雑感

日々雑感

中国製冷凍ギョーザ中毒事件2年目

2010-01-31 | Weblog
 ブログを始めて1年目の今頃でした。
「毒入りギョーザ」で新聞・テレビが報道を続けた。

 以来、買い物をしても消費期限よりも先に、中国製か否かを見るようになる。、
価格が安いのでつい手が出そうだが、今でも少々警戒感がある。

 2年経過しても真相ははっきりしない。させないのか。
あの年私はブログに「うやむやにした政治決着で幕引きしてもらいたくない」
と思って書いた。
結局、そのまま幕引きとするつもりなのだろうか。


 「ギョーザ」の前、あの地で段ボールを入れた肉まんの話もあった。
が、ギョーザには強力殺虫剤が入っていたのだ。
兵庫・千葉で中毒入院した人たちがいる。重体になった女児もいた。

 輸入食品に対する検査体制をさらに強化し、食の安心・安全を求め厳重に
やってほしいと思う。


西部劇の名作  「 荒野の決闘 」  (マイ・ダーリング・クレメンタイン)

2010-01-18 | Weblog
 昨日 ハイビジョンで観ることができました。
2年前の自分のブログを思い出した。

 冒頭からコーラスが流れる。
一本の道標に文字が書かれた板が一枚一枚映し出される。
♪ 雪よ 岩よ われらが宿り ♪   あの “ 雪山賛歌 ” 

 原曲は米国民謡で Oh, My Darling Clementine (いとしのクレメンタイン)   
ジョン・フォードの名作西部劇 「荒野の決闘」 の原題名でもある。
いかつい邦題に似あわず詩情豊かな作品なのです。

 女優ジェーン・フォンダのお父さんが主役の映画
( 牛の群れを長距離移動中、弟を殺され、牛を盗まれた。
その犯人を捜すまでその地の保安官になり、相手をOK牧場での決闘で決着をつける。) 

 身を持ち崩した恋人の医師ドク・ホリディを追って、東部からこの地にやって来た若い清楚な女性 クレメンタイン。
保安官を手助けしたその恋人を決闘場で亡くし、しばらく当地の学校の教師となる彼女との別れ際
   この次また 牛を連れて通ります そのときは必ず寄ります

 馬上の人となり さらに一言  I sure like that name , Clementine (あなたの名前が好きです) 
馬首を整え、帽子を小さくひと振りして走り去る。 
オープニング同様 タイトルのコーラスが甘く切なくさわやかに。

 昭和20年代にこの映画を映画館で観た層は一年また一年と減る一方でしょう。
その少数派の人が懐かしの名画をテレビで観ることができるのは 「 有難い 」 の一語です。

連用日記

2010-01-14 | Weblog
 3年・5年・10年と多年用日記帳で日記を書く。
今年から始める、今年も実行しているという人達の記事が新聞投稿欄などで見かけます。
私の過去の経験は3日坊主で終わるのが常だった。

 それが2年間続いた。“必要” が続けさせた。
4年前地域の役員を始めた時、備忘録として業務日誌を書き始めた。

 業務日誌なので当日の行動、先日の反省、予定などを書くだけです。
天候が行事を左右することがあるので ピンポイント天気予報 をネットから毎日日誌にコピーもしていた。
難しい事などひとつもない。これが続く理由だったのだろう。

 習性でその後もパソコンのエクセルで続いています。
内容は普通の日記になりつつある。
基本は備忘録まがいだが、目下4年坊主です。

 エクセルの同じブックに年ごとシート別に書くので 4年日記 “ 帳 ” と同じ構図になる。
昨年の今頃は何をどのようなことしたっけなど・・・・紙を1枚めくるのと同じ感覚で振り返ることができた。

 備忘録として、単なるメモ帳として書きつづっていく。
この軽い気持ちが長続きするのではないかと思っています。

パソコンで自作カレンダー

2010-01-09 | Weblog
 3ケ月カレンダーを作る。
離れて見ても一目瞭然のものを作る。 老齢視力と現役時代の愛用経験から。
 
 カレンダーなぞ、以前は企業が作ったものがたくさんあり只で好みのものが手に入った。
今は枚数からして、お気に入りを選ぶどころではない。

 パソコンに向かいエクセルを開く。数字入力はワードより超スピードです。
A4用紙を縦にして1月から3月までの3ケ月分をつくる。 
日曜・祝祭日の数字と曜日の「日」を赤字にする。
赤部分はわずかに判別できる程度の薄い色にしてプリンタ印刷する。

 コンビニのコピー機で、出力用紙サイズをA3にし、倍率を 約 1.5倍 ( 140 ~ 150 % ) にセットする。 
用紙を2倍の大きさ (新聞 1ページの半分位) にするためです。
カラー印刷はA3サイズⅠ枚50~80円もする所があるが、白黒印刷だと10円ですむ。

 白黒印刷では赤い部分は当然黒く印刷されている。
赤字位置の薄色部分を細書き用の油性ペンか色鉛筆などで見栄え良く上塗りする。
マイ・オリジナル・カレンダー  一丁出来上がり。   

 字体やレイアウトなど好きなように仕上げられ、楽しみながら安上がり。
イラストや家族の写真などを貼り付けても面白い。ワード画面に移し替えて背景に 「 すかし絵 」 を入れるのも一趣向
A4で作成時、赤字部分をパソコンで切り抜き サイズを大きくして別刷りしたものを 手作業で貼り付けることもできた。

年賀状 雑感

2010-01-04 | Weblog
年賀状が届く。  パソコンで作った賀状が花盛りです。
 
 例年、数ある年賀状作りの雑誌は 賀詞から干支のイラストなど盛りだくさん
宛名作りまでCDでセットになって書店のコーナーを飾る。

 当世 年賀状は " 書く " のではなく " 作る " という。
以前は  プリントごっこ  ワープロ   昨今の主流は多分 パソコン
有難い手作り、自筆の年賀は数少ない。枚数の多い人は大変なのだろね。

 昨日の 毎日新聞 に年賀状の川柳が載っていた。  納得
「 年賀状こなくて楽だ 寂しいな 」  ものぐさ老境の身にもわかる
「 やめようとした人からの年賀状 」  虚礼廃止のささやきが聞こえてるんだけど
「 お互いが潮時さぐる年賀状 」    惰性で出してたようなところもあるし

 わたし、図形描画づいているので、ついでに今回も
この新聞の年賀広告欄にある獅子舞の絵を手本に拝借しました。

2010年 寅年 開運祈願

2010-01-02 | Weblog
今年1年 平穏に打ち過ごせますように

 
元旦の読売新聞に
2010 shiawase-wo hakobu-tora
の見出しで 1ページ全面に虎のイラストがいっぱい載っていた。

 プレゼント抽選の応募広告だ。
口に新聞をくわえた虎と同じ絵を数百いるイラストの中から探せと
いう企画だ。

 紙面の真中にひときわ大きな虎がいた。
よし この虎を パソコンで描こう。
ワードのオートシェイプ機能を使う。手本は白黒なので色は勝手に付ける。

" 幸せを運ぶ虎 " に 開運祈願  ! ! !