雑感

日々雑感

ミッチ・ミラー

2010-08-04 | Weblog
 ミッチ・ミラーは今年99歳だった。
今朝の新聞の訃報欄で知った。

 格調高いロジェー・ワーグナー混声合唱団も好きだが
ミラー率いるミッチ・ミラー合唱団のはじけるようなコーラスも最高だ。

 最初に覚えたのが「 テキサスの黄色いバラ 」だった。
ドラムの軽快な響きに陽気でダイナミックなコーラスが広がり、一度で覚えしまった。

 この曲は西部劇でもよく耳にするが、ジェームズ・ディーン出演の映画
 「 ジャイアンツ 」 のラストシーンでも聞ける。
テキサスの大牧場主ロック・ハドソンが外出先の食堂で、人種差別する大男の店主と乱闘を始める。
レコードがかかっている。 3分間ほど流れるがこれはミッチ・ミラー合唱団だと思う。

 M・M 合唱団には「 ドレミのうた 」「 ユー・アー・マイ・サンシャイン 」
「 クワイ河マーチ 」などなど楽しい歌はたくさんある。

 いま 「シング・アロン」の冒頭の歌詞を詠んでいる。
Let me hear a melody, I start to Sing along,
Loud and strong, I love to sing along.