斬り捨て御免塾!!

☆エンタメ毒舌レビュー集☆

日々の疑問シリーズ③

2005年12月01日 | 徒然お日記



またまた懲りずに【日常の疑問シリーズ】がはじまりました。
普段、みんなが疑問に思っていること、不思議でたまらんと思っていることを速やかに解決するべく、
【斬り捨て御免塾】が各界の有識者に質問をぶつけます。

本日は読者代表の榎本弥生さん(仮名・32才)のお悩み相談をとりあげます。



                 本日の回答者     


                 

          五反田栄養医療専門学校 栄養士科専任講師
                      服部マコ美


服部先生、はじめまして。わたしは東向島に住む二児の母です。
最近、下の子(5才)が好き嫌いをするようになり、わたしの作った料理はおろか、幼稚園の
お弁当まで残すようになりました。なんとか好き嫌いさせずに飯を食わせる方法はありませんか??



榎本さん、こんにちは。How are you?? I'm fine thank you and my lovers.
さて。あなたのお子様が好き嫌いされるということですが、お子様に憎しみの気持ちを抱く前に、
まずはあなた御自身の料理の腕を磨くことに努めてはいかがでしょうか。

「食」というものは、単純に栄養素を体内に取りこむだけの行為ではありません。テーブルを
囲む人たちと共に、目で、耳で、そして全身で「コミュニケーション」を楽しむ手段でもあると思うのです。
食を通して「心」の触れ合いを楽しんでこそ初めて、料理もおいしく感じられるはず。


主婦の義務としてなんとなく食事や弁当を作り、家族が寝静まった深夜にひとり
「あたしの人生、こんなはずじゃなかったわ」と舌打ちしながら鮭茶漬けを胃袋にかっ込む
あなたの姿を、
お子様はちゃんと見ているのです。
「ママ、怖ひ!!」
あなたの作った料理を食べてくれないのは、お子様の潜在的な恐怖心が引き起こした現象
言わざるを得ないのです。

あなたの言い分もわかりますよ??
産んだ瞬間は可愛らしかったお子様が成長とともに生意気になり、思春期を過ぎればただのケダモノとなって
異性を漁るであろう姿
に、あなた自身も潜在的な恐怖心と嫌悪感を抱いているであろうことは。


だけど――

あなただってサカりのついた牝犬のような青春期を乗り越えて、立派な母親になれたんじゃありませんか!!!
娘が同じような牝犬になろうとも、息子がオナニー猿になろうとも、大きな心でそれを受け入れる
ことで初めて、本当の意味であなたは「母親」になれるのよっ!!!



・・・・・あら。話しがだいぶ逸れてしまったわ。質問は何でしたっけ??

ああ、子供が母親の作る料理や弁当を食ってくれないんだったわね。
ようするに、お母様自身も思わず食べたいと思うようなものを作れば、いいんではないかしら。
舌で楽しむ以外にも、目で、鼻で、耳で楽しむ。料理はSEXと同じであるというスタンスで、
お母様も心から楽しんで作ってみてください。


悩める榎本さんのために、今日は五反田栄養医療専門学校オススメの創作料理を、
下に紹介します。榎本さんも是非、お子様のために、そしてご自身の為に、同じものを作り、
目で、耳で、舌で楽しんでみてはいかがでしょうか・・・・・・。
















最新の画像もっと見る