4.2倍って....ボリすぎだろっ！

amazonで本を注文しました。エリザベス・コストヴァの「ヒストリアン」です。ドラキュラ伝説をモチーフにしたサスペンスで全米ベストセラーとのことです。基本的に、英語で書かれている本は原書のまま読む、と決めているので今回もペーパーバックを注文しました。

価格は￥850、amazonは￥1,500以上買うと送料無料になるので、あと1冊、川端裕人の本も無理やり発注しました。
で、「ヒストリアン」は日本語版がNHK出版から出ているんですけれど....これが「1」と「2」の分冊でそれぞれ￥1,785なんです。
そんなわけですから、通しで読むには￥3,570が必要というわけです。

それにしても、原書が￥850、翻訳版が￥3,570....この価格差はいったどこから出てくるのでしょう？
だいたい普通は2倍くらいに納まるんですけれど、これは4.2倍ですよ。あんまりじゃないですか！？

やっぱりあれですか、これは、不祥事の反発から思うように受信料を徴収できないNHKが考え出した、収入確保の道のひとつなのでしょうか....怪しいです。