ことじのブログ

趣味で集めている骨董・古道具の収集を綴ります。
2019年春にYAHOOから引っ越してきました。

木製のタイル型

2015年10月31日 12時00分00秒 | 古道具
今日は古道具からタイルを製造する時の型です。
昔のタイル職人が使っていたものと思います。
あまり目にしないのでタイル職人しか使わなったのでしょうね。
昭和35年の年号が入っています。55年くらい前の道具ですね。
木製で金属が埋め込まれて規則的なパターンが面白いです。
正方形の区切りもあったのですがこのパターンの方が気にいりました。
小さな道具を並べる台としても使えそうですね。
11月1日と2日は出張でコメント出来ません。ご了承ください。












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19 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
> nonさん (ことじ)
2015-11-05 06:43:00
はじめまして、そうですね。同じタイミングの記事でした。
タイルは昭和の高度成長時代はかなり流行っていたようです。
これにあらかじめ並べて張り付ければとても効率が良くなりますね。
私も謎が解けました。
ナイスありがとうございます。
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初めまして、 (non)
2015-11-05 01:06:00
訪問履歴からやってきました。
まさか、同じようなものをご購入されている方がいらっしゃるとは^^
なんだかうれしくなりました。
今から50年以上前の物なんですね。
その時代、確かに建物外装にタイル流行っていたようですね。

また、森川天さんのご説明も読ませていただきました。
私はタイルの粘土状の時にこの型に入れて形を形成するものかな?
なんて想像していましたが、張るときにのための物だったんですね。
謎が解けました。

ありがとうございました。
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> 酒田の人さん (ことじ)
2015-11-03 18:08:00
初めて見るもので面白い道具でした。レアな道具が好きで
つい買ってしまいます。
年号も古道具からすれば若いですがそれ以上にそのデザインが
面白いですね。ナイスありがとうございます。
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> don*uk*0624さん (ことじ)
2015-11-03 18:05:00
そうなんですね。小柄のタイルが復活しているのですね。
確かに小柄なものだと色合いやデザインを楽しめますね。
ナイスありがとうございます。
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> padaさん (ことじ)
2015-11-03 18:04:00
見かけない道具は面白いですね。
どうやらこれでタイルを張り付けていたようで職人には便利な
道具のようです。
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> ミックさん (ことじ)
2015-11-03 18:02:00
そうだったのですね。タイルは材料としては高価なんですね。
昔は水回りにはタイルが多かったですね。
親身なお言葉とナイスありがとうございます。
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> 夢想miraishoutaさん (ことじ)
2015-11-03 18:00:00
こういう道具は普段の生活では見ていないので新鮮に感じますね。
ナイスありがとうございます。
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ことじさま (酒田の人)
2015-11-01 20:11:00
いや~、こんな品があったんですね、初めて知りました
古道具の世界は奥が深いですね!。
年号と屋号が入っているところに魅力を感じます。
ナイス!
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現在、また、小柄のタイルが復活していますね。ユニットバスの無機質な空間より、タイルのデザインが、レトロで郷愁を誘います。 (don*uk*0624)
2015-11-01 19:50:00
こういう道具も珍しいですね。
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今日は (pada)
2015-11-01 09:53:00
これは又面白い物を!
言われなきゃ気がつきません!
作るところを見てみたいです。
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更新お疲れ様です。 (横町利郎)
2015-11-01 06:19:00
この時代、タイルはこうした木枠を使って成型され丁寧に焼き上げられたのですね。タイルの単価は建築材の中で高価なほうに属しますが、その理由がよくわかった気が致しております。
※※※※※※※
及ばずながら貴兄の出張に於けるご健勝とご無事をお祈りしております。本日も貴兄のお計らいにより結構な記事を拝見させて頂きました。ありがとうございます。MN
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昔はこんな道具でタイルを作っていたのですね・・・ (夢想miraishouta)
2015-11-01 06:18:00
これで大きさが正確に造れたのですから、器用だったのですね・・・😊
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> skipさん (ことじ)
2015-10-31 22:17:00
昭和の風呂はタイルでしたね。私の家もタイル張りの風呂でした。
今では懐かしいタイルですね。
この道具で作られていたのでしょうね。
ナイスありがとうございます。
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> 森川天さん (ことじ)
2015-10-31 22:15:00
なるほどタイルを並べて大量張り付ける道具なのですね。
納得しました。ご教示いただきナイスありがとうございます。
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> nokiさん (ことじ)
2015-10-31 22:14:00
たしかに高度成長時代の日本ですね。昭和のタイルが流行した
頃の職人の道具のようです。
ナイスありがとうございます。
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> 不あがりさん (ことじ)
2015-10-31 22:13:00
そうですね。私が生まれる前の頃ですがそれでも55年たって
います。昭和もその内骨董の範疇にはいるかもしれませんね。
ナイスありがとうございます。
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先日、陶磁美術館でタイルの企画展を見てきました。 (skip)
2015-10-31 21:45:00
昭和の風呂場の壁も浴槽もタイル張りの写真がありました。
こういう道具で作られていたのでしょうね。
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こんにちは (森川天)
2015-10-31 16:59:00
いろんなものが出てきますねぇ!

タイルの製造は軟陶磁器ですが、機械で作られて
窯で焼かれます。
この板はタイルを作るときでは無く、左官さんがタイル壁を
貼る時に、一尺単位くらい毎にタイルを升目に入れておき
効率よく貼るための道具です
タイルには裏側に連結用の台紙があるので、同じパターンの
タイルは直ぐに収まります。
今では、廃版のタイルだと思いますので、殆ど無くなった道具
ではと思います。 ナイス、タイル貼り板
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ことじ様へ (不あがり)
2015-10-31 12:13:00
昭和35年というとついこの間という気がするのですが。こういう物があった事に驚いております。昭和は遠くなりにけりですかね。歳を取ったものです。ナイスです。有難うございます。
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