No Life Without Football

サッカーのない人生なんて......

8月の終わりに想うこと

2005-08-31 12:52:21 | その他なんでも
例えば、無くても別に困らないけれど、あったら心が豊かになれるもの、っていうのが好きです。錯覚だとしても、それによってちょっぴり生活水準が上がったような気持ちになれたりっていうのは、意味のあることだと思います。余裕やゆとりみたいなものも生まれてきたりしますから。

スローライフとかロハスとかよく言われてますが、単に浮ついた流行に踊らされるのではなく、しっかりと地に足をつけた人生というか生活が、やはり大事なのではと思ったりします。自信とぶれない価値観を持って生きたいと願いますね。

常に思ってます、経済的には貧しくても、心まで貧しくはなりたくないな、と。
心の満足度は物やお金で測れるものじゃないんですよね。

9月の目標:ブログを毎日更新する。

2日間だけのラジオ体操!?

2005-08-30 09:56:53 | その他なんでも
昨日から始まった夏休みのラジオ体操、きょうで終わりました......って、おい、2日間だけかよ。
娘は今朝、皆勤賞のご褒美、ポテトチップをもってラジオ体操から戻ってきました。

私が小学生の頃は毎日ありましたよ、ラジオ体操。カードぶらさげて、みんな公園に集まって6:30からあのおなじみの音楽にあわせて体操したもんです。ざっと40日間あったわけで(日曜日はなかったかな?)、参加した日はスタンプもらって、最後はよくがんばりました、とノートとか鉛筆とかをもらった覚えがあります。夏休みのとても懐かしい思い出です。

それが今はたったの2日間、しかも、ノートと鉛筆の文房具はポテトチップのお菓子に変わっています。
なぜなのか?
要するに親が大変だからだそうです。子供達だけに任せるわけにはいきませんから、当然親が6:30からつきあわなければなりません。どうやらそれが面倒なので、2日だけでいいや、ってことになっているようで。だからその年の班長さんたちによって、その日数が変わるんだそうです。ちなみに昨年は7日間でした。カードのスタンプ欄は40日分ありますけれどね。

こんなんでいいのかな?と思います。
夏休みの最後の最後に、申しわけ程度に2日間だけやるラジオ体操.......
ということで、娘に言いました。
来年はパパがずっとやってあげるからって。
毎日5時起きの私、6:30からのラジオ体操くらいどうってことありませんから。

月曜病

2005-08-29 16:27:19 | その他なんでも
毎週月曜日は、決まって体調が悪いです。
眠くて身体がだるくて、くしゃみ鼻水連発、集中力ゼロですが、これは休み明けの仕事初日というのが原因です。それ以外にはありません。

お休みの日は、会社へ行く日より早起きです。しかも不思議なことに全然眠くない、これが。とにかく、うれしくて寝ていられないんです。あれもやりたいこれもやりたい、限りある時間をフルに活用するためには休日の朝寝て過ごすなんていうのはもったいないこと、このうえないです。貧乏性なんでしょうか?

その反動でしょうか、月曜日は本当最低です、身も心も。
週末に近づくにつれどんどん元気になってきます。とってもわかりやすいですね、このあたりは。まだまだ1週間は始まったばかり、とっても長いです。

大宮、久々の勝利

2005-08-29 08:56:59 | サッカー
前節、広島戦の終わり方がよくなかったこともあり、またリーグ再開後は勝利から遠ざかっていたことから、ここのところみんな自信をなくしているように感じました。
確かにケガの選手が多く、ベストのメンバーが組めないなど事情はあるものの、やる気が空回りしてしまう場面がよく見受けられました。
それでも清水戦はトニーニョ、荒谷も戻り、桜井を除けば元に戻ったメンバーを組むことができましたがなぜか前半で2失点、いずれもゴール前でのマークのずれが生じ、ノーマークでシュートを打たれる、という大宮らしからぬ守備の破綻から、またか、という想いがチラッと過りました。

しかし、0-1よりも0-2の方が危険なスコアだということは常識ですから、なにかが起こるかもしれない、と期待しながらの後半、頭から非常にチームがいい動きを見せてくれました。一方、早くも守りに入ったのか、清水は逆に消極的、それが裏目に出てしまったことでジンクスは正しかったことが証明されました。

多分にラッキーだったけれどトニーニョのゴール、およびトゥットのPKであっという間に同点、こうなると追いついた方の勢いが勝りますね。完全にリズムは大宮ペース、幾度と無くゴールに襲いかかります。そして、最後はマーカスからのボールを受けた久永が角度のないところからシュート、これが見事に決まって3-2での逆転勝ちです。

トニーニョが戻ってきたことで、後ろに安定感が増し、中盤、特にマーカスが高い位置で安心してプレー出来るようになりました。やはり彼が攻撃にからむといいチャンスが生まれてきます。また、森田がクリスティアンなきあと、4-1-4-1のポスト役をきっちりとこなしていて攻撃のバリエーションも多くなったように思います。昨季のJ2での活躍を思えば、当然といえば当然ですが、これからもっともっと持ち味を出してくれることでしょう。

ところで、ハーフタイムで三浦監督の指示は、技術面・戦術面ではなく、精神面での叱咤激励だったということですが、どんなことを話したのか、興味深いところです。

さあ、これで9位に浮上、さらに上に上がれるチャンスです。

ロマンチック/土岐麻子

2005-08-25 21:46:30 | 音楽
iTunesの今週の無料ダウンロード曲。ごめんなさい、彼女のことは知りませんでした、迂闊でした。名前から想像できるように、
お父さんはあの土岐英史さんです。その影響でしょうか、全体的に軽いジャズのタッチが感じられる曲です。ちょっとキリンジみたいな。外は大雨。その雨音をバックに歌う彼女の声は、なぜかとてもしっくりきます。何度も何度も聴いてしまう、不思議な曲です。

サッカー、最近の話題から。

2005-08-23 11:33:42 | サッカー
クリスティアンが抜けた前線、荒谷も奥野もトニーニョもいない守備陣、満身創痍の大宮がヴェルディと引き分け、貴重な勝ち点1をゲットしました。前半はヴェルディの速いパス回しに振り回されて対応が後手後手になってしまい、ワシントンにゴールを割られてしまいました。
後半、桜井を下げて森田を投入、トゥットをあげて反撃開始です。しかし、ゴールまで行くもののなかなかゴールを割れず、結局は相馬のオウンゴールでやっと同点に。
このチーム状態を考えれば勝利に等しい勝ち点1です。本当、よかったです。
一方ヴェルディは後半明らかに運動量が落ちました、しかも極端に。ボールは動くものの、選手は動けず.......バドン監督も頭が痛いことでしょう。

平山がデビューで2得点、という離れ業をやってのけ、チームを逆転勝利に導きました。筑波大学からオランダ・リーグという夢のような出世コースに乗った彼ですが、本音のところはいったいどれだけのことが出来るのか、心配してました。最初は使う気だったフェイエノールトも実際に見てみた結果としてヘラクレスへのレンタルを決定したとか。非常に懐疑的な声が多かった中、見事やってくれました。2ゴール目は歯を折りながらのプレーだったそうでその執念は立派だし、また当たりの激しい欧州でプレーすることで平山の能力も磨かれていけば、将来がとても楽しみですね。
それはそうと、ヘラクレスの監督って、元ジェフのボスなんですね。日本でプレーした選手が他国でプレーしていたり、指導者として活躍している様子を見るのはなんだかうれしいものです。

中田がボルトンに移籍です。やっとか、といった感じ。もっともっと早くに移籍して欲しかったんですけれど.....イタリアを出て欲しいという意味で。
今後の期待が高まります、早くプレミアでのプレーを見てみたいです。
ところで、入団会見の様子は見事でした。彼の英語、日本人の英語じゃないですね、
その言い回しも発音も。立派なものです。
サッカーは世界の共通語、とはいうものの、言語でのコミュニケーションが実際には必須です。今まで、川口や西澤や稲本や、力はあるもののそれを出し切れずにいた選手達も、もっと英語でコミュニケーションがとれていれば、結果は違ったものになったのは間違いないところです。海外でプレーしたい希望があるのなら、英語に限らず、これからプレーしようとするその国の言語も勉強することが必要でしょう。

それから、レンジャーズとのダービー・マッチを初めて戦った中村俊輔。
さすがにデビュー戦ほどの動きは出来なかったそうな。マークもきつくなっただろうし、
なにしろダービーですからね、緊張もあったでしょうし。でも、うれしいですね、彼の活躍は。一部にはプレミアでやるにはフィジカル面が弱すぎるという声もありますが、
その弱さを補って余りある技術があれば、問題ないと思います。当然、中村にはそれが備わっていますから大丈夫でしょう。今後もスコットランドから目が離せません。

最後に、ユニバーシアード日本代表、優勝です。
決勝でイタリアをPKの末撃破してくれました。おめでとう!
若い世代のこういう力をトップの日本代表の追い風に変えましょう。

いいぞ、ポンテ!

2005-08-21 06:52:41 | サッカー
ついにバイン以来のパッサーが浦和に登場しました。そう、ロブソン・ポンテです。昨日の対FC東京戦で戦慄のJリーグデビューを飾りました。いやー、上手いですね、ボール扱いもポジション取りも、そして視野の広さも素晴らしい。何度となくトップに供給したパスや、永井のゴールにつながったアシストのボールなんぞはこれぞ、ワールドクラス、といった感じでした。とにかくキレがありますね、プレーに。ボールキープも出来るし、彼自身の初得点の場面などはとても落ち着いた中から技術の高さを見せつけました。そして、なによりうれしいのは、彼のサッカーに対する考え方、姿勢です。チームが勝つことが大事、コツコツ練習することが成功につながる等、とても真摯ですし真面目です。それでいて、コーナーキックやゴール後はサポーターを煽る煽る、そんな熱い想いも十分伝わってきました。
でも、現段階ではおそらく65%くらいの出来じゃないかと思いますがいかがでしょう?
これがもっともっとチームになじんでくればさらに高いレベルでのプレーを見せてくれることは間違いありません。

一方、マリッチはゴールこそなかったものの、献身的な動きでチームに貢献しました。他選手とのスムーズな連携にはもう少し時間が必要かもしれませんが、こちらもとても熱いハートを持った選手、一度火がつけば手がつけられないくらいに暴れ回ることでしょう、それを期待しています。彼と田中達也のツートップ、早く観てみたいですね。

鹿島もガンバも敗れた夜に得た勝ち点3、これからを考えると数字以上に大きな意味を持ちそうです。

さあ、本大会に向けて。

2005-08-18 09:01:39 | サッカー
1位通過を、前回の雪辱を、とどんなに動機付けしても緊張感が足りなかったのは否めません、チームもサポーターも。かりにこの1戦にワールドカップ出場がかかっていたとしたら.......私も横浜に行ってましたよ。

とにかく勝ってよかったです。どんな状況であろうとやはり勝利は気持ちいいものですから。特に前半がよかったですね。前へ前へという意識統一が全員にされていて、ポジションを変えながら縦への動きが有機的に機能していました。玉田にしろ、大黒にしろ、ここでがんばらないともう呼ばれないかもしれない、という想いがプレーに表れていました。残念ながら玉田は空回りしていたようですが。小笠原は相変わらず、可もなく不可もなく。
逆に左のアレックス、とてもいい出来でした。レッズでの先日の対清水戦の後半から突然やる気出してきた感じがそのまま続いていました。ゴールへつながるコーナーキックをもらったシュートもよかったですね。
反面、試合開始からずっと感じていたのが、福西の出来の悪さ。ポジションの取り方といい、流れの読み方といい、そしてプレーそのものといい、ミスが目立ちました。めずらしいことです。その影響でしょう、カバーに忙しい遠藤が中後半端なプレーをしなければいけなかったのは残念です。
で、後ろの3人はもう長くやってますからね、心配はいりませんでした。

後半は、前半飛ばしすぎたツケがまわったのでしょう、動きも重くなり、ミスが目立ちはじめ、ゲームをイランに支配されてしまいました。そして、中澤のファールでPKで失点(まあ、あれも2-0のスコアだからPKになったようなものですが)、その後はまたなんとしても勝ちたいという気持ちがこもったプレーを日本代表は見せてくれました。

終わりよければすべてよし、と大きな声で言えるほど、終わりがよかったわけではないけれど、この予選を通して評価すれば、ジーコはいい仕事をしたと評価できると思います。いまだになんだかんだ言われるジーコ監督ですけれど、こうした結果をしっかり残したことでそういう声を封印できるのではないでしょうか?

さあ、今度は本大会へ向けての準備です。
これからは日本代表を最優先しましょう。Jリーグもクラブも惜しむことなく協力をして、
すべてはワールドカップのために、代表強化に集中しましょう。
よろしくお願いいたします。


きょうはテレビで応援

2005-08-17 12:18:48 | サッカー
チケットが手に入りませんでした、残念ながら。
というわけで、私の分の応援も友人に託して、こちらはテレビ観戦です。
もちろんNHKです、観るのは。
間違ってもテレビ朝日では観ません。
で、こんなの見つけました。
ASAHIが次世代OSを発表.........怖くてインストールできません。


アクアマリンふくしまに行ってきました。

2005-08-14 06:23:54 | その他なんでも
福島県小名浜港に面したところにある全面ガラス張りの細長い建物、それがアクアマリンふくしまです。ここは世界初のさんまの飼育に成功した水族館として有名なんだそうです。築5年ということでとてもきれいな館内でした。

この中のひとつのイベント、バックヤードミニツアーに参加しました。普段見ることができない水槽の裏側を巡るツアーです。
餌を作っている部屋や様々な試みをする実験室、亡くなった動物達が剥製になって保管されているホルマリン室など、迷路のような館内をまわります。これがおもろしかったですね。へー、こんな風になっているんだ、なんて感心することしきり。

ここで飼育されているラッコの餌は身だけのもの、ですから貝をおなかで割る、おなじみの光景を見ることができません。なぜか?当初は貝のままあげていたのですが、ラッコが自分のお腹で割るよりも早く簡単に殻を割る方法を発見してしまったからです。水槽のガラス(実際にはアクリル)に思いっきりぶつけて割って食べることを覚えたのですね。それでガラスが傷だらけになってしまい、以降は殻からはずして身だけをあげているそうです。

こんな話を巧みな話術でおもしろおかしくツアー中教えてくれた引率の人は、ボランティアの方でした。この水族館にはボランティアの人達が200名近くいるようです。そのせいかなんとなくアットホームな雰囲気がありました。

それからここはありがちなニューエイジ・ミュージックなどは流れていません。静かな雰囲気の中、魚たちがのんびり優雅に泳いでいます。それらを見ているだけでも時間の観念がなくなっていくような気がしました。
結構お薦めな場所です。

※ 写真はさんまの水槽です。(フラッシュ厳禁でした)