雑感

日々雑感

往年のアルペンスキー三冠王 トニー・ザイラー

2009-08-27 | Weblog
 私がスキーを始めたのは昭和35年頃から。北海道で。
木製のスキー板やストックがまだあった時代です。

 小さなスキー場はまだリフトも短く数も少ないところがあった。
リフトのないゲレンデではみんな片足山側に少し登りもう片足をひきつけて
カニの横ばいみたいに遠い上へ登ったものです。

 スキーウェアも今の宇宙服 ? のような技術進歩したものでなく
セーターやヤッケ姿のスキーヤーが沢山いた。
当時製作された映画 「 白銀は招くよ 」 をみても色鮮やかな
モッコリ服装の人はいない。

 この映画の主演者はトニー・ザイラー 
オーストリアの名スキーヤーで1956年の冬季五輪アルペンスキー種目で
金3つを独占した初の三冠王。

 ザイラーが大人の女性1人を抱え片足スキーで滑降していくシーンがある。
私はへっぴり腰で プルークからシュテムボーゲン をやってた頃なので
これをみてびっくりしたものです。

 トにー・ザイラーの名を聞くと雪の上を滑るより転がりまわった思い出がよみがえる。
彼が歌う 「 白銀は招くよ 」 の主題歌もテンポ軽快で楽しい歌だった。
昨日の新聞の片隅に彼の名が載っていました。 73歳とあった。


パソコン 「図形描画」機能で地図を描く

2009-08-23 | Weblog
 パソコンソフトの「 ワード 」にあるツールバー「 図形描画 」を用いて地図作成に挑戦
格闘の末 1枚出来上がり
 
 新聞にはスーパーなどのチラシが毎日入っている。
そのチラシの片隅に所在地を示す地図が載っている。
専用ソフトなのか視覚的にも上手に作ってある。

 我が家を示す地図を・・・・あの程度のもので自作できないか。
碁盤の目のような市街地なら縦・横・斜めの直線を太くしたり細くしたうえで交差すれば簡単だ。
が、曲線を使いたい地理地形がある。

 そこで「 図形描画 」の機能を使う。
線の種類やスタイルに直線・曲線や破線があり、それらをうまく使って描く。
複数の図形をひとまとめにして一気に移動させたり 重ね合わせたり、角度を変えたりするのは 図形の調整 という枠の中の
「グループ化」 「順序」 「回転」 といった機能をうまく使えばできる。

 文字入力や デジカメ写真・既存のイラストをただ取り込むだけでは物足りない時がある。
『 えっ パソコンでこんなことが自作できるの 』 という分野に足を踏み入れてみたい。

カラー化された白黒フィルム

2009-08-17 | Weblog
 鎮魂の夏 八月六日 九日 十五日    不戦の誓いを新たに

 ところで、毎年この時期 終戦特集で目にする当時の数多の記録映像
その中の一つ NHKBSで 第二次世界大戦の白黒記録フィルムをカラー化したものを放送していた。
よりリアルに感ずるのは当然であるが、どうやってカラー化するのだろう。

 偶然にも私は、本来モノクロの娯楽映画をカラー化したビデオを持っている。
着色技術はもとより時代考証の必要な当時の着衣、建造物、自然界等の色彩の決め方など大変な作業が必要なのではと思っていた。

 このTVで、色づけ作業は当時のカラー写真など膨大な色の情報資料をデータベース化し、最新のデジタル技術でおこなわれたと説明していた。

 私の手元にある着色映画は
ゲーリー・クーパーの 「 ヨーク軍曹 」 ( ’41年作 ) (上の画像)
ハンフリー・ボガートの 「 マルタの鷹 」 ( ’42 年作)など。
平成4年頃 民放で放映したものをたまたま録画した。
これら映画の冒頭では、カラー化した際、元の製作関係者は一切関与していないとの説明がある。

 圧倒的に多い白黒の昔の名作洋画邦画をカラー化したものがもっとあれば楽しいのにと。
追悼の厳粛な気持ちの続く後、ふと思った夏のひとときでした。

パソコン  図形でイラストを描く

2009-08-10 | Weblog
 パソコンソフトの 「 ワード 」、「 エクセル 」 に 「 図形描画 」 というツールバーが組み込まれている。

 このなかに 「 オートシェイプ 」( 図形 ) や 「 図形の調整 」 など重宝な機能がある。
○△□等の基本図形があり、また直線、曲線を描ける機能です。

 これらを応用すると簡単なイラストが簡単に作れます。
「 ワードアート 」 を併用すればPOPができあがる。
いま、これをしっかり習っています。

 最近のイラストがこれです。
岡山県のマスコット 『 ももっち 』( 桃太郎 ) をモデルにしました。