今年も残すところ明日1日となりました。
ところで年末の28日に窓掃除をしておりまして三脚から足を踏み外し
落ちてわき腹を強打しました。落ちたところは折からの寒さで堅まった
雪の上でした。しばらく起き上がれず呼吸が出ることを確認して
やっと起き上がれました。
わき腹に傷みも残りましたので年の瀬に病院の救急でレントゲンです。
レントゲンを撮りながら天井を見上げて後悔先にたたずです。(反省)
幸い肋骨はセーフでした。やれやれ・・・・・・・
皆さんも年末慌てずにお気をつけ下さい。
今回は古道具から木の菓子型です。
普段はそれほど菓子型には興味がわかないのですがこれは別でした。
段ボールの箱の中から取り出すとビビット感じるものがあり、これは
もう手に入れたいと頭がいっぱいになりました。
一面は菊、もう一面は瓢箪に蔵の鍵が彫られています。
鋸の跡や削りの跡がハッキリとのこっており、なんとも大胆で
大らかな菓子型です。
たぶんお菓子屋さんで使われていたというより、家やお寺で行事の
時に使用したものではと思っています。
なんというか手作り感が満載です。
材は樫か栗かというところです。見つけた時は埃まみれでしたが
吹いて磨くと黒光りしてきて手の脂をつけてまた磨いています。
こういう手仕事の味のある道具は残していきたいものです。
まあ自分にはフィットしてツボにはまったたというところです。