勝ちゃあいいんです、勝ちゃあ。

オウンゴールだろうがなんだろうが、1勝は1勝、勝ち点3に変わりはないわけで。
そりゃあ修正すべき問題もいくつかありますけれど、大事なのは、絶対に勝たなければいけないゲームで勝てたことの意味です。

しかし、あのオウンゴールは日本国民、すべてのサポーター達の念が乗り移って生まれた結果のように感じます。
目の前で観たあのゴールの瞬間、正直ほっとしました、力抜けましたよ。
0－0のときの相手チームの露骨な時間稼ぎには、容赦のないブーイングが起きたスタジアムですが、1－0でリードした後は日本の選手達がファールを受けて倒れるたびに「起きるな」「高原、そのまま寝れろ」「アレ、立つんじゃない。スパイク脱いでいいぞ。ついでに匂いかいでもいいぞ。」
とそりゃあげんきんなものでした。

この勝利によって埼玉スタジアム2002でのジーコの負けなし記録も更新、8月のイラン戦開催をめぐって国立と横浜と埼玉で奪い合いが起こっているという話ですけれど、やっぱり埼スタでしょうね。

さて、次は6月のオマーン、北朝鮮の2連戦。
ここをどう乗り切るか......イランとの星勘定はともかく、2位以内にいれば本大会出場が決まるわけですから、なにもしゃかりきになって1位突破を目指す必要もありません。
うーん、今から楽しみです。

最後になりましたが、応援してくださったみなさん、感謝いたします。
ありがとうございました。

※写真は20人くらいいたバーレーン・サポーターです。
　　右隅に国旗が見えるんですけれど......わかります？

誰も触れていませんけれど.....

対イラン戦の福西のゴールはとっても素晴らしいものでした。
負けたことやジーコの采配ばかりが話題になって、彼のゴールのことなど忘れさられてしまっているような感じがありますけれど。
柳沢の競った後のこぼれ玉、見事なボディ・バランスでのボレーです。
彼の場合、ボランチとはいうものの元々はフォワードの選手、攻撃のセンスはいいものを持っています。足もさることながら頭も、
そして手も得意です。

さて、今晩です。
19:30、埼玉スタジアム2002に全国民の魂を終結させましょう。
熱い念を送りましょう、そして一緒に戦いましょう。
行ってきます！

「君が代」の息継ぎについて

明日の夜、対バーレーン戦があります。
もちろんスタジアムに乗り込みます、会社早退して。

国際試合のセレモニーとして両国国歌が演奏されますが、「君が代」が国歌かどうかは置いておいて、これがいいんですよ。
普段「君が代」を歌う機会などありませんが、スタジアムで6万観衆で合唱すると、
愛国心といったら大げさかもしれませんが、自分が日本人であることを再認識させられるような
厳粛な気持ちになります。

今までいろいろな人達が独唱で歌われてます。
明日は誰が歌うのでしょう？

で、いつも思うのが、息継ぎのことなんです。

♪さざれー　いしのー♪

のところってブレス、入りませんよね？
昔、小学校の時に習ったことをいまだに覚えているんですけれど、

♪さざれー　V　いしのー♪

じゃなくて、

♪さざれーいしのー♪

ですよね、正確には。

でも、ほとんどそんな風に歌ってません。

先日、愛知万博の開会式で、佐藤しのぶさんが「君が代」を歌ってましたけれど、
彼女はしっかりブレス入れてませんでした。
きれいな正統派の「君が代」でした。

これから「君が代」をスタジアムで独唱される方々、大変な名誉だと思うし、
緊張もするかもしれませんが、歌う前に一度、譜面を確認した方がいいかもしれません。

まあ、あんまりこんなことを気にする人はいないとは思いますが。
それよりも、絶対勝ちましょう！

USキーボード

少しづついじり始めています、G4。

サンワサプライの光沢フィルムなるものを買いました、というかポイント使ったんですけれど、
本当はね。
で、貼ったんですけれど、うまくいきません。
汚れもふいて、ほこりもとって、そーっとやったんですけれど......
気泡ができちゃうんですよね。
何度か貼ったりはがしたりしてたらなんかディスプレーまで痛めてしまいそうで怖くなりました。
結局、気泡が残ったままで使っています。数日すれば消えるという説明書の言葉を信じて。

別にどうしても光沢フィルムが欲しいわけではなくて、どちらかといえば、液晶保護の観点から
貼っているんです。
確かに光沢は出ますが、それに比例して映りこみが激しくなりますからね。

イランこと言うな！

まあ、負けはしましたけれどそんなに悲観することはないですよ。
もちろん勝ち点が取れなかったことは残念ですけれど。
でも、この敗戦で即ジーコ解任などと叫ぶ人達が多いことにはびっくりです。

あまりにもミスが多過ぎましたね、個人としてもチームとしても。
特に中盤から前。トップふたりはまったくといっていいほど機能しませんでした。
ボールが収まらないんですから。
やはり鈴木“当たり屋”隆行じゃないとだめでしょうか？
高原にしても玉田にしても出来が悪過ぎましたね。

1点目の失点は事故みたいなものでどうしようもありません。
2失点目も普通ならコーナーになるところだったんですけれど（カリミもそれを狙っていたはず）、
たまたま中に戻ってきちゃって。
しかし、あんなにどフリーでは決められない方がおかしいですね。

ひとつ問題なのは1-1になった後にどういう意思統一ができていたのか、ということ。
このまま引き分けるのか、それとも勝ちにいくのか........監督の指示は「勝ちにいけ」だったようです。
ただ、それを全員がその方向で動いていたのかということが気になります。
どこか中途半端な形で時間だけを費やしていったのだったとしたら、それこそ問題です。
どちらにしても、指示をはっきりとみんなに伝えて、同じ目的に向かって動くようにチームをまとめるのが
キャプテンの仕事のはずですが、それは昨日のゲームでは出来ていたのか疑問です。

さあ、あーだこーだ考えている時間はありません。
気持ちを切り替えて今度は30日に集中しましょう。
月曜日、チケットを弟から渡してもらう予定です。

ところで、パワーブックです。
本格的にきょうからいじり始めました。
まずはバッテリーのリフレッシュから。

写真は右が今までの1999年のG3、左が2005年のG4です。
モニターの大きさが違いますね、あたりまえですけれど。

14時間後

いよいよ始まりますね。
10万とも12万とも言われるイラン・サポーター、スタジアムはどんな雰囲気なんでしょう。
イランは初戦を引き分けていいますし、ホームですから絶対に勝たなければいけません。
そのへんが逆に彼らの重荷になるかもしれませんね、圧倒的なサポーターも含めて。
でも、日本ももう慣れていますしね、逆に典型的なアウェーであればあるほど、
楽しみなくらいですから。

システムは4-4-2ですか.......
3-5-2だろうがなんだろうが、システムはあんまり関係ないですね、このレベルになると。
それよりもひとりひとりが持てる力をどれだけ出せるか、そして周りと協調できるか、ということ
の方が大事になります。

おそらく試合は4:6くらいでイランがボールを支配すると思います。
日本は攻めさせてあがってきた裏を狙って逆襲、というパターンになるでしょう。
その際にはサイド、特に左、ここがポイントでしょう。
三浦（淳）対マハダビキアのマッチアップはキーです。
前半を0-0でしのげば後半勝機が訪れます。
最悪でも引き分け、できれば勝利で日本に帰ってきて欲しいところですね。

ずばりスコアは1-0で日本の勝ち。

ところで、イラン代表およびそのサポーターに一言お願いが。
試合中はどんなに激しいブーイングや厳しいプレーをしてもかまいませんが、
国歌斉唱の際には静かに聞いて欲しいと思います。
間違ってもブーイングはやらないでください。

強い弱い、大きい小さい、歴史が長い浅い.........そういうことに関係なく、
国際試合の相手国には、絶対的に敬意を表する必要があるはずです。
それこそがフェアなスポーツの原則ですから。

みんなで遠くテヘランに魂を送りましょう。
熱い想いでサポートしましょう。

Go for it !

「半落ち」

昨日のテレビで観ました。
ビデオに録画してもよかったのですが、ほとんどの場合（サッカー以外）それを後で観るというのは
ありませんのでオンタイムで観ることにしました。

原作は読んでいません。なんの知識や情報もなく映画を観ました。
感想は......まあ、悪くはなかったです、程度でしょうか。
各演技者がそれぞれ上手ですし、いい味出してました。
また、派手なアクションや目を背けるような殺戮シーンもなく、全編静かなトーンが流れる120分あまりはなかなか見ごたえのある作品でした。

しかし......どうも設定や内容に無理がありすぎるような感じも。
だいたい、最後まで言えなかった空白の2日間の理由に、そんなにまでして守らなければならないほどの合理性があるとは思えません。
そして、最後までよくわからなかったのが、51歳で死のうと思っている、という容疑者のその理由。
どなたか説明してもらえませんでしょうか？
原作を読めばその辺の事情もはっきりするのでしょうか？
ちょっとすっきりしません。

あとはどうでもいいけれど、エンディングの森山直太郎、なんとかなりません？
興醒めです。

PowerBook キターーーーーー！

アップルが言ったとおりきっちり2週間、本日到着しました。
はるばるシンガポールからの長旅、お疲れ様です。

まだ箱は開けていません。
でも、側面の写真はしっかりUSキーボード仕様です。
やはりすっきりしていますね。
これって、JISキーボードの場合でも同じ外箱を使っているのでしょうか？

今晩、じっくりとゆっくりと感動を噛み締めながら、オープンすることにいたしましょう。

どうやら鈴木は出場できないらしい

25日の対イラン戦、足首を痛めた鈴木は出場できないという話です。
サポーターの間では不人気なのになぜか代表ではいつもFWの軸として出場している彼、
不思議な存在ではあります。
まあ、高原・玉田でも十分、というかその方が機能すると思いますので心配はいりません。

ところで、PowerBookの出荷案内が届いた際に、トラッキング・ナンバーを知らされました。
BAX GLOBALという運送会社が扱っている荷物でした。
あまり聞いたことのないところでしたけれど、アップルはいつもここを使っているみたいで、
国内はそのBAXと提携している福山通運が担当しています。

早速、トラッキング・ナンバーでトラッキングしようと試みたのですが、
BAXのウェブサイトでは記録なし、との返事が返ってきてしまいます。
何度やってみても一緒なので、アメリカ本社のカスタマー・サービスへメールを送りました。
するとほどなくして、成田へ電話して確認して、との返事が。
そのとおりにしたところ、いくつか電話をたらいまわしにされた挙句、
TACで始まるナンバーの状況は、お客様に説明してはいけない、
とアップルから指示を受けているのでお答えできない、との返事が返ってきました。
えっ？なんで？

今度はアップルに、この状況を問い合わせるメールを送りました。
すぐさま返信があり、荷物は確実に出荷されているし、２４日までには届きます、ということでした。
しかし、

トラッキングできないトラッキング・ナンバーを顧客に開示する意味は？
問い合わせがあっても、荷物の状況は説明するな、との指示を本当に出しているのか？

の２点の質問の答えはその中にありませんでした。

3連休じゃない

3連休の方、多いでしょうね、でも私、きょうは仕事です。

しかし、お天気がよくて最高の春の日になりそうです。
今朝もいつもどおり、バイクで通勤してきました。
川沿いの桜もそろそろつぼみがうごめいてきた感じがします。

真っ青な空の下、風をきって走る気持ちよさも、iPodから聴こえてきた
ロバート・パーマーーの「マーシー・マーシー・ミー/アイ・ウォント・ユー」
で爽快感もさらに増します。
でも、彼はすでに亡くなられたんですよね、とても残念です。

遠くの空が薄く白く霞んでいましたけれど、まさかあれ、花粉じゃないですよね？

そうそう、一昨日、アップルから出荷案内が届きました。
今頃私のPowerBookは空の上を飛んでいるのでしょうか？