の設定)は撮影しないとまずいんじゃないかなーとか思ったりしますが、いかがなもんでしょう:)。まぁ、7章は9年後みたいだからあんまり問題ないか^^;;。
あとは、ちょっと「おーー」とか思ったのが、カーク先生ですね。原作でどう書いてあったのか覚えてないのですが、最後の台詞とかかなりぐっと来ましたよ。原作全部読み終わった人はわかると思いますが:)。

ちなみに原作にかなりこだわりがある相方は、「大事に思っていたイメージがかなり壊された」と言っていましたので、原作にこだわりがある方はそれを覚悟した上で見た方がよいかと思います。自分はそれほどこだわりなかったので、純粋に楽しめましたけどね^^;;。

なんかむっちゃくちゃ原作読み返したくなりました(^o^)。でも、図書館から借りて読んだので、すぐに読めないんですよねー。
この機会だから買っちゃおうかな^^;;。