No Life Without Football

サッカーのない人生なんて......

水差しじじぃ!

2006-05-31 08:57:28 | サッカー
今朝の対ドイツ戦、勝てた試合でしたね。惜しい!

中村がいまひとつだったのに対し、中田(英)は素晴らしかったです。
そしてなにより、スシ・ボンバー高原が爆発、好調な様子はうれしいかぎりですね。
ただ、セットプレーの好機を上手く活かすことが出来ず、逆に失点がいずれもセットプレーからというのは反省材料、課題です。
もしかしたら大宮の三浦監督にその対策を聞いた方がいいかもしれませんよ、ジーコ監督。
いずれにしてもまだ時間は10日以上あるんですから、充分修正は効きますよ。

それにしても......

セルジオ越後って、どうしていつもあんなにネガティブなんでしょ?
なにか人生に嫌なことでもあるんですか?昔から不思議なんですけれど.....。

ポジティブに前向きに元気よく行こう、っていう雰囲気が元々嫌いなんでしょうね。
それとも、内容がなくても、とりあえず批判的なことを言うことで自分の存在価値を示そうとしているのかもしれません。
そういう人ってどこにでもいますよね。
あれが「辛口評論家」?「日本代表ご意見番」?笑っちゃいます。
ただ、いい空気に無駄に水を差すひねくれもののじじぃなだけでしょ。

Jリーグ開幕当初、テレビ朝日でサッカーの番組がありました。
タイトル忘れましたけれど、なぜか鈴木杏樹が司会していたプログラムです。
そこのコメンテーターでセルジオ越後が毎週出演してました。
ある時、彼はこう言いました。

「この番組を見れば、サッカーの見方が360度変わります」

横で一緒にテレビを観ていた妻がすかさず一言。

「360度ってあなた.....それを言うなら180度でしょ。
ぐるっと1周して元に戻ってどうするの、何も変わらないじゃない」

思わず、ナイスツッコミ!と拍手してしまいました、私。

まぁ、単なる言い間違いは誰にでもあって、その揚げ足を取るようなことは
あまりいいこととは思いませんけれど、こと彼のような水差しじじぃの場合、
普段偉そうに批判的なことばかり主張している手前、そういう基本的なところでの
ミスにツッコミ入れられがちなのは仕方ないかもしれません。

それ以来、我が家ではセルジオ越後の言うことは、誰も信用しなくなりました....とさ。

意味なく並べてみました

2006-05-28 05:37:35 | Mac/iPhone/PC
やっぱりMacBookは横長でした。だから何って感じですけれど、いや、それだけです。....あとはディスプレーがテカってます、特にG3と比べるとその差は歴然、
まぁ、これは好みの問題も多分にありますが、私はどちらも好きです。しかし、G3のデザインっていうのは今でも秀逸ですね。

それにしても、慣れというのは恐ろしいもので。
1月にMacBook Proが発表された時には、PowerBook時代が長かったせいか、その名前にも違和感、ピンとこない感じが
あったのですが、以降あちこちでそれを聞いてきてついにMacBookが登場した今、そんなものはどこかへ吹っ飛んでしまいました。なんだかずっと前からMacBookという名称が使われてきたんじゃないか、くらいの自然さで耳に馴染んでいます。
不思議ですよね、こういうのって。

いずれにしても残すはMac Proのみ、これでスティーブ・ジョブスCEOも、過去の名残を完全に消し去る作業を終えることになるのでしょう。

ところで、ボーダフォンからの名称変更、ソフトバンクという名前にもそのうちに慣れるのでしょうか?......慣れたくないな。

MacBookのトラックパッドの汚れ

2006-05-24 21:45:57 | Mac/iPhone/PC
写真でわかりますか?トラックパッドのところが黒くなってるでしょ。
これが汗や脂の汚れなんです。多分ホワイトだったら目立たないのでしょうけれど、ブラックだけによけいなんですね、きっと。昨日1日でこれなんです。それに私が人一倍脂性だから...って、ほっといて!!

いろんなブログでもこれが話題になっていて、保護シートを貼る、なんて声もあがってました。
ただ.....どうなんでしょう?
もちろん、大切に扱うのはいいことだし、長くきれいなままで使おうという気持ちは十分わかります。
でも、機能面に支障があるわけでもないし、通常使用の中での汚れですから許容範囲かなと思うんですよね。
むしろこういった使い込んだ感じが出た方が粋かな、とも思ったりして。
さりげなくなにげなく、良質の道具として普通に使ってる、みたいな.....。
そりゃ積極的に汚そうとか乱暴に扱おうなんて気は全然ないですけれど、
ただ、あまりにも大事大事といった「後生大事感」が出過ぎるのもちょっと貧乏臭いかなと。
貧乏なのはいいんですけれど、貧乏臭いのは嫌なんです。

というわけで、私はこのまま使っていきます。

MacBook到着!

2006-05-23 21:58:49 | Mac/iPhone/PC
福山通運の人がピンポ~ン押す前に玄関で待ってました。で、外で受けとってそのまま誰にも知られずに2階へ。
とりあえずきょうのところは搬入大成功です、ほっ。

まだなにもしてなくて、データを移行しただけです。
追々、気がついたことなどを書いていこうと思っていますが.....第一印象としては、
サイトで見るよりも実機ははるかにクールだということですね。
懸念された光沢のディスプレーも想像したほど写り込みもなく、とても明るくてグッドです。
また、キーボードですが、確かに独特のものがあり、少し慣れるまでに時間がかかるかもしれませんが、
基本的にはストロークが短くて静かなキーボードが好きな私にはぴったりフィットしている感じです。

しかし、ブラックにUSキーボードはとても似合います。
これから購入される方は、ホワイトであれブラックであれ、USキーボードをお薦めします。
というわけで簡単ですがきょうはここまで。
後で写真をアップしますね。



「総合英語 Forest」の弱点.....?

2006-05-22 16:43:04 | 英語
前回、前々回のTOEICの結果を受けて「総合英語 Forest」で英文法の徹底的な復習をしています。とても評判が良いのでこの書を選んだのですが、実際に読み始めてみると確かによく出来ていると思います。特に「暗記する」ではなく「理解する」を主に段階的に進められるあたりは工夫がされていて、スーッと頭に入ってくる感じがします。
内容はほとんどすでに知っていることなのですが、たまに、あっ、なるほど、こういう見方もあるんだ、なんて思うくらいの新しい発見があります。そういうときはとっても得した気分にもなりますね。

5月から始めて6月一杯、2カ月かけてすべてを終える計画です。
今はTargetと呼ばれる例文を、和→英へ素早く変換する訓練作業をしています。
とてもシンプルな例文ながら、その文法の要素がぎっしりって感じで良いです。
が、しかし....あるところで?とペンが止まってしまいました。

それは、「否定」のカテゴリー、364ページのTarget292の(2)。

England has seldom won the World Cup.
イングランドがワールドカップで優勝したことはめったにない。

いえ、英語的にはなんら問題ない完璧なものでしょうけれど、そうじゃなくて、この内容については疑問符がついてしまうんです。

イングランドがワールドカップで優勝したのは、1966年の自国開催大会のただ1度だけ。それ以前、以降とも優勝はおろか、ベスト4にも進出していないはずなんですよね。そんな事実、「1度の優勝」を「めったに優勝したことはない」と表現するのってなんか違和感ないですか?
そりゃあ間違ってはいませんよ、実際めったに優勝はしてないんですから。
でも、そんなこと言ったら、イングランドだけじゃなく他の国だってめったに優勝しませんよ。めったに優勝しないからこそのワールドカップなんじゃないですか。本大会へ出場できるかできないかだって大きな試練なのに。

きっとこの例題を選んだ人(作者?)はサッカーを知らない人なんでしょうね。
まぁ、だからといって、Forestの価値が下がるってことはいささかもないですよ、もちろん。あまり細かいことは気にせず、どんどん進めましょうね。

さて、今回のイングランドはどうでしょう?
めったにない優勝をするでしょうか、40年振りの...こればっかりはわかりません。
ただ、ルーニーが間に合うのかどうかっていう状況から、4年前の、ベッカムが間に合うのかどうかっていうことが嫌でも思い出されます。

※アップルから連絡がありました。MacBookは本日成田を無事通関、福山通運さんの手によって明日の夜、届くことになりました。

さみしがり屋の言葉達/安藤裕子

2006-05-20 08:47:36 | 音楽
昔、10代だった頃、自分が例えば40代、50代になったときにはいったいどんな音楽を
聴いているのだろう、なんてことをたまに思ったものです。
今と同じように、ストーンズやスプリングスティーンをまだ聴いているんだろうか、って。
それとも.....

仕事とストレスで疲れきった身体に鞭打って、帰りに寄る飲み屋でガーガー演歌を歌って愚痴や不満も一緒に吐き出して.....昔はよくロックを聴いたもんだ、あの頃はよかったなあ、なんて....

実際にその世代になった今、このどれもがはずれていることにほっとしています。
いえ、演歌も好きですけれどね。
そりゃあ、10代の頃には思いもつかなかった問題もどんどん新たに生まれてきて、
それへの対応っていうのは確実にありますよ。
サッカーと音楽と本と車と、そして女の子のことだけ考えていればいい時代は
とっくに終わっているんです、それはわかってますけれど。

で、安藤裕子です。
彼女、いいですねえ.....実は全然詳しくはないんですけれど。
この曲もCMソングなんですって?
サッカー(あっ、あと「純情きらり」もね)以外テレビ観ないので知りませんでした。
たまたま耳にして、即iTinesでゲットです。

どことなく松任谷由実を思わせる楽曲、アレンジ......それもそのはず、これは彼女へのオマージュなんだとか。
でも、その声質というか、ボーカルスタイルというか、安藤裕子の独特の個性が
とても耳に心地よくて最近のヘビーローテーションの筆頭になってます。

この調子でいくと、60代や70代になっても、こんな風な音楽を聴いていそうな気がします。それこそ、ストーンズやスプリングスティーンもね。時代の流れや自分の感性や、心地よい時間や自分が自然でいられる空間や......いつまでもいろんなことにこだわっていきたいです。

MacBookの出荷案内が届いた!

2006-05-19 15:12:18 | Mac/iPhone/PC
さっきアップルから、メールが届きました、本日出荷いたしました、と。
もっとかかると思っていたので、あまりに早い到着に不意をつかれたのでしょう、
すでに心臓がドキドキしてます。
到着予定は5月25日まで、となっています。
実際にはいつ届くのでしょう、明日かな?

問題は妻の目に触れずに自分の部屋にどうやって持ち込むか、ということ。
別に悪いことしているわけじゃないし、迷惑かけているわけでもないし、自分のお金で
買ったものなんだから堂々としていればいいんですけれど.....。
ただ、なにぶん小心者だけに大きな買い物って、常にどこか後ろめたさがあって。

搬入が上手くいったとしても、「なんか1台増えてない?」とか
「あの黒いのはなに?どうしたの?」とか、絶対あとから言われるんだろうなあ。
「いやー、まぁ.....」なんてしどろもどろで説明すると「ふ~ん....あやしい」なんて
なにがあやしいのかわからないけれど、わけ知り顔でヘラヘラ笑われちゃうんだろうなあ、まぁ、いつものことだけれど.....。

でも、いいじゃん、別に。
俺が俺の金で買ったんだ、文句あっか、バーロー!.....って心の中で叫んで今回も終わりにしようっと。

早くもMacBookを買っちゃいました。

2006-05-17 00:01:55 | Mac/iPhone/PC
待ちに待ったMacBook登場に、思わずポチッと.....ブラックを注文しました。5-7日で届く予定です。楽しみです。

きょうの0:30にアップルから届いた確認メールによると、出荷は5/25、到着予定は5/31となっています。
5-7日の表示よりも遅れるのは、おそらくCTOでUSキーボードを選んだためかと思います。

「わたしを離さないで」が読める幸せ

2006-05-16 16:56:44 | 
カズオ・イシグロの新作「わたしを離さないで」を読み終えました。
彼の最高傑作、との声もあがっているほど評価の高い物語ですが、それも納得できますね。

切なくて、哀しくて、なんと形容していいものやら、私の貧しいボキャブラリーでは
決して適切に評することは出来そうにありません。
素晴らしく、ただただ素晴らしく...ため息とともにこう表現するので精一杯です。

独白する主人公のもったいぶった物言いに、もどかしささえ覚える前半部分から
いっきに物語が動き出す後半部分、そしてあまりにも哀しすぎる結末。
一見なんのつながりもない断片的なパズルのピースが、あるべき場所にあるべき姿で無秩序にはめこまれていき、そこから次第に浮かび上がってくる全体像にはそれまでの甘い雰囲気のかけらもなく、代わりに背筋の寒くなるような真実が姿を現します。
その過程が見事で「あー、そういうことだったのか.....」と謎が解かれていく度に納得することしきり、そして、最後にはその出来上がったパズルの絵も涙でかすんで見えなくなってしまいました。

一文字一文字、一文一文をじっくりゆっくり味わいたい、
終わるのが惜しい、もっと読んでいたい、そんな小説です。

最終メンバー発表雑感

2006-05-16 08:39:19 | サッカー
柳沢の骨折は計算できても、久保の腰痛は目に見えないってことでしょうか?
あと1カ月を切った段階で、その判断が間違っていないことを祈ります。

玉田は当然選ばれるものと思っていました。リーグで不調とはいえ、キリンカップでのプレーを見ればわかりますが代表での彼は別人、2004年の実績も含めれば確実なところですね。

世間的には巻の選出がサプライズとか言われているみたいですけれど、そんなこともないと思います。とにかく最後まで諦めず懸命に動き回る.....泥臭くしつこく食らいつく、そういう選手も必要です。巻の選出についての坪井のコメントが印象的でした。
「代表で普段一緒に練習している目からみれば、彼が選ばれたことはサプライズでもなんでもない、当然のこと」。

中村も本大会へは今回初出場、2002年以降やってきたことが間違いでなかったということ、との言葉どおり、自信も実績もついてよりたくましくなったと思います。
一方、中田浩二ですが....海外に行ってから誰が彼のプレーをフォローしていたのでしょう?マルセイユやバーゼルの試合を、ジーコ監督やスタッフが実際に目にしていたのでしょうか、そこのところはちょっと疑問ですね。

中盤から後ろにかけては誰もが思ったとおりの選考でした。
一部には、高さ対策が中澤ひとりでは心もとない、松田の復活を、という声もありましたけれど、それはないだろうなあ、と......。
身体的、技術面以上に精神面を高く評価するジーコ監督は、結局、二度と松田にチャンスを与えませんでした。

すべての人が100%満足する選考など、ジーコ監督でなくても誰がやっても、ありえません。

もうここまできたんですから、好き嫌いは抜きにして、ジーコ監督以下23名の選手達日本代表チームを、私達も全力でサポートすることにしましょうよ。
気合入れて、魂込めて、熱く激しく、世界を驚かせるようなサッカーをみせてやりましょう。

6月12日まであと27日。

追記:オシム監督のコメント 最後の部分、選ばれなかった選手達に関する話は必読です。