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もう一つの冬のソナタ

2004年09月24日 | Weblog
友達が「もう一つの冬のソナタ」
を買ったというので、借りて読んでみました。
最初この本の存在を知った時は、冬ソナの脚本家自身が書き下ろした空白の3年間とエンディングの後の小説が出るということだったので、わくわくして借りてみたら、小説部分は第4章のみで分量にしたら1/4くらい。その他の部分は、各回の裏話とか出演者、監督などのことについて書いてある本でした。
「なんだよー」と思いつつ、小説部分を20分で読破。最後の部分はまぁ納得として、空白の3年間にこんなエピソードがあったのねって感じでした。ドラマの方のネタ晴れをしないとこの小説のことを書けないので、ここではあまり書きませんが、エンディングのその後の部分は、サンヒョクがいい味出してました。チュンサンとのところは結構じーんときます。あと、ドラマを見ていても、最後にチェリンとくっつけばいいのにとか思っていたりしたので、それを何となく彷彿とさせるサンヒョクとチェリンの部分は結構好きかも^^。

その後、小説以外のところも読みましたが、結構面白かったです。
途中で22話に変更されたがその後また20話に戻されて、そのおかげで19話はごちゃごちゃしてしまったとか、結構面白いエピソードが書いてあって興味深かったです。読んでるとまたドラマを見たくなったりしたのですが、とりあえず年末に完全版をやることになったようなので、それまで我慢してようかな^^;;。

しかし、テレビでやった冬ソナグランドフィナーレの時もそうなんだけど、この人たちは他のドラマのネタ晴れを平気でしないでほしいです(-_-;;。本の中でも「秋の童話」のネタ晴れを思い切りしてくれました・・・しくしく。あんまり自分たちが絡んでないドラマのネタ晴れなんてしないでくれよなー、まったく。
ただ、「夏の香り」の部分はちょっと面白かったです。チョンア役のハン・ジヘですが、最初演技経験があんまりなかったため、出演部分が少ないウネ役だったそうですが、ユン・ソクホ監督が抜擢してチョンア役にしたんだとか。ドラマを見終わってるから言えるけど、ハン・ジヘがちょっと影のあるウネ役ってのはかなり違和感があるので、チョンア役でよかったんじゃないかなって思ったりします。

ということで、「もう一つの冬のソナタ」は結構面白い本だと思います。冬ソナが好きなら買ってみても損はないかも^^。