銅器 蓋物 2018年10月05日 19時33分13秒 | 日記 今日は銅器から丸い円筒の形をしています。蓋がついていますので香でも入れていたものかな。やはり仏教関係の品と思います。見た感じ時代もありそうで経年の味わいがあります。江戸の前期ぐらいはありそうかな。金属は割れたりしないのでこれからも残っていきそうですね。 « アジアの漆器 | トップ | 古伊万里 向付 »
14 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 No title (横町利郎) 2018-10-05 19:54:00 更新お疲れ様です。なるほど、言われてみれば仏具という気が致します。フォルムがいい味を出していますが、緑青を吹いていい色合いになっている点も見逃せないところです。まとめと御礼ことじ様のおはからいにより、本日も着目すべき古道具を拝見させて頂きました。今回もいい週末をお迎えください。ありがとうございます。 返信する 何を入れたものでしょう (森川天) 2018-10-05 21:10:00 初見で思いつきませんが、それなりの時代は感じられそうです。因みに素材は真鍮なのですが、黄銅とも云いますね。よく観ますと高台の芯が僅かにずれている事を考えますと、旋盤などで作られたものでは無いことが見て取れますね。 返信する ことじ様へ (不あがり) 2018-10-05 22:45:00 初めて見るものです。大きさはどのくらいですかね。そして何に使われていたのですかね。シンプルな形が良い。ナイスです。有難うございます。 返信する これはヤンポーではないですか? (焼物*好き) 2018-10-06 12:17:00 昔、コンペイトーや干菓子などをこの様な入れ物に入れていたようですが、上面が丸く、打ち出しになっているものが多いです。大きさはこれくらいで、袋などを作り 大事にされていたようです。 返信する > 横町利郎さん (ことじ) 2018-10-06 20:49:00 円形の形で蓋物のフォルムが味を出しているかもですね。緑青もいい具合の出方ですね。ナイスありがとうございます。 返信する > 森川天さん (ことじ) 2018-10-06 20:51:00 真鍮なのですね。見方で鋳物だと直ぐにわかるものですね。どうも直観で見ているので観察が足りないですね。ご教示とナイスをいただきありがとうございます。 返信する > 不あがりさん (ことじ) 2018-10-06 20:54:00 直計が10cmぐらいです。何に使われてのか類似品で判る時があるので気長に待ちます。ピッタリと蓋が収まり気持ちが良いです。ナイスありがとうございます。 返信する > 焼物*好きさん (ことじ) 2018-10-06 20:56:00 お菓子を入れるのは手頃なサイズですね。蓋の上部も盛り上がったいたようです。大事に使われてきたのですね。アドバイスとナイスをいだだきありがとうございます。 返信する 補足を少し (森川天) 2018-10-06 21:30:00 真鍮も赤銅、黄銅も全て鋳物ですよ。奈良の大仏も鋳物ですので、鋳物師(いもじし)の技術は更に古い時代からのようです、 返信する ヤンポーと言われる菓子箱ですか! (pada) 2018-10-07 19:19:00 なるほど金属なので金平糖などとろける様なものを入れても大丈夫ですね。昔の菓子入れも仏具もよく似ています。 返信する > 森川天さん (ことじ) 2018-10-07 20:58:00 そうですね。随分と昔から鋳物で作られてますね。補足コメントありがとうございます。 返信する > padaさん (ことじ) 2018-10-07 21:00:00 菓子は昔は貴重な品でしょうから金属の入れ物もあったかもしれませんね。蓋物の器としては定番の形ですね。ナイスありがとうございます。 返信する 銅の器は、育てると言うくらい、渋い色に変わるまでに、時間がかかるそうですね。 (don*uk*0624) 2018-10-08 09:28:00 この飴色は、時間の重みを感じます。時間の作った色は、優しく枯れて美しいですね~ 返信する > don*uk*0624さん (ことじ) 2018-10-08 20:24:00 焼き物と違い汁や酒で育てる訳にはいかないのでとても時間がかかりそうです。枯れるまでの時間は長くそれ故大事にしたいですね。ナイスありがとうございます。 返信する コメントをもっと見る 規約違反等の連絡 コメントを投稿 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
なるほど、言われてみれば仏具という気が致します。フォルムがいい味を出していますが、緑青を吹いていい色合いになっている点も見逃せないところです。
まとめと御礼
ことじ様のおはからいにより、本日も着目すべき古道具を拝見させて頂きました。今回もいい週末をお迎えください。ありがとうございます。
因みに素材は真鍮なのですが、黄銅とも云いますね。
よく観ますと高台の芯が僅かにずれている事を考えますと、旋盤などで
作られたものでは無いことが見て取れますね。
大きさはこれくらいで、袋などを作り 大事にされていたようです。
緑青もいい具合の出方ですね。
ナイスありがとうございます。
どうも直観で見ているので観察が足りないですね。
ご教示とナイスをいただきありがとうございます。
何に使われてのか類似品で判る時があるので気長に待ちます。
ピッタリと蓋が収まり気持ちが良いです。
ナイスありがとうございます。
蓋の上部も盛り上がったいたようです。
大事に使われてきたのですね。
アドバイスとナイスをいだだきありがとうございます。
奈良の大仏も鋳物ですので、鋳物師(いもじし)の技術は更に古い時代から
のようです、
ですね。
昔の菓子入れも仏具もよく似ています。