ことじのブログ

趣味で集めている骨董・古道具の収集を綴ります。
2019年春にYAHOOから引っ越してきました。

絵 梅に鵲

2018年06月13日 19時03分24秒 | 版画・絵
今日は絵からです。
いつものとおり作者知れずの絵画です。
ファイルホルダーに絵がいくつも入っていた中から見つけたものです。
多分李朝のものと思っています。確証はありませんが。
家の門に貼り付けるものがあるようなのでそれかもしれないと思っています。
墨で梅の花には薄く黄色が見えます。鳥は李朝なら鵲(カササギ)かな。
独特の世界観でやはり李朝らしいかなと思っています。
この図柄は結構ポピュラーなものかもしれません。
こういう紙物も一つ一つ丹念に見るのも骨董市の楽しみでもあります。







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12 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
どことなく李朝民画の雰囲気を感じますが、知る限りの民画は多色で (森川天)
2018-06-13 22:18:00
インパクトの強いものが多いようなので、これは初見の感じです。
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素朴ないい雰囲気の絵ですね。 (don*uk*0624)
2018-06-14 01:49:00
丁寧に虫食い跡を補修していますので、由緒ある所から出たもので、時代も古いものかも知れませんね。
掛けると場の雰囲気を晴れやかにする絵は力量のある絵だと思います。😋👍
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ことじ様へ (不あがり)
2018-06-14 03:54:00
私は名の通った画家の絵より。こういった感じの絵の方が好きです。味がある。ナイスです。有難うございます。
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No title (横町利郎)
2018-06-14 04:05:00
更新お疲れ様です。
梅と鵲の柄は李朝の白磁の壺にも見られ素晴らしい趣向と感じています。平安を求める心は万国共通、正に一族の繁栄が込められた図柄と察しております。
御礼
本日も結構な品を拝見させて頂きました。おはからいに感謝しております。ありがとうございます。
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森川天様の言う通り民画に見えますが。 (雪月亭主人)
2018-06-14 08:23:00
印からは日本のものでないことは
確かなような。
こうしたマクリを探すのは楽しいですが
ちょっと忍耐要りますよね。
額もぴったりで良い感じです。
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> 森川天さん (ことじ)
2018-06-14 20:27:00
李朝の民画に近い感じですね。そうなんです墨が中心なんですね。
眺めていると雰囲気があります。
その内にわかるかも知れませんね。
ナイスありがとうございます。
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> don*uk*0624さん (ことじ)
2018-06-14 20:28:00
素朴さがあり雰囲気が好みです。
確かに虫食いを補修してあるようですね。
紙も少し古い時代かなと思っています。
力量があれば嬉しいですね。
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> 不あがりさん (ことじ)
2018-06-14 20:30:00
紙物はたくさん入ったものを丹念に見ていますと
好みのものに出会えてリーズナブルですね。
作者知らずですが気に入ったものは飾りたくなります。
ナイスありがとうございます。
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> 横町利郎さん (ことじ)
2018-06-14 20:32:00
梅とカササギは白磁の壺にも絵柄があるのですね。
たしかに意味のある図柄で吉祥を表しているのかもしれません。
ご教示いただきナイスありがとうございます。
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> 雪月亭主人さん (ことじ)
2018-06-14 20:34:00
民画のような感じですね。この印が判らないですね。
ちょっとハンティングに疲れた時に腰をおろして
ゆっくりと見ています。
マクリですと値段もリーズナブルなんです。
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