No Life Without Football

サッカーのない人生なんて......

スウィートソウル / キリンジ

2008-09-03 07:41:18 | 音楽
ここのところキリンジばかりをiPhoneで聴いています。
正直彼らのことはあまり詳しくは知りませんが、初期の頃は冨田恵一がプロデュース
していたことだけでもだいたいの音は想像出来ます。
まぁ、一言で言ってしまえば日本版スティーリー・ダンってとこでしょうか。

素敵な曲がたくさんある中でも、この「スウィートソウル」が一番のお気に入りです。
月の輝く夜に聴きたい曲です。
何度聴いてもそのたびに気持ちのいい空気が流れていきます。
とりわけ最後の

「それだけで何も 何もいらない あぁ」

というところが好きですね。

ところで彼らは坂戸市出身なんですってね。
埼玉からもこんなにセンスのいい音楽家が生まれているなんて、
ちょっと誇らしい感じがします。

そういえば、昨年のナックファイブスタジアムのこけら落としイベントで
毛呂山町出身のサスケという二人組が何曲か、知らない曲を歌ってましたっけ。

Pat Metheny専門ラジオ局

2006-11-29 21:53:48 | 音楽
先日、MacBookのクリーンインストールをしていてなにげなくiTunesをいじっていたら、ラジオのJazzのカテゴリーの中に、
おぉっ、というものを発見!それはPat Methenyという文字でした。早速クリックしてみたら....スピーカーから流れた来たのは、まぎれもないあの音、そうパット・メセニーのギターでした。いやー、迂闊でした、全然気がつきませんでした、もっと早くに知っていれば....。しかし、いつからあったのでしょう、最初からじゃないですよね、きっと。iTunesのバージョンがあがってからかな。とにかく、こういうラジオ局があるんだ、ととてもうれしく思いました。

ついでにパット・メセニーのサイト、その名もずばりpatmetheny.comものぞいてみました。うーん、いいですね、クールです。

今、彼の透明感のあるギターとライル・メイズの繊細なピアノの音で部屋が満たされています。
勉強の前にもう少し音楽聞きながら本を読みましょうか。

ご参考までに、同じくiTunesのClassicのカテゴリーの中のWhisperingsという局も、最高に素敵な音楽を聴かせてくれます。
心が落ち着くというかリラックス出来ます。ぜひ一度チューニングを合わせてみてください、お勧めです。

ビージーズ!?

2006-10-06 11:16:56 | 音楽
最近よくラジオで耳にする曲、まんま'70年代のディスコヒット、
ファルセットボイスとキャッチーなフレーズのポップソング、あら、ビージーズ!?
って感じなのがシザー・シスターズの「ときめきダンシン」です。
「ときめきダンシング」じゃないところが2006年風なのかもです。

シザー・シスターズというはよく知りませんが、
シスターズというわりには女性はひとり、ポインター・シスターズとは違います。

で、これ、ピアノがエルトン・ジョンなんですって。
道理でそこはかとなく'70年代の匂いがしたわけです。
さらには、サビの後ろで聴こえる「ピュ、ピュ、ピュ~ン」というのが
「スターウォーズ」を思い起こさせますよ。

青空の下、ドライブしながら聴いたりすると気持ちいいでしょうね、きっと。
ここのところ、このメロディーが耳から離れません。



Lover's Rock / 二階堂和美

2006-07-26 08:45:31 | 音楽
iTunes Music Store 今週のシングルです。
二階堂和美、初めて聞く名前です。
無料でダウンロードできます。

勝手に観光協会の安西肇さんのオカリナを思わせる口笛で始まるこの曲、
なかなか良さげですね。
適度に力が抜けていて、今の梅雨から夏にかけての時期にぴったりではないでしょうか。

氷を浮かべたグラスにたっぷり注がれたアイスティーなんぞを片手に、
テラスでのんびり過ごす時に流れているイメージですね。

何度も何度も聴きたくなってしまう不思議な魅力に溢れている曲です。
もう一回聴いちゃおうっと。

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7/25の勉強

NHKラジオ 基礎英語1 15分
NHKラジオ 基礎英語2 15分
NHKラジオ ビジネス英会話 Marriages and Devorces(4)再 15分
総合英語 Forest P308-P314

クールなステーションをお勧め

2006-06-04 06:50:30 | 音楽
音楽がないと死んでしまう私にとって、iTunesは生活必需品です。特にインターネット・ラジオは最高、24時間、部屋を音楽で満たせるのですから。
でも、そのおかげで最近はほとんどCDを買わなくなりました。ちょっとさみしいです。
で、個人的にいつも聴いている局をご紹介しますね。

iTunesにプリセットしてあるステーションですけれど....

70s/80s Pop の .977 The '80s Channel
Ambient の Analog Voyager と SmoothLounge.com
Classical の Mostly Classical on Sky.fm
Jass の Forever Cool と KCSM
Talk/Spoken の WBUR

..... などなど。

しかし、先日どうやってたどり着いたかは忘れましたが、とっても素敵なステーションを発見しました。
今はこの局ばかりが流れています。
それは、SWISSGROOVEというところ。
これ、すごくいいです。
いわゆるスムーズジャズなんですけれど、その選曲というか雰囲気がクールなんですね、とっても。

SwissGrooveとSwissVibesとふたつチャンネルがありますけれど、どちらも内容に差はありません。
でも、SwissVibesの方がよりワールド音楽的、さらにボーカル物が比較的多いかもしれません。
どちらも右端にある「Tune-In」から自分のアプリケーションをクリックするだけでOK、
あとは心地よい音楽を堪能してください。

今にも雨が降り出しそうなこんな休日、せめて気分だけでも明るくいきたいものです。
お気に入りの音楽に満たされた部屋でのんびり本を読んだり、勉強したり、
または疲れた心を癒したり、下がったモチベーションの気分転換に、
さらに日頃時間がなくて出来ない事をゆっくり片付ける...... なんていうのも素敵なおやすみの過ごし方だと思いません?

.....もし、お薦めのステーションなどお持ちでしたら、ぜひ教えてください。

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きょうの勉強

NHKラジオ ビジネス英会話 Final Farewell (1) (2) (3) 45分
総合英語 Forest P143-P158





さみしがり屋の言葉達/安藤裕子

2006-05-20 08:47:36 | 音楽
昔、10代だった頃、自分が例えば40代、50代になったときにはいったいどんな音楽を
聴いているのだろう、なんてことをたまに思ったものです。
今と同じように、ストーンズやスプリングスティーンをまだ聴いているんだろうか、って。
それとも.....

仕事とストレスで疲れきった身体に鞭打って、帰りに寄る飲み屋でガーガー演歌を歌って愚痴や不満も一緒に吐き出して.....昔はよくロックを聴いたもんだ、あの頃はよかったなあ、なんて....

実際にその世代になった今、このどれもがはずれていることにほっとしています。
いえ、演歌も好きですけれどね。
そりゃあ、10代の頃には思いもつかなかった問題もどんどん新たに生まれてきて、
それへの対応っていうのは確実にありますよ。
サッカーと音楽と本と車と、そして女の子のことだけ考えていればいい時代は
とっくに終わっているんです、それはわかってますけれど。

で、安藤裕子です。
彼女、いいですねえ.....実は全然詳しくはないんですけれど。
この曲もCMソングなんですって?
サッカー(あっ、あと「純情きらり」もね)以外テレビ観ないので知りませんでした。
たまたま耳にして、即iTinesでゲットです。

どことなく松任谷由実を思わせる楽曲、アレンジ......それもそのはず、これは彼女へのオマージュなんだとか。
でも、その声質というか、ボーカルスタイルというか、安藤裕子の独特の個性が
とても耳に心地よくて最近のヘビーローテーションの筆頭になってます。

この調子でいくと、60代や70代になっても、こんな風な音楽を聴いていそうな気がします。それこそ、ストーンズやスプリングスティーンもね。時代の流れや自分の感性や、心地よい時間や自分が自然でいられる空間や......いつまでもいろんなことにこだわっていきたいです。

MORPH THE CAT / DONALD FAGEN

2006-05-01 14:02:45 | 音楽
「MORPH THE CAT」って、どういう意味なんでしょう?
「猫に毛布をかけてやれ」じゃないことは間違いないでしょうが。

'82年の「ナイトフライ」と'93年の「カマキリアド」と今回のアルバムで3部作なんだそうな。いつ決まったんだろう?....初めて聞きました。

それはともかく、1音聴いただけでもすぐにわかる、スティーリー・ダン=ドナルド・フェイゲンまったく変わらないサウンド、スタイルがここにあります。なんの変化もなく、意外な驚きもないマンネリな反面、ほっと出来る安心感を味わえます。まさしく時代を超越したクールな音楽ですね。

もう20年以上前でしょうか、インターネットもCDもまだこんなに普及する前の話。
エアチェック華やかなりし頃、たまたま見たFMレコパルの特集に載っていた、ハイファイに凝っているペンションのひとつに行ったことがあります。確か、長野県の山の中だったと思います、レコード数枚持って友達とふたりで泊りがけで。

すごく楽しかったですね。
詳しいところまで覚えていませんが、タンノイのスピーカーには感動しました。
八ヶ岳の済んだ空気の下、それを震わすように響いてきたピアノは絶品でした。
そのペンションにあったのがスティーリー・ダンの「彩」(原題Ajaの日本語タイトル。命名のセンスに脱帽)、
何度も何度もプレーしましたっけ。それでも飽き足らずおみやげにカセットテープに録音して、帰りのジェミニの中、ずっとエンドレスで聴きながら帰ってきたことを思い出します。

今もあのペンションは元気なのでしょうか?

ソノリテ/山下達郎

2005-09-12 17:11:49 | 音楽
9月14日発売ですって。アマゾンで予約受け付けてます。これからでも限定の紙ジャケットで手に入るのでしょうか?楽しみです。ただ、内容的にみると.....いつからでしょ、書き下ろしじゃなくて、それまで発表したシングルの寄せ集めみたいなアルバムをリリースするようになったのはと、ふっと思ってしまいました。はっきり言って新鮮味がないです。聴きなれた曲が収録されているのはありがたいところですが、反面、始めて耳にする時の緊張感やワクワク感に乏しい曲ばかりだとがっかりします。もちろん、彼のことですから、凝りに凝った音作りをしているわけで、その部分では楽しめるんですけれどね。

ただ、これも聴き手側の変化っていうのが関係しているのかもしれないとも思います。
今や1曲いくらでダウンロードが出来てしまう時代ですから、アルバム単位で聴くという聴き方も薄れているのかもしれません。CDではなくレコードの時代はもっとアルバムの重みというか価値があったように思います。作り手もトータルで1枚のアルバムを作っていたわけで。

どちらが良い悪いとかではなく、良質の楽曲を求めているのはいつの時代も変わらぬ想いなんですけれど。

ロマンチック/土岐麻子

2005-08-25 21:46:30 | 音楽
iTunesの今週の無料ダウンロード曲。ごめんなさい、彼女のことは知りませんでした、迂闊でした。名前から想像できるように、
お父さんはあの土岐英史さんです。その影響でしょうか、全体的に軽いジャズのタッチが感じられる曲です。ちょっとキリンジみたいな。外は大雨。その雨音をバックに歌う彼女の声は、なぜかとてもしっくりきます。何度も何度も聴いてしまう、不思議な曲です。

輝く月が照らす夜/畠山美由紀

2005-08-05 18:20:38 | 音楽
やっぱり昨日のイベントはiTunes Music Store in Japanのスタートを知らせる内容でした。しかも、スティーブ・ジョブズCEO自らが登場しての発表、盛り上がったことでしょう。
いきなり100万曲を用意、そのほとんどが150円という快挙には拍手大喝采です。よくがんばってくれました、ありがとう、アップル。

というわけで早速アカウントを取得、記念すべき初めての購入をどれにするか迷いに迷ったのですが、結局、畠山美由紀の「輝く月が照らす夜」に決定しました。本当は「海が欲しいのに」がよかったのですがラインアップされていませんでした。
なんでもソニーはまだ参加していないという話ですね。ですから100万曲とはいえカバーしきれないところも現実にあるのでしょう、でも日々増えていくという話ですし、ソニーとの交渉も継続するということですから、少し待ってみたいと思います。

さて、購入ボタンをドキドキしながら押したんですけれど「不明を購入できませんでした。」なんていうわけのわからないエラーが何回か出てダウンロードできません。なんで?いろいろと調べたらクレジットカードの入力に問題があるとそういうエラーが発生する場合がある、との情報を入手、試しに入力をやり直した後、しばらくしてから再度購入をクリックしてみたら、無事にダウンロードが始まりました。やったー!
でも、これには思ったよりも時間がかかりましたね。
3分くらいでしょうか、ただこれは回線の速度によっても変動するでしょうからあまり気にしないほうがいいですね。

ダウンロードが終了した後、PowerBookからiPodに移して聴いてみました。
うーん、やっぱりいいですねえ、彼女の伸びやかな声も曲もアレンジも。ついつい150円という価格とワンクリックという便利さから、これからどんどん購入してしまいそうな予感がします。請求書が怖いですね。

ところで、iTMSJのトップページにあるランキングで奇妙なものを発見。
Def Techやクレージーケンバンドに混じって松崎しげるの愛のメモリーがランクインしていたんですよ。しかも堂々の第5位です。
別に個人の趣味嗜好が強く表れる音楽ですからかまわないんですけれど、何を聴こうが。
でも、いったいどういう人達がこの曲を聴いているのか、どうして5位にランクインするほどみんながこぞって購入しているのか.........本当、不思議だと思いませんか?

音楽スタイルに革命をもたらす歴史的なシステムのスタート初日にトップテンにランクインした時の感想を、松崎しげるさんに聴いてみたいですね。
きっとうれしいことでしょう。