No Life Without Football

サッカーのない人生なんて......

チップ・キッドって誰?

2007-03-28 15:56:33 | 
先週の早いうちにはアマゾンから届いていたものの、TOEIC前だけに封印しておいた「ロング・グッドバイ」を
日曜日の夕方から読み始めました。村上春樹が訳した「長いお別れ」です。
これは、清水俊二訳版を中学生の時に読んだきりなので、細かいストーリーなどは
すっかり忘れているせいか、なんだか新鮮な気持ちで読んでいます。
しかし、良いですねえ、素晴らしい!
彼自身が書いたわけじゃないのに、やっぱり「村上春樹」って匂いがそこかしこに感じられます。

ところで、この表紙のデザイン、目立つには目立つのですが、どうもいまいちな印象があるんですよね.....。
調べてみたら、これ、チップ・キッドという人のデザインでした。
チップ・キッド.....誰それ?

知りませんでしたれど、出版界ではとても有名なニューヨークのデザイナーなんですね。
どうやら主に本の表紙をデザインする人らしいです。
今までにたくさんの数のデザインをしてきたようですので、知らないうちに
眼にはしている可能性もあると思いますが、その中でも一番有名なのが「ジュラシック・パーク」、
恐竜の骨をモチーフにしたあの絵です。

....うーん、有名で売れている人っていうのはわかりましたが、
それでも「ロング・グッドバイ」のデザインは.....???
でも、中身がおもしろければいっかー。
まぁ、それほど本の表紙にこだわりはもとからないんですけれどね。

705NKのカメラって....

2007-03-28 07:24:46 | その他なんでも
全然カメラや写真に詳しくない私ですら名前だけは知っている「カール ツァイス」というドイツのメーカーのレンズなんですよね。
きっとすごいんでしょうけれど、豚に真珠、宝の持ち腐れかもしれません....。

それでも今まで以上に携帯電話で写真を撮影することが多くなりました。
シャッターを開ければすぐ撮れるという簡単な操作もいいですね。

さっき撮ってきた写真は、通勤途上にある菜の花畑。
毎日通っている道で、いつか写真撮ろうと思っていました。
朝日をたくさん浴びて、気持ちよさそうでしたよ。

センスや腕はともかく、カメラを常に持っていることで、
それまで見過ごしてきた、気がつかなかった小さなことや風景にも
眼が留まるようになり、気軽にカシャっとするように変わってきました。
なんとなく、ちょっと贅沢な気持ちになれたような気がします。