ナショナルブランドがなくなると聞いて....

ふっと頭に浮かんだことがふたつあります。

ひとつは「テクニクス」もなくなっちゃうの？パナソニックになっちゃうの？です。
Technicsは松下のオーディオ向け商品のブランドです。
特にレコードプレーヤーにおいてはコンポーネントステレオ時代から評価が高く、
私も1台使ってました。
今もなお、DJの世界では絶大なる信頼を得ているとか。
これもやっぱりPanasonicになってしまうのでしょうか。

もうひとつは「ナショナルキッド」。（覚えている人、いるかな？）
ナショナルが提供していた日本版スーパーマンみたいな特撮テレビドラマ。
その頃は、マントを翻して空を飛ぶナショナルキッドの姿にあこがれ、
風呂敷を首に巻いて風になびかせながら、
路地裏を走りまわる少年がたくさんいましたっけ。
そのまんま「三丁目の夕日」の世界ですね。

時代の流れとはいえ、ちょっと寂しい、ナショナルブランド消滅です。

MacBook Airでとても残念なこと

本日発表された（アップルが言うところの）世界最薄マシン、MacBook Airを見て、
最初に思ったのは「スピーカーはどこ？」「音はどこから？」でした。

あちこちのサイトを見て歩いてわかったのが、スピーカーはキーボードの下で、
キーとキーの隙間から音が出る、とのこと。しかもこれがモノラル.....あぁ、アップル、お前もか....もうがっかりで。

確かにスタイルはクールだし、軽いのもうれしいし、あったら楽しいなとは思いますけれど、
モバイルに特化した、というか、もうモバイル専用のセカンドマシンとしてのスタンスから
多くの犠牲も強いられているようで、でも、それがとても切なくて、
結局、うれしいんだか悲しいんだかわからない複雑な心境なんです、正直なところ。

その最たるものが、音を犠牲にしたこと。
ヘッドフォーンで聴けばいいじゃない、ってことなのでしょうか。
アップルと音楽のかかわりを考えると、それはないだろう、と思うわけです。

しかし、音のことやステレオじゃないことやスピーカーのことなど、
誰も話題にしていなくて、みんなそんなの気にしないんでしょうかね。
どうやら注文が殺到している、という話も聞きますし....。

初詣に行ってきました。

0時ちょっと前に大宮氷川神社に着きましたが、すでに長蛇の列が出来てました。
その列に並んでいるときに、ちょうど日付が代わり2008年がスタート、
新年を祝う歓声や拍手が、そこかしこで聞こえてきました。
空気は冷たくて寒かったですけれど、人ごみの中にいるとそれも感じられません。

入場制限を受けながら理路整然とおごそかに初詣を済ませたあと、恒例のおみくじをひいてみました。
今年は「吉」、まぁまぁでしょうか。

やきそば、チョコバナナを食べて帰ってきましたけれど、家に着いて寝たのが2時。
この日だけの特別なイベント、なかなかいいものですね。