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サッカーのない人生なんて......

辞書の話

2007-03-06 09:29:32 | 英語
今は眼鏡のお世話になっていないんですけれど、もうそろそろかな、なんてことを思うようになったんです、最近。細かな字とかが少しにじむんですよね。特に辞書の文字が本当読みにくくなってしまって。

そんな話を先日同僚としていていつも持ち歩いている「三省堂デイリーコンサイス英和・和英辞典」を手にとったところ、「ずいぶん使い込んでるね」と言われてそこから辞書の話になりました。

しかし本当によく使っています、もう表紙もボロボロ、あちこちほころびもあって、いい加減新しいものに買い換えたほうがいいかなって感じです。
いったいいつ購入したんだろうと裏表紙を確認したら、1993年1月30日第18刷発行とありました。
思い出しました、ちょうど勉強始めた時に、いつも持ち歩ける辞書を一冊買おうとこれを選んだことを。
あれから14年、よくがんばってくれました、この辞書も。

よく「言葉は生き物」と言いますよね。時代と共に変化していくとも。
試しに“Internet”という単語を探してみましたが載っていませんでした。
1993年といえば、インターネットもまだこれほど一般化する前ですものね、当然というば当然かもしれません。

目のこともあるし、今度新しく辞書を買うときは電子辞書もいいかなと思っています。薄くて小さくて軽いし、検索も速いだろうし。
ただ、紙の辞書も捨てがたいというか....いつも持ち歩いて長く使えば使うほど、愛着も深くなってきて、自分の物になってくるんですよね。

季節も春、いろんな辞書が揃っているちょうどよい時期です。
あとで書店を覗いてみましょうか。