いやぁ、凄い戦いだった!
今回の「世界選手権」男子シングルは、トリノ五輪の男子シングルよりもずっとエキサイトできたかもしれません。
まず結果から先に言うと、優勝したのは昨年同様、スイスのステファン・ランビエール。
序盤のトリプルアクセルから、続く4回転-3回転コンビネーションジャンプを鮮やかに決めて流れに乗り、
後は王者の風格さえ漂わせる余裕の演技で堂々の金メダル!
※シマウマの雄叫び
銀メダルは、今大会絶好調のブライアン・ジュベール。
SPで見せたセクシーダイナマイツな演技はFSでも健在。映画『マトリックス』の音楽とともに、疾風怒濤の華麗な舞い。
※観客の子宮に、仮想現実な子種を仕込むブライアン。
※マトリックス負けしたロシアのイリヤ・クリムキン。
そして銅メダルは二年連続で、アメリカのエヴァン・ライサチェク。
予選、SPと調子を崩し、一体彼は何をしているのかと気を揉みましたが、フリーではやってくれました。
両足着氷ながら4回転-3回転のコンビジャンプを飛び、その後はミスのない完璧な演技でスタオベ。
NHK杯の表彰式でのお茶目なライサを見て以来、わたくしなんとなくライサを応援しておりました。
燃費のいい国産大衆車のような彼の演技は、派手さはないけど小気味よく、見ていてなんか癒されます。
※日産マーチなライサチェック。エンジンがかかりにくく、よく故障します。(いえいえそんな事はありません)
そして総合4位(フリーは5位)には、織田信成。
本当に惜しかった!最初のトリプルアクセルからのコンビネーションジャンプで失敗してしまい、
予選の時のような完璧な演技は叶わなかった・・・・・。しかも、昨年の「全日本選手権」と同じように
ザヤックルールにひっかかり、せっかく飛んだジャンプがノーカウントになるアクシデントも発生!
※ウッキーな織田選手の新しいニックネームは「ザヤッキー」に決定しました。
このミスがなければ銅メダルだったと思うと、伊藤みどりがスタジオで発狂したようにわたくしも、
「トリプルアクセルどうしたのぉぉぉぉ!!」
・・・・と、ついつい言いたくなっちゃいます☆てゆーか伊藤みどり、あんたこそどうしちゃったのよっ!?
誰かみどりの暴走を止めて・・・・。
しかし織田選手がメダルを獲れなかったのは、実は良い事だったのかもしれません。今回味わった悔しさが、
来年の「世界選手権」でメダルを獲得する為の大きな原動力になったのではないかと、
わたくし思うのでございます。高橋大輔選手もきっとテレビの前で白い髪を掻き毟りながら、
「オレっちも負けてられねえっす!」と奮起しているのではないか。
とにもかくにも今回の「世界選手権」男子シングルは、攻めの姿勢を貫く選手達の熱い姿を見ることができて、
とても見応えがありました。早くも来年の「世界選手権」が待ち遠しい!!
特別画像企画
★織田選手と世界の仲間達★
※上から時計回りで、フランスのブライアン・ジュベール選手。アメリカのイヴァン・サイサチェク選手。カナダのエマニュエル・サンデュ選手。
カナダのジェフリー・バトル選手。アメリカのジョニー・ウィアー選手。スイスのステファン・ランビエール選手。そして中央が、日本の織田信成選手☆
【おすすめリンク】
★2006世界選手権 織田信成FS動画★
【関連リンク】
◆男子フリー 結果◆
織田君の顔は笑いを誘いますが(失礼)、
カナダでは織田君はすごい人気でしたよね。
私も最近のみどりさんのハイテンションには???
と思っています。
決して不細工ではないですよねぇ。
なんていうか、とっても愛嬌のある顔だと思います。
見れば見るほど癖になるというか・・・・(^_^;)
それにしても織田君、中野友加里選手とは一緒に食事に行ったり
試合を観戦したりと、随分と仲がよさそうですよね。
もしかして・・・・・付き合ってたりとか☆案外お似合いかも(*^^)v
伊藤みどりも恋人が出来れば少しは落ち着いてくれるかもしれませんね。
ホルモンバランスが崩れているとしか思えないような暴走ぶりでしたよね・・・・