斬り捨て御免塾!!

☆エンタメ毒舌レビュー集☆

フィギュアスケート情報★安藤美姫・荒川静香・中野友加里

2006年04月10日 | ニュース

みなさま、おひさしぶりでございます!
わたくしあれから、何かと慌しい日々を過ごしておりましたが、今日はなんとか時間を
作って、久しぶりぶりにブログる機会に恵まれましてございます☆

さてさて。フィギュアシーズンは終わってしまったというのに、フィギュアスケートに
関連したニュースが世間には色々と流出している様子。その中からわたくしが気になったニュースを
簡単に紹介してみようと存じます。


★フィギュアの安藤美姫、来季の特別強化選手から外れる 2006/04/09  読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/sports/etc/news/20060409i512.htm
日本スケート連盟フィギュア委員会は9日、来シーズンの強化選手案をまとめた。
安藤美姫は、2季続いていた特別強化選手から外れ、1ランク下の強化選手となった
小野長久委員長は「特別強化枠は5人で、安藤は今季の全日本選手権で6位だった。世界ランキングでは上位なので、グランプリシリーズには優先的に出場できる」と説明した。
五輪金メダリストの荒川静香は、引き続き特別強化選手になった。他の特別強化選手は、浅田真央、
村主章枝、中野友加里、恩田美栄




※特別強化選手に昇格し、表現力(顔芸)の特訓に励む中野友加里選手。

※模範演技。ストッキングを使わずともこの表現力!



※しーちゃんはアマチュア続行!


※それを苦々しく思う特別強化選手が約一名・・・・。



「喰らえっ、必殺すぐり玉!」




※しーちゃん爆死


「あ~っひゃひゃひゃ」 ※来季は無敵か村主章枝。



さて。
ミキティ情報をもうひとつ。

★「悲しい思いさせないで」安藤美姫選手が一日署長 2006/03/30 北海道新聞
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20060330&j=0025&k=200603305845

名古屋市出身でトリノ五輪に出場したフィギュアスケートの安藤美姫選手(18)が、
春の非行防止キャンペーンの一環で、愛知県警中村署の一日署長を務めた。
※君の脂肪を逮捕する♪

中村署員や地域の少年補導委員会のメンバーらと、非行防止を呼び掛けるティッシュなどの防犯グッズを、
駅の利用者に配り「家出や非行の防止を呼び掛けてほしい」と訴えたついでに「食べすぎの防止」も訴えた。

「ミキわぁ~、非行防止も大切だと思うけどぉ、ワルな男もぉ~、魅力的だなあって、思うしぃ~」




※と、その時!「一日署長する暇あったら4回転サルコーでも飛んでみさらせボケぇぇ!」と道端のアンチが叫び出した!



※しかし突然鳴り響いた銃声とともに、地に倒れるアンチ。




  
※表情ひとつ変えずにアンチを射殺した、中村署の婦人警官。
その怒りのポテンシャルの高さから彼女は、「中村署の中野友加里」と呼ばれている・・・・・。


さて。
ミキティ情報をさらにもうひとつ。

★フィギュア・ジャパンオープン2006 開催!!
フィギュアスケート史上初の団体戦
が5月14日にさいたまスーパーアリーナで行われる。
名称は「ジャパン・オープン2006」で、浅田真央、安藤美姫らの日本が北米、欧州と対抗戦を行う。
荒川静香もエキシビションで登場。

過去に例のない対抗団体戦は、日本に加え米国を中心とする北米、ロシア中心の欧州の3地域によって争われ、
各チームとも男女各2人ずつの計4人で構成され、4選手の合計得点で順位を決定するプロ、アマ混成によるオープン大会。
日本代表は、女子が浅田真央、安藤美姫。男子は、高橋大輔とプロになった本田武史
北米チームは、2006世界選手権で優勝したキミー・マイズナーの出場が決定。
欧州チームはソルトレーク五輪金メダルのアレクセイ・ヤグディンが主力となり、日本の前に立ちはだかる!


これは凄い!!
世界初のフィギュアスケート団体戦とは!日本スケート連盟はそんなことまでして稼ぎたいのかよっ!
・・・・・・いえいえそういう意味ではありません。オフシーズンであるこの時期に、世界の一流選手が
埼玉に終結し、華麗な戦いを見せてくれるという事実が、べらぼうに凄いのであります!!
詳しくは↓をクリク。
ジャパンオープン・チラシ表面

ジャパンオープン・チラシ裏面

テレビ放送もあるらしいので、これは何が何でも絶対に見なければなりません!!
詳しい情報がわかった上に更新する時間があったら詳細をまたここでお知らせいたしま~す。

では最後に、いま流行りの『成分解析』を。(http://seibun.nosv.org/)
我々を魅了するフィギュアスケート選手は一体、どのような成分でできているのでしょうか。
成分解析結果を、ここに発表よっ。


の成分
荒川静香の44%は欲望で出来ています
荒川静香の40%は鍛錬で出来ています
荒川静香の6%はマイナスイオンで出来ています
荒川静香の6%は言葉で出来ています
荒川静香の4%は心の壁で出来ています

の成分
恩田美栄の55%は罠で出来ています
恩田美栄の36%は着色料で出来ています
恩田美栄の5%は気の迷いで出来ています
恩田美栄の2%は言葉で出来ています
恩田美栄の2%は心の壁で出来ています

の成分
村主章枝の53%は大人の都合で出来ています
村主章枝の30%は利益で出来ています
村主章枝の9%は気の迷いで出来ています
村主章枝の7%は理論で出来ています
村主章枝の1%は濃硫酸で出来ています

の成分
中野友加里の50%は電波で出来ています
中野友加里の35%はカテキンで出来ています
中野友加里の9%は濃硫酸で出来ています
中野友加里の4%は成功の鍵で出来ています
中野友加里の2%は理論で出来ています

の成分
浅田真央の88%は毒物で出来ています
浅田真央の8%は蛇の抜け殻で出来ています
浅田真央の3%は言葉で出来ています
浅田真央の1%は心の壁で出来ています

の成分
織田信成の91%は怨念で出来ています
織田信成の9%は気の迷いで出来ています
 

・・・・・いえ、本当にこのような結果が出たのです!決してわたくしが勝手に書いているわけではありませんので念の為。
ちなみに、わたくしこと「女王様」を成分解析してみると・・・・・

女王様の84%は小麦粉で出来ています
女王様の8%は陰謀で出来ています
女王様の6%はマイナスイオンで出来ています
女王様の2%は言葉で出来ています

「知らなかったわ!わたくしが小麦粉と陰謀からできていたなんて・・・・」

・・・・・というわけでございまして、
皆さんもお気に入りの選手や身の回りの人たちの「成分解析」(http://seibun.nosv.org/)してみましょ~♪

それでは皆様、また当分の間さようなら・・・・・・・・・・


フィギュア情報☆荒川静香+α

2006年03月28日 | ニュース

「世界フィギュア選手権」に気を取られている間に、荒川静香選手の情報が世間に大量流出しておりました。
もう既に皆さんはご存知かと思いますが、とりあえず情報をまとめてみようと存じます。


まずは、スポニチからの記事。
◆荒川静香が始球式。「イナバウアー投法は無理」
「世界フィギュア」が盛り上がりを見せていた3月25日になんと、荒川静香は西武―オリックス戦で
始球式を務めていたのでございます。
なんでも荒川は高校の頃からの野球好きで、野球観戦にもよく行くそうです。
テレビ観戦する時も、オヤジのように柿ピーとビールを片手に投手の配球を読んだり、「どこ投げてんだ!このカスがっ!」と
暴言を吐いているというではありませんか!

そんな静香ちゃんですが、実は野球のボールを投げたのは前日が初めてだとか。
当然、始球式で投げたボールはとんでもない方向に――

「いくわよ~」


「エイッ」


※しかしボールは大きく逸れて・・・・


※観客の背中を強打。



そして次のニュースは、サンスポから。

◆静香おかえり!仙台凱旋パレードに7万3000人
トリノ五輪女子フィギュアスケート金メダリストの荒川静香が27日、故郷の仙台市で凱旋パレードを行いました。
この日、静香を祝福すめたるに集まった人の数は、約7万3000人。個人のパレードとしては
過去最高クラスの人出だそうです・・・・。まさに、仙台が誇るスーパーヒロイン静香。彼女の前途は
洋々といった感じでございましょうか。

しかしこのめでたいパレードの最中に、爆弾騒ぎが起こったらしいのです!
観客の一人がオープンカーの荒川選手に駆け寄り、爆弾らしき物体を投げつけようとしてSPに取り押さえられたとか。
下のパレード写真には、まさにその瞬間が写っておりました。

※確かに写真の右端中央に、怪しい人影が・・・・!


☆写真拡大図☆ ※犯人のプライバシーを考慮して目隠しをしております。
※ああっ!確かに爆弾を抱えた女が荒川静香に駆け寄る姿が写っている!!
                       しかし・・・左端のオババの顔も口裂け女みたいでかなり怖いぞ☆


・・・・というのはもちろんいつもの通りジョークですが、このブログの更新は実は今日で最終回でございます。
もちろんこれはジョークではございません。

もともとフィギュアシーズンが終わったら潔くブログから身を引こうと思っておりましたし、
トリノ五輪の時から毎日のようにネタを書きまくってきたことで、いささか息切れもしてまいりました。
だけど・・・・・・・本当に楽しかった!
今日まで更新を続けてこられたのは、このブログを見ていただいた大勢の皆様のおかげでございます!
本当に信じられないくらいたくさんの方に、アクセスしていただきました。そのことがどれほど更新の励みになったことか・・・・・。

トラックバックしてくださった方、そしてコメントを寄せて下さった方、どうもありがとうございました☆
おそらく皆さんの暖かいお声がなかったら、ここまで頑張ってこられなかったと思います。
自分自身、ここまで深くフィギュアスケートについて考えていなかったかもしれません。

それにしても、今季のフィギュアは予想を遥かに超えた面白さだった!
しかし、これは序章でしかありません。来季は今季以上にもっと、スリリング&エキサイティングな展開になるはず。
そのことに一人でも多くの方が気づき、そしてもっともっとフィギュアスケートを好きになってくれればいい。そして
このブログが少しでもその役に立てれば、これ以上嬉しいことはございません。


最後に、フィギュアスケート関連のお約束サイトを紹介したいと思います。
既にご存知の方もいらっしゃると思いますが、フィギュアスケートをよりディープに理解するためには
絶対に見ておかなければならないサイトばかりでございますので、どうぞ「お気に入り」に登録して
常にチェックして下さいませ☆

日本スケート連盟 ・・・・・スケート競技の情報はここでチェック♪
J SPORTS フィギュアスケート ・・・・・フィギュアスケート放送を見るならここがオススメ☆

フィギュアスケート通信 ・・・フィギュアスケートの情報を網羅。
フィギュアスケート資料室  ・・・・・・フィギュアに関する知識はすべてここで学べます!!
RiingOnIce  ・・・・アイスショーの情報
Japan Skates  ・・・・・・日本人選手(主に女子)の公式試合の動画はほとんど揃ってます♪

荒川静香公式サイト ・・・・・しーちゃんの秘密
安藤美姫公式サイト  ・・・・・・ミキティを応援しよう!
村主章枝公式サイト  ・・・・・・ ファンタスティックすぐりんワールド
浅田舞&真央公式サイト  ・・・・・・日本最強の姉妹
渡辺心&木戸章之組公式サイト  ・・・・・ガンバる夫婦
加藤条治公式(?)サイト ・・・・・個人的に顔が好み(*^^)v

残念ながら、「恩田美栄」、「中野友加里」、「織田信成」、「高橋大輔」の公式サイトはございません。
すぐに公式サイトを作りなさい!なんならわたくしが作って差し上げても構いません。
てか、加藤条治みたいなプライベートブログでもいいと思う。むしろそっちの方がファンにとっては嬉しいんじゃないかしら。
だけど・・・・・・高橋大輔が「ブログ」してる姿って想像がつかない。ケータイのメール打つだけで、
「超ダルイ」とか言ってそうなイメージ・・・・・。
中野友加里も、「ブログなんかするくらいなら、ジャンプのひとつでも飛んでます!」とか言いそうね。
恩田美栄は・・・・・そもそもパソコンに興味なさそう。「ブログ?何それ。美味いの?」とか言いそうです。


・・・・・・・・・・というわけでございまして、とりあえずこれでお終いでございます。
もしかしたら何ヶ月後かに、ひょっこり更新するかもしれません。また昔のようにフィギュアスケート以外の
記事を書きたくなるかもしれません。だけどとにかく今は、ブログ更新を優先させてきたツケがたまって
プライベートが忙しくなり、とてもゆっくり更新している時間がございません。
しばらくお会いできなくなると思いますが、どうか皆様お元気で!!
それでは(^_-)-☆☆


◆オマケすぐり◆
※カナダの温泉で得意の顔芸を決める村主選手。


世界フィギュア★女子フリー結果

2006年03月26日 | ニュース



いやあ、凄まじい展開でございました!
「2006世界フィギュアスケート選手権」の女子シングルが、まさかこのような結果で終わるとは思わなかった。
本命視されていたアメリカのサーシャ・コーエンが、まさかの銅メダル
日本の村主章枝銀メダル。そして金メダル
はアメリカの新星キミー・マイズナー
マイズナーは、今年「世界選手権」デビューしたばかりの16才でございます!!

わたくしはフジの放送ではなく、CSの【J-SPORTS】の方を見たのですが、生中継ということもあり
とてもスリリングな思いを致しました。

最終グループの一番滑走は、サーシャ・コーエン。
SPのプログラム「黒い瞳」での気合入りまくりなアグレッシブな演技は、トリノに引き続き本当に素晴らしかった。
「さすがコーエン。やっぱり金メダルは間違いないかしら?」と、やや安心しながら見ていたFS。
なのに・・・・・

「あら・・・・?アタシ、転んでる?」

最後の最後であまりにもお約束な展開。そう、転倒でございます。
解説の樋口豊ものんびりした口調で、
「あらぁ、残念ですねぇ~。いつもサルコウジャンプで転んでますね~」
あまり残念がってなさそうに言っておられました。得点はTESが54.32。PCSは61.35。転倒による減点1の、合計114.67
コーエンにしては、恐るべき点の低さ・・・・・。


「やだ、もしかしてすぐりん、金メダルいっちゃう?」
この時わたくしは、村主の金メダルをほぼ確信いたしました。

なのに・・・・!!
二番滑走のキミー・マイスナーがやりやがった。3回転-3回転のコンビネーションジャンプを二度も決めまくる
完璧な演技。なぜキミーが!?
女子校の手芸部の部室で独りひっそりと白いカーディガンを編んでいるのがお似合いなあのキミーがまさか、
3回転を飛びまくるなんて誰が予想したでしょうか!?
次に滑る村主の引き立て役だとばかり思っていたキミーの思わぬ謀反劇に、わたくし呆然。
これはフィギュア界の歴史に残る大事件。【2006年手芸部の乱】として人々の記憶にいつまでも残るのではないか。

しかしわたくし、それでも村主に一縷の望みを賭けておりました。
村主は追いつめられれば追いつめられるほど力を増す、神の仮面を被ったデモーニッシュなスケーター。
きっとまた奇跡を起こしてくれるのではないかと、密かに「金メダル」を信じていたのでございます。

そして村主は・・・・・、やった!
演技中盤に見せた、村主にしかできない必殺技。世間ではその技を、ドーナツスピンなどと呼ぶ。
←これは中野の模範ドーナツ

しかし村主のスピンは「ドーナツ形」ではなく、「正三角形」
わたくしが密かに、魔のバミューダトライアングルスピンと呼んでいる恐るべき高難度の技。
もちろん、その超スロー回転のトライアングルに呑み込まれた者は二度とこの世に帰ってくることはできません。
世界で村主にしか出来ないこの『魔のバミューダトライアングルスピン』は恐らく、
「レベル10」くらいの評価をもらえるのではないか。

そんな村主の出した得点は、TESが58.86。PCSは60.29。合計は119.15
おかしい!これは低すぎる!バミューダトライアングルスビンの加点がされていないじゃ、あ~りませんか。

しかし村主、コーエンを抜いて2位!
ワーイ、やったー!!と、わたくし大喜びでございます。

ジョアニー・ロシェットエレーナ・ソコロワの演技が終わり、いよいよ最終滑走の中野友加里
認定はされにくいもののトリプルアクセルの必殺技を持ち、常に攻めの姿勢で勝負に挑む、
日本フィギュアスケート界の変幻自在のトリックスター。それが中野友加里でございます。

「キミー・マイスナーを倒せるのは、もはや中野しかいない!」
高校のアマチュアレスリング部部員のようにゴツいオーラを漂わせる中野を見て、わたくしは確信いたしました。

気合の入った顔でリンクに降り立つ、中野選手。演じる曲は、『ドン・キ・ホーテ』。
最初のジャンプは、中野のトレードマークともいえるトリプルアクセル。しかし実際に飛んだのは、予選同様ダブルアクセル

もちろんこれはジャンプの失敗でもなく、転倒を恐れての逃げでもない。中野は確実に点を獲るために、
「勝ち」にいったのでございます!
勝負に賭ける中野の気迫に、わたくし感動。その後も中野は3回転ジャンプを丁寧にこなしていき、
いよいよ中盤の見せ場である、イナバウアーからの四の字固め。これもまた逞しい!!

最後まで逃げない演技で、中野は堂々と滑り終わった。
確かに細かなミスは幾つかあった。しかしそんな些少なことなど、すべてを出し尽くして輝く中野の前では
全く気にならない。だからどうしても、キミーに勝って欲しい。手芸部には、負けないで欲しい。

そして出た得点は・・・・・・・TESが53.09。PCSは55.15。合計は108.24
自己ベストを更新したとはいえ、キミーには及ばず。総合で5位
手芸部VSレスリング部の熱き戦いは、手芸部に軍配があがったのでございます・・・・・・・・。


■総合順位■
1位 キミー・マイスナー
2位 村主章枝
3位 サーシャ・コーエン
4位 エレーナ・ソコロワ
5位 中野友加里
6位 ジョアニー・ロシェット

2006年のフィギュア女王の栄冠を勝ち取りったキミー・マイスナー。
そしてシルバーの輝きを身にまとった村主章枝。
去年よりランクをひとつ下げたものの精一杯に戦ったサーシャ・コーエン。
素晴らしい感動と興奮を与えてくれた三人に、わたくしは心からの拍手を送りたい。

「世界選手権」の女子フリー演技終了とともに、フィギュアスケートのシーズンもまた終了します。
また次の冬にもたくさんの素晴らしい選手と出会えますように・・・・・。


キミー「世界女王に相応しいゴージャスなメイクをしてちょうだい」
メイク係「素材的に無理ね」

関連リンク】
◆女子フリー 結果◆



                               ◎おまけ◎
     ★★フィギュアかるた 『2006年世界選手権・女子最終グループバージョン』★★


 



すべて『こ』の字のフィギュアかるた。上の「絵札」に合う「読み札」がどれかわかるかなぁ。
普通の「かるた」より遥かに難しい『フィギュアかるた』で、みんなで楽しく遊んでみよ~☆




世界フィギュア★女子フリー① ミラ・リャン、エレーナ・ゲデバニシビリ、恩田美栄

2006年03月26日 | ニュース

『世界フィギュア』。それは日本中が、いや世界中が注目しているフィギュアスケートの世界一決定戦。
地上波での放送はフジテレビが独占。しかし昨日の『女子ショートプログラム』を見る限り、
とてもコアなフィギュアファンを満足させてくれるような内容ではございませんでした・・・・・・・

                 ┌─┐
                 |も.|
                 |う |
                 │見│
                 │ね│
                 │え .|
                 │よ .|
      バカ    ゴルァ  │ !!.│
                 └─┤    プンプン
    ヽ(`Д´)ノ ヽ(`Д´)ノ  (`Д´)ノ    ( `Д)
    | ̄ ̄ ̄|─| ̄ ̄ ̄|─| ̄ ̄ ̄|─□( ヽ┐U
~ ~  ̄◎ ̄  . ̄◎ ̄   ̄◎ ̄   ◎->┘◎

まさに上のAAのような心境になったわたくしは、CS放送に活路を見出したのでございます。
実は【J-SPORTS・3】で、「2006世界フィギュアスケート選手権 女子フリー」のライブ放送
やっているのでR。そしてわたくしは、この放送を見られる環境下にあるのでR☆

しかし・・・・問題もございます。放送時間はなんと、深夜3時45分~朝の8時半まで!!
トリノ五輪で何度か徹夜を経験しましたが、はっきり言って・・・・・・辛かった。だからすごく躊躇しました。
だけどどうしても、エレーナ・ゲデバニシビリミラ・リャン子の演技を見たい!
そんな熱き魂に導かれるまま、わたくしはついに徹夜を慣行いたしましたのよん。

ちなみに【J-SPORTS】の解説者は樋口豊。実況は小林千鶴でございます。
睡魔と闘う夜更けに樋口氏の妙にねっとりとした口調はなかなかキツイものがございました。
しかしフジの解説よりはずっとマシ。今回の女子SPでも塩原アナは、恥ずかしげもなくトンデモ発言を
連発しておりましたね。

★「おいでよエミリー、メダリストクラブへ」 ⇒ヒューズの演技で
★「イタリアの月の光は彼女に告げた。カルガリーへ行け」  ⇒村主の演技で
★「いつか晴れた日に。もう一度スマイルを」  ⇒恩田の演技で
★「16才。予選三位から君の時代へ・・・」 ⇒マイスナーの演技で
★「サーシャ・ワンスモア」 ⇒コーエンの演技で

・・・・( ̄ω ̄;)

さて。
心に痛いほどの「必死さ」しか伝わってこなかった第1グルーブが終了し、いよいよ第2グループ
このグループの三番滑走が、カナダの花沢さんことミラ・カバ子でございます☆
※SPの時のミラ。塩原アナ風に紹介すると、『おいでよミラちゃん、磯野家へ』。
                          または、『カナダの月の光は彼女に告げた。サバンナへ帰れ』。



地元カナダの大歓声を受けて、リンクに登場するミラタン。
衣装はトリノ五輪と同じ、ブルーとグリーンの中間色のようなチャイナ服。
ブサかわいさ全開の愛くるしい顔に満面の笑みを浮かべ、舞い始めるミラ。
エロガッチリな体型から繰り出す豪快な3回転ジャンプは・・・・・・今回も健在!!
トウループ、ルッツ、サルコウの単独の3回転ジャンプを次々と成功させて流れに乗り、
片手ビールマンスパイル&スピンも披露。とっても盛り上げ上手なミラたんなのでした☆

「ひでぶー」

中盤過ぎの3回転ルッツが1回転になるミスはありましたが、その後の3回転-2回転-2回転
コンビネーションジャンプは見事成功!
クライマックスで披露した渾身のスパイラルで会場がミラ色に染まりかけたその瞬間、
解説の樋口豊が、ぼそりと一言おっしゃいました。

「もう少し形が美しいと良かったんですけどねぇ」

・・・・・ミラちゃんの逞しすぎる体型は、美意識の発達した樋口氏には受け入れられなかったようです。
だけど、それを言っちゃあお終いよ☆

ミラが出した得点は、TESが49.45。PCSは45.09。合計で94.54
この時点ではぶっちぎりのトップでございました。


そして第三グループ
このグループのトップは、崖っぷちスケーター恩田美栄
SPではミスのない演技をするものの、点数が伸びずにショート終わって11位。
フリーではなんとか踏ん張り、少しでも順位をあげたいところ・・・・・・。

今シーズンの恩田がFSで使用する曲は、映画「La Strada(邦題:「道」)」より

この曲でFSを演じる自分について、恩田自身がFanサイトで解説しておりました。↓

 このプログラムではどうやら私、あの女の子(映画の登場人物)になりきるらしい。
 んできょろきょろしたり、恋をしたりして、見ている人をのめりこませるらしいんだけど、
 演技するにはまだまだ遠いかな?そこが私のいけないところなんだけどさ。
 正直、説明するの難しいんだよ。でも簡単に言えばそんなところです。よろしく!!

・・・・・なんか投げやりな恩ちゃん。
で、今日の恩田のFSを上のストーリー(らしきもの)に当てはめて見ると、こんな感じ。

 >アタシ、恋してます!

・・・・・・いえ、誤解しないで下さい。別にわざと変な画像を使ってるわけではございません!
YAHOOスポーツの「世界選手権」画像の中に、恩田の画像はこれ一枚しかなかったんです。

で、肝心のFSプログラムの前半は、緊張しながらも丁寧に滑っておりました。しかし表情は、硬い・・・・。
そんな恩田に突然変化が現われたのは、終盤のストレートラインステップに入る直前のこと。
それまで強ばっていた顔が、突然笑顔に。しかしその笑顔が、やけに怖い。物語の役になりきり
楽しげに笑っているというよりも、頭の打ち所が悪くて狂ってしまったかのような凄味のある笑い顔

そして・・・・、フィニッシュ。
がっくりとうなだれたまま、動こうとしない恩ちゃん。「・・・・大丈夫か?」と心配したのも束の間、
突然弾かれたように顔を上げると、早送りのビデオのような超高速な動きで観客に手を振り始め
満面の笑顔。そのバネ仕掛けの人形のような動きが・・・・やっぱり怖い。一瞬、悪魔に憑依されたのかと
不安になりましたが、キス&クライでの電器屋のオヤジのような恩田の立ち振る舞いを見て、
「ああ、すべてのプレッシャーから解放たれてハシャいでいただけなのか…」と安心いたしましたが。


そしてそして、三番滑走はいよいよエレーナ・ゲデバニシビでございます。
今大会は予選、SPともに成績が振るわなかったゲデ子。FSではなんとか、トリノ五輪SPでのような
神懸かった演技をして欲しい・・・・・・・。そうは思ったものの、やはりいまひとつ調子はよくありませんでした。

最初のコンビネーションジャンプは、3回転ルッツ-2回転トウループ。上手くまとめて成功ですが、
続く3回転で早くも転倒。その後も成功したり失敗したりとジャンプの成功率はかなり不安定。
本来なら3回転-3回転を軽く飛べる力を持っているのにとても残念・・・・・・。
しかしゲデ子の武器は、ジャンプだけではありません。解説の樋口も言っていたように、
「柔軟性を生かしたスパイラルが、とても美しい」選手。一年後、二年後の成長が楽しみな大注目な選手でございます!
★ゲデ子 外国ニュース動画★



・・・・・・・・・さて。J-SPORTSを見終わった今、わたくしは当然「世界選手権」の最終結果を
知っているわけでございますが、地上波での放送が終わるまではここに書くわけにはまいりません。
しかし画像で例えると、こんな感じです。

 



      
 


世界フィギュア★女子ショートプログラム

2006年03月25日 | ニュース

いよいよ始まりました女子シングル、ショートプログラム!

注目はもちろん、日本の三選手。そして優勝候補No.1のアメリカのサーシャ・コーエン。さらに予選首位につけた
カナダのジョアニー・ロシェット。そしてもちろん、トリノ五輪で多くのフィギュアファンのハートを鷲掴みにした
グルジアのエレーナ・ゲデバニシビリ&カナダのミラ・リャンも!

    
すぐりん                 ゆかりん              恩介


      
  コーエン              ロシェッ男                   ゲデ子             ミラ・リャン


開催国との時差の関係で、日本でTV放送される半日前には既に結果が出ているであろうことを見越して、
わたくし今日もテレビは一切つけずに午後九時を心待ちにしておりました。
なのに・・・・・
たまたま村主章枝の公式サイトを覗いてみたらTOPページに堂々と、
『世界選手権予選ショートプログラムで2位になりました』と書いてあるではありませんか!!


なめとんのか、このアマぁぁぁぁあああっ!!

このせいで番組のメインともいえる村主の演技をハラハラドキドキしながら見る楽しみが消えてなくなったわ・・・・・・。
「彼女は何を考えているのかよくわかりません!」と以前テレビで言い放った恩田の気持ちがよくわかりました。


しかしなんとか気を取り直して迎えた午後の九時。
この日のゲストは荒川静香。もう伊藤みどりのエキセントリックな言動にハラハラしないですむのかと
思うと一安心でございます・・・・。

なのに・・・・・
さすがはフジテレビクオリティ。エレーナ・ゲデバニシビリミラ・リャンを放送しやがりません!
なぜキーラ・コルピーの演技は放送できてカバ子やゲデ子の演技は放送できないのか!!
マネキンみたいで面白味のないコルピーより、個性的な魅力大爆発なゲデやミラの方が遥かに
フィギュアファンの熱い支持を受けているっつーの!顔で選んでんじゃねーわっ。
フジテレビは地獄へ落ちてしまえ。

しかしいつまでもフジを呪っていても仕方ない。
わたくしはさらに気を取り直して、恩田美栄の演技に神経を集中させたのでございます。

今回のSPで一番注目するべき選手は実は、恩田美栄選手ではないかと個人的に思っておりました。
予選前は、「予選落ちするかもしれない」などと弱音を漏らしていた恩田。一時は引退も考えていた彼女にとって今大会は、
選手生命を賭けた最後の大舞台・・・・。
氷上格闘技界のパイオニアとしての意地をこの大会で見せなきゃ一体どこで見せる!?
「日本スケート連盟」を見返してやるためにも、このSPでは絶対に負けるわけにはいかないのでございます!!

今シーズンの恩田がSPで使用する曲は、映画「Madame Bovary」より "Waltz"
この曲でSPを演じる自分について、恩田自身がFanサイトで解説しておりました。↓

 
(ストーリーの)主人公は私。初めてトロントにやってきます。 
 そんでもって、レストランでバイトをし始めるんだ。 
 「午後3時頃、まだお客さんが少なくって暇だなぁ」 
 ってところからプログラムがスタートします。
 
んで、暇だったんだけど、5時とか6時に近づけば近づくほど店は混んできて、
 料理を運ぶにもお客さんにぶつかって料理をこぼしちゃったり。そんな感じで最後には
 「こんな仕事やめてやる!」
 って言って終わり。
 正直「私は短気なのか?」と思ったりもしたけどさ。

・・・・・本当に素晴らしいと、思いませんか?
恩田がここまでしっかりとストーリーを組み立てながら滑っていたとは思いもしませんでした。
「ジャンプと助走」しかないと思っていたわたくしは、あまりにも浅はか。

で、今回の恩田のSPを上のストーリーに当てはめて見てみると、こんな感じの演技になっていたと思う。

 >主人公は私、恩田美栄!

 >初めてトロントにやってきました。


 >そんでもって、レストラン『
つぼ八・トロント支店』でバイトをし始めるんだ。


 >んで、暇だったんだけど、5時とか6時に
                          近づけば近づくほど嫌な客が大勢でご来店。


 >呑みすぎて吐く奴とか、



 >呑みすぎて泣き上戸になる奴とか、



 >酔っ払って裸踊りする奴とか、





>酔っ払って蹴りを入れてくる奴とか、




>酔ってなくても蹴りを入れてくる奴とか、





 >そんな感じで最後には「
こんな仕事やめてやる!」って言って終わり。
                 正直「私は短気なのか?」と思ったりもしたけどさ。

・・・・・そんな恩田の激しい怒りが伝わってくるような気合入りまくりの演技だった!!
得点は、テクニカルエレメンツが29.49。プログラムコンポーネンツが23.00。合計で52.49
SP終わっての順位は11位ではありましたが、見事ノーミスな会心の出来だったと、わたくしは思っております☆

女子シングルSPの結果は以下の通りです。


【1位】サーシャ・コーエン
「寝ない子誰だ?」


【2位】 村主章枝
「お客様ぁ~、お蒲団敷きにまいりましたぁ」


【3位】キミー・マイスナー
「ダメ」


【4位】中野友加里
「さあ審査員ども、目をしかと見開いてアタシを御覧なさいな」


【5位】ジョアニー・ロシェット
「あ゛~っ!」(野太い声で)


【6位】エレーナ・ソコロワ
「日本の皆さん、コーラックの差し入れありがとう~♪」

 


世界フィギュア◆男子フリー

2006年03月24日 | ニュース


いやぁ、凄い戦いだった!
今回の「世界選手権」男子シングルは、トリノ五輪の男子シングルよりもずっとエキサイトできたかもしれません。

まず結果から先に言うと、優勝したのは昨年同様、スイスのステファン・ランビエール
序盤のトリプルアクセルから、続く4回転-3回転コンビネーションジャンプを鮮やかに決めて流れに乗り、
後は王者の風格さえ漂わせる余裕の演技で堂々の金メダル!
※シマウマの雄叫び

銀メダルは、今大会絶好調のブライアン・ジュベール
SPで見せたセクシーダイナマイツな演技はFSでも健在。映画『マトリックス』の音楽とともに、疾風怒濤の華麗な舞い。

※観客の子宮に、仮想現実な子種を仕込むブライアン。


※マトリックス負けしたロシアのイリヤ・クリムキン。


そして銅メダルは二年連続で、アメリカのエヴァン・ライサチェク
予選、SPと調子を崩し、一体彼は何をしているのかと気を揉みましたが、フリーではやってくれました。
両足着氷ながら4回転-3回転のコンビジャンプを飛び、その後はミスのない完璧な演技でスタオベ。

NHK杯の表彰式でのお茶目なライサを見て以来、わたくしなんとなくライサを応援しておりました。
燃費のいい国産大衆車のような彼の演技は、派手さはないけど小気味よく、見ていてなんか癒されます。
※日産マーチなライサチェック。エンジンがかかりにくく、よく故障します。(いえいえそんな事はありません)


そして総合4位(フリーは5位)には、織田信成
本当に惜しかった!最初のトリプルアクセルからのコンビネーションジャンプで失敗してしまい、
予選の時のような完璧な演技は叶わなかった・・・・・。しかも、昨年の「全日本選手権」と同じように
ザヤックルールにひっかかり、せっかく飛んだジャンプがノーカウントになるアクシデントも発生!

※ウッキーな織田選手の新しいニックネームは「ザヤッキー」に決定しました。


このミスがなければ銅メダルだったと思うと、伊藤みどりがスタジオで発狂したようにわたくしも、
「トリプルアクセルどうしたのぉぉぉぉ!!」
・・・・と、ついつい言いたくなっちゃいます☆てゆーか伊藤みどり、あんたこそどうしちゃったのよっ!?
誰かみどりの暴走を止めて・・・・。

しかし織田選手がメダルを獲れなかったのは、実は良い事だったのかもしれません。今回味わった悔しさが、
来年の「世界選手権」でメダルを獲得する為の大きな原動力になったのではないかと、
わたくし思うのでございます。高橋大輔選手もきっとテレビの前で白い髪を掻き毟りながら、
「オレっちも負けてられねえっす!」と奮起しているのではないか。

とにもかくにも今回の「世界選手権」男子シングルは、攻めの姿勢を貫く選手達の熱い姿を見ることができて、
とても見応えがありました。早くも来年の「世界選手権」が待ち遠しい!!






                        
特別画像企画
          ★織田選手と世界の仲間達★




※上から時計回りで、フランスのブライアン・ジュベール選手。アメリカのイヴァン・サイサチェク選手。カナダのエマニュエル・サンデュ選手。
カナダのジェフリー・バトル選手。アメリカのジョニー・ウィアー選手。スイスのステファン・ランビエール選手。そして中央が、日本の織田信成選手☆



【おすすめリンク】
★2006世界選手権 織田信成FS動画★

【関連リンク】
◆男子フリー 結果◆

世界フィギュア◆女子シングル予選

2006年03月23日 | ニュース

前回の記事に引き続き、本日フジテレービで放送された『世界フィギュアスケート選手権』の感想を。
男子SPに続いてペア・フリーの放送が行われ、いよいよ残すは女子シングルの予選

最初に登場したのは、「シンデレラガール」のニックネームを持つ中野友加里
しかし中野は、お伽話に出てくるような泣いてばかりの弱いシンデレラではありません。
意地悪な継母と姉たちを殴り殺し、独りお城の舞踏会に乗り込んでゆくような強くて逞しいシンデレラ。

「魔法使いには頼らないわ。幸せは自分の力で掴み取るものよっ!!」
中野の力強い演技からはいつも、そんなメッセージが伝わってくるようではございませんか。

そして今回の「女子予選」でも、中野は中野らしい演技を披露してくれました!
終盤の3回転フリップでつまずくミスはありましたが、他はほぼミスのない素晴らしい出来。
最初の「トリプルアクセル」を敢えて「ダブルアクセル」にしたのも良かった。
得点はテクニカルエレメンツが60.10。プログラムコンポーネンツが51.04。合計111.14の高得点!

予選B組では・・・・、なんと2位の成績!

すごい・・・・すごいよ、ゆかりん!
ちなみに予選B組のトップは、地元カナダのジョアニー・ロシェット


※この躍動する筋肉!君は本当に女なのかっ!?しかもなんか股間が・・・・


さらにちなみに、予選B組の3位は、アメリカのエミリー・ヒューズでございます・・・・・・。

「刈屋さん見てますか~?エミリーは今日も、元気でぇっす♪」

わたくしが大期待していたグルジアの新星、ゲデ子(通称、エレーナ・ゲデバニシビリ)はなんと、予選B組9位・・・・・。
やはり怪我が完治していないのでしょうか?ゲデ子がエミリーに負けるなんて・・・・悔しい。悔しすぎるわ。
だけど中野がエミリーをギャフンと言わせてくれたので良しとしましょー☆

※ああっ!なんかゲデ子がやつれてるっ!誰か助けてあげてぇぇぇ!


そしていよいよ、予選A組でございます。
画面に登場したのは・・・・・・・・・・村主章枝
トリノでは4位に泣き、この大会で悲願の金メダルを目指す日本期待の孤高のエース。

世界選手権を前にして、「ウイルス性胃腸炎」を患ってしまった村主ですが、画面で見る限り元気そうです。
しかしなんか一段と痩せてしまったような・・・・・・。見ていてちょっと痛々しい感じもなきにしもエミリーヒューズ。

そして始まるラフマニノフのピアノコンチェルト。
最初は3回転ルッツ-2回転トウループのコンビネーションジャンプ。ここを決めてくれれば安心できる。
だけど失敗したら・・・・・・・・笑っちゃう♪いえいえ笑えません。日本のメダルが遠のいてしまいます!
「ハレルヤ!!」

だけど村主は決めた!今にも折れてしまいそうな細い体を鞭のようにしならせて、村主は飛びまくった。
自分の目が信じられませんでした。「あれはジャンプじゃなくて、幽体離脱しているだけなのかしら?」と思ったくらい。
途中、3回転サルコウが1回転になるミスはありましたが、他は上手くまとめた良い演技だったのではないでしょうか。
得点も、テクニカルエレメンツが57.80。プログラムコンポーネンツは56.08。合計で113.88。
予選としては大満足な点数でございます。


続いて登場したのは、恩田美栄
荒川静香安藤美姫の出場辞退によって巡ってきた、「世界選手権」のチャンス。
ここで決めなきゃ男がすたるっ!!(いえいえ恩田は女です)

準備期間はたったの二週間だったそうです。
なのに、本当によく頑張った。



確かに、全日本選手権のようなパーフェクトな演技は出来なかった。
だけど彼女の気持ちはあの時以上に、観る者に伝わってきたと思う。

「あたしはスケートが好き!!そしてスケートを愛してくれるすべての人が好きっ!!」

ジャンプのひとつひとつに、彼女の気持ちが詰まっていた。
時に転びそうになりながら、時にステップアウトしながら、それでも恩田美栄は踏ん張った。
彼女の頭の中にもきっと、これまでのスケート人生が走馬灯のように駆けめぐっていたと思う。
恩田はこれでようやく、思い残すことなく成仏できるのではないでしょうか・・・・・。

って死んでませんから!


さて。
いよいよ最後は、サーシャ・コーエン。今大会の、金メダル最有力候補でございます。
ロシアの世界女王イリーナ・スルツカヤは欠場、五輪の女王荒川静香も欠場した「世界選手権」で、
コーエン以上に金メダルに相応しい選手が他におりますか?

・・・・・・・と世界の誰もが思ったかもしれない。
なのに・・・・・・・・・・・・・・・・





「あっ!」



「えっ?」



※涙目


・・・・・・・・・・本当に、見ていて心が痛くなりました。
トリノ五輪で転倒した最初のコンビネーションジャンプと次のジャンプを、今回はキレイに成功させていたので、
大丈夫そうだわと安心していたのも束の間。中盤の3回転フリップでいきなりの転倒。
続く3回転トウループは着氷でぐらつき、さらに3回転サルコウでまたまた転倒・・・・・・。

まだ予選とはいえ、コーエンのこの不調っぷりはただ事ではございません。
キス&クライで点数を見つめるコーエンの大きな瞳に・・・・・今にもこぼれ落ちそうな涙が滲んでおりました。
コーエンのそんな表情、初めて見たわ。

予選最終結果は以下の通り。

1位 ジョアニー・ロシェット
2位 村主章枝 
3位 キミー・マイスナー
4位 中野友加里
5位 サーシャ・コーエン
6位 エミリー・ヒューズ
7位 カロリーナ・コストナー

9位 花沢不動産
11位 エレーナ・ソコロワ
12位 恩田美栄
17位 エレーナ・ゲデ子

・・・・・・・この先女子シングルはどうなってしまうのか。一瞬も目が離せない展開でございます!!
女子のショートプログラムは土曜日の午後九時からフジ系列で放送予定
なんだか今からドキドキしております・・・・・・・・・・・。


【関連リンク】
★女子シングル SP滑走順★


世界フィギュア★男子ショートプログラム

2006年03月23日 | ニュース

ついに来ましたフィギュアスケートの世界選手権、男子ショートプログラム

先日行われた予選ではなんと、日本の織田信成選手が予選2位通過という快挙を成し遂げ、
日本のフィギュアファンを大いに沸かせてくれました。
一躍日本男子フィギュア界を背負って立つ存在に成り上がったオダダダダの存在に、あの
高橋大輔選手は今何を思っているのか・・・・・・・

気になって仕方のなかったわたくしのもとに、いきなり情報が!



( ̄□ ̄;)!!
織田選手の想定外の活躍にショックを受けたせいなのでしょうか・・・・。
高橋君の頭はまるで、マヨネーズ味のヤキソバをぶっかけられたようなとんでもない状態に!
恐怖のあまり、一夜にして髪が真っ白になってしまったマリー・アントワネットもビックリの髪型でございます!
※この頃の素敵な大輔クンは今いずこ?


そんなことは置いといて、「世界選手権」の話しに戻ります。
予選に続いて行われた男子ショートプログラムでも、また大きなドラマが生まれてしまいました・・・・。
先ほど見終わったフジの放送をもとに、わたくしなりに「男子SP」の解説をしていきたいと存じます。


まず最初に登場したのは、地元カナダのインド人エマニュエル・サンデュ!(くどいようですがインド人ではありません)
「ナマステ~」

予選では予想通りの大自爆を披露して、コンディションの良さをアピールしてくれたサンデュ。
しかしSPでのサンデュは、何かが違った。
なんと出だしの4回転-3回転のコンビネーションジャンプを、鮮やかに決めているではありませんか!
続くトリプルアクセルも軽々とクリア。

「なんじゃこりゃああぁぁぁーーー!」

あまりにもサンデュらしくないその姿に、わたくし松田優作のように叫んでしまいました。
地元カナダの大声援のおかげなのか、演技前に食ったインドカレーのおかげなのか(食ってません)、
今日のサンデュはちょと違う♪

その後も、バレエで鍛えた見事な表現力で、華麗なステップを踏むサンデュ。
魅せる魅せるイイ感じ♪そして残すは最後のジャンプ、トリプルルッツ

「あっ!」

※SEXYポーズ全開。氷上のエマニュエル夫人

やっちゃいました。大転倒。しかしようやくサンデュらしさを取り戻したって感じ?
それにしても、今回のエマニュエル・サンデュの完成度は素晴らしい。
出した得点も78.41と、パーソナルベスト更新でございます☆☆


続いて登場したのは、織田信成
「予選で見せてくれたような会心の演技をして欲しい・・・」わたくし必死に祈りました。
そして祈りは、通じたのでございます。観客のスタンディングオベーションを受けるほどの、ミスのない完璧な演技!
まるで信成の身体に、何かが憑依したかのような怒涛の演技でございました・・・・・。

※憑依したものの正体は、先祖の信長なのか、それともカナダのモンキーか。

これ以上わたくしが言葉で説明するよりも、動画で見てもらった方がよろしいでしょう。
とくとご覧下さいませ。
★織田信成 2006世界選手権予選 予選・SP動画★


そして優勝候補、ステファン・ランビエール登場!
予選ではぶっちぎりの首位。他の選手との身体能力の違いを見せつける、スイスのノッポさん。
しかしさすがに二年連続の優勝が懸かっているだけあって、その表情は硬い・・・・。

ロシアのエイリアン・プルシェンコに次いで豪快な4回転ジャンプを必殺技に持つランビエール。しかし彼にとっては、
転倒のリスクをもまた高い技。
だけどSPで4回転を決めてこそのディフェンディングチャンピオン。逃げるわけにはまいりません。

そしてランビは・・・・・飛ぶ!!
「アひョっ・・・・!!」

続きはやはり・・・・・・、動画でお楽しみいただましょう☆
★ステファン・ランビエール 2006世界選手権 SP動画★ 



もしかしたら今大会で一番輝いているのは、ブライアン・ジュベールかもしれません。
先日の選手紹介記事にも書きましたように、ジュベールはフランスが誇るセクシーマッチョ。
今回の世界選手権でもそのスケコマシっぷりを遺憾なく発揮しておりました。

映画「007」のテーマソングに乗って、独り氷上のスパイ合戦を繰り広げるジュベール。
「君のハートを狙い撃ち♪アハン」

序盤の4回転トウループ-3回転トウループのコンビジャンプも華麗に成功。
続くトリプルアクセル、トリプルフリップまでも難なくクリア。
そして終盤。投げキッスからストレートラインステップに入るまでのエロカッコよさ大爆発な演技ときたら!

本当、ムカつく位に完璧。まさに、見ているだけで妊娠しそうな演技でございました・・・・。(^_^;)
★ブライアン・ジュベール 2006世界選手権 SP動画★ 


そしてそして。
今回の「世界選手権」最大の見所といえばやはり、地元カナダの王者ジェフリー・バトルでしょう。
トリノ五輪で銅メダルだった彼は、去年の世界選手権では堂々の銀メダル。地元開催の今年の世界選手権では是非、
金メダルが欲しいところ・・・・。

しかしその緊張からか、予選では転倒してしまい力を出し切れなかったバトル。
表彰台に上るためには、SPでの失敗は絶対に許されないのでございます!!

なのに・・・・・・
「お母さん、先立つ不幸をお許しください・・・・・」

今季苦労していたトリプルアクセルで着氷でミス。そして、トリプルルッツでは転倒。
それでもめげずに観客の大声援に後押しされるように滑るバトル。
ヨダレを垂らしながら決めた最後のポーズが、なんだかとても哀しかったわ・・・・・・・。

スコアはテクニカルエレメンツが36.30、プログラムコンポーネンツが38.00、転倒減点1を引いた合計73.30
いつもはどんなに失敗してもキス&クライで微笑みを絶やさなかったジェフリー・バトルでしたが、
今回はあまりの点の低さに顔が引き攣っておりました。
こんなジェフリー、見たことない!!!まさに気の毒としかいいようがございません・・・・・・・・・。

SPが終わった時点での順位は、

1位 ステファン・ランビエール
2位 織田信成
3位 ブライアン・ジュベール
4位 ジェフリー・バトル
5位 エマニュエル・サンデュ
6位 ジョニー・ウィアー
7位 エヴァン・ライザチェク
(どうしちゃったの、ライサちゃん!)


そしてカメラはスタジオに。
美容整形手術の腫れもひいてスッキリした顔の伊藤みどりが、織田信成クンの快挙に大ハシャギしておりました。
司会席の中央を陣取る国分太一も、みどりの横でお疲れ顔。(*^^)v

男子のフリーはいよいよ明日放送!!オダダダダは果たしてメダルを獲得することができるのか!?
乞うご期待☆☆


◆男子SP 特別関節技賞◆
オーストリアのViktor Pfeifer選手

 ( ̄□ ̄;)!!


世界フィギュア★男子予選速報!

2006年03月21日 | ニュース

バンクーバーで行われているフィギュアスケートの「世界選手」。
さきほど「男子予選」が終了いたしました☆

日本期待の織田信成クンはなんと・・・・・フフ




予選B組でトップ!
しかも
予選A・B総合で、2位!

「ウワーン。うれピ~」

これが何を意味するか、おわかりですよね。
織田信クンのメダルの可能性が、にわかに現実味を増したということでございます!

スコアは以下の通り。


                     
TES      PCS     TSS       Deduction
1位 ステファン・ランビエール   83.40       77.50      160.90
2位 織田信成              76.00      68.90       144.90
3位 エヴァン・ライザチェク      68.70      73.00            139.70       2.00
4位 ジェフリー・バトル       
65.60      74.30      137.90       2.00
5位 ブライアン・ジュベール    64.00      72.20      136.20
6位 ジョニー・ウィアー       
62.00     71.50       133.50


ジェフリー・バトルとエヴァン・ライザチェクが二度の転倒をしたとはいえ、織田選手がまさかここまで
伸びてくるとは、正直ビックリ。SPとFSもこのままの調子でいけば・・・・・・・・銀メダルも夢じゃない!?

ちなみに、密かにわたくしが注目していたメキシコ選手Luis HERNANDEZは、予選B組20人中、19位。スコアは65.76
いえ、これはテクニカルエレメンツの点数ではございませんよ。ブログラムコンポーネンツとの
合計の数字でございます。予選落ちは確実・・・・・。(-_-;)

とにもかくにも、今後の男子シングルの展開に目が離せません!


【関連ニュース】
織田予選B組首位でSP進出★

【関連リンク】
■男子シングル・予選A組 結果■

■男子シングル・予選B組 結果■

【関連リンク】
◆男子シングルSP 滑走順◆


2006世界フィギュアスケート選手権◆男子予選①

2006年03月20日 | ニュース

いよいよカナダのカルガリーにて、フィギュアスケートの世界選手権が始まります!
世界選手権はアマチュアフィギュアスケーターの世界王者を決めるための試合であるのと同時に、
国の代表選手が翌年の出場枠をも懸けて戦う世界最高峰の国際競技会。
オリンピックのように「出場することに意義がある」のではなく、「勝つことにしか意義のない」
真剣勝負の場なのでございます!

シーズンの最後を飾るに相応しいこの国際大会に勝つために、各国のフィギュア選手は選手生命を懸けて、
日々血を吐くような辛い練習を重ねてきたことでしょう・・・・・。

2月にオリンピックが開催された関係上、今年の世界選手権にはオリンビックの金メダリストは出場いたしません。
「オリンピックの覇者が出場しない世界選手権なんて、全然盛り上がらないんじゃない?」
そう思う人もいるかもしれない・・・・・。
しかしそれは、全然違ーーーう。

オリンピック王者がいないからこそ優勝できる確率も高くなり、「今度優勝するのはこのアタシよッ!」
鼻息を荒くした選手たちが死に物狂いで戦ってくれるのでございます。
つまり今年の「世界選手権」は、4年に一度しか見られない壮絶バトルロワイヤル劇場と化すのであ~る。

試合のスケジュールは以下の通りです。(※時間は現地時間)

3/20
09:15 男子シングル予選AorB
14:35 ペア ショートプログラム
19:00 男子シングル予選AorB

3/21 
11:00 アイスダンス Compulsory Dance
15:30 男子ショートプログラム

3/22
09:15 女子シングル予選AorB
14:00 ペア フリー
19:00 女子シングル予選AorB

3/23
10:30 アイスダンス Original Dance
15:45 男子シングル フリー

3/24
10:30 女子シングル ショートプログラム
15:40 アイスダンス Free Dance

3/25
12:00 女子シングル フリー

3/26
14:00 エキシビション


世界選手権の最初を飾るのは、『男子予選』。
そして男子シングルの日本代表選手は、織田信成クンでございます!


         
↓↓字数オーバーで書ききれなかったので記事は分けました。続きの②は下にあります↓↓


フィギュア情報★荒川静香、村主章枝、安藤美姫

2006年03月14日 | ニュース

「世界ジュニア選手権」に気を取られている間に、シニア選手の情報が世間に大量流出しておりました。
もう既に皆さんはご存知かと思いますが
、とりあえず情報をまとめてみようと存じます。

※ムーディーな星空の下で想うのは、モロゾフのこと・・・・。(コーチじゃなくてお菓子の方)

まずはasahi.comのインタビュー記事。
◆「本当のチャンピオンになれた」 荒川静香インタビュー
上の画像もその記事の中のものなのですが、物凄くイイ写真だと思いませんか?
都会の夜のアダルトなあたくしって感じです。

この記事で注目すべきところは――、
「男子のフリーを会場に見に行った。(中略)みなガチガチ。わたしも五輪の最終グループで滑るのは初めて。
誰の演技も見ないで、曲も聴かないぞ」、と決めた。

という部分でしょうか。
荒川選手が自分の出番までヘッドホンで音楽を聴いていたのには、そんな裏事情があったわけです。
高橋大輔の失態を踏み台に、荒川が金メダルを獲ったと思うと感慨深いものがありんす。


次は、
ZAKZAKの記事。
◆売り時は今…荒川静香アマ継続宣言のワケ
「お菓子が好き。お酒が好き。もちろん男・・・・よりも今はお金が好き♪」

荒川静香が明確にプロ宣言しないのは、アマチュア選手でいるほうが「稼ぎ」がいいからと、この記事では推論している。
3日に発売された横浜でのアイスショー公演13回分の指定席約1万5000枚は、発売開始からわずか
3時間で完売。追加公演も急遽決まったらしい。
横浜以外にも、東京、大津、名古屋、札幌も回り、全公演に出演するのは荒川だけ。まさに「荒川静香全国ツアー」。
ちなみに、荒川のギャラは一公演30万円・・・・らしいです。(ちょっと少ない?)

荒川選手が自分の「売り時」を見極めて精力的にアイスショーで稼ぐのには理由があるそうです。
それはお菓子をいっぱい買いたいから!・・・・ではなくて、両親へ恩返ししたいから!

多額の必要経費がかかるスケートを、これまで続けさせてくれた両親。お金のことで苦労ばかりかけさせてしまった両親へ、
荒川静香はこの機会に恩返しをしようと考えているのであります!!
なんて・・・・・健気な子。親を親とも思わないキレやすい子を持った全国の親御さんにとっては、荒川静香はまさに
理想の子。一家に一台、荒川静香!って感じでしょうか。

だけど静香ちゃん、そんなにたくさんの公演をこなして大丈夫なのでしょうか。
毎回毎回「イナバウアー」を披露していたら、いくら身体が柔らかい静香ちゃんでも腰が壊れちゃう!!!
お花の代わりに「バンテリン」をプレゼントしてあげた方がいいのかしら。

さすがに静香ちゃん自身も腰を心配しているのか、「新しい技やプログラムを考えたい」と言っているそうですが。



※荒川選手の新技、都営荒川線バウアー


そして次の記事は、スポニチから。
◆静香効果で「金芽米」生産倍増へ
「おかわりしまくっていい?」
トーヨーライスもまさか、こんなにも荒川フィーバーが起こるとは予想もしていなかったに違いない!
トリノ五輪で金メダルを獲得した直後から問い合わせと注文が殺到。販売地域も3月中旬から順次
全国に拡大するそうです。
でも荒川静香ばかりが注目されて、CMに一緒に出ていた加藤条治はもう用済みみたいな扱いじゃない?
なんだか条治がカワイそう・・・・・・。

※金の芽がない六位米


「おかわりさせろー!!」 ※『銀の芽がある銀芽米』も近日発売!(嘘)


他にも荒川静香は、「新・爽健美茶」のCMに出演したり(※オリンピックの映像をはめ込んだだけの手抜きなCM!)
西武の開幕戦で始球式を行う予定があったり、
昨日放送された「SMAP×SMAP」の「ビストロSMAP」に出演したりと、大忙し!!
(※ビストロSMAPでの荒川静香は、リラックスしていて楽しそうでした。本当にアイスクリームが好なんだな~って微笑ましい気持ちになりましたね☆)


ところで。
荒川静香がマスコミで大活躍している中、もうひとりの日本のエース・村主章枝は一体どうしているのか。
「ウイルス性胃腸炎」を患ったというニュースが報道されたっきり、彼女の存在は荒川静香の影にすっかり隠れて
しまって幾久しい・・・・・。

・・・・・・・・・・と思っていたら、ありました!すぐりんもしっかりマスコミのお仕事してました!

マイ・フィギュア・スケート・アルバム http://www.jbook.co.jp/p/p.aspx/3078638/s/

トリノ五輪でフィギュアスケーターが使用したクラシック曲を集めた『マイ・フィギュアスケート・アルバム』の
ジャケ写にでかでかと、すぐりんが載っているではありませんか!
天界を見つめて優しく微笑むその浮世離れした表情は、とってもエクセレント。

トリノ五輪女子フィギュア荒川静香選手がフリーで使用した楽曲「トゥーランドット」のヴァイオリンアレンジバージョンを収録!
本来はオペラの曲であるのをヴァイオリン用にアレンジしたもので、このヴァージョンはまさに唯一無二の楽曲と言っても
過言ではありません!

・・・・というCDの
宣伝文句はもちろん、荒川静香ブームを当て込んでのものですが、なぜかジャケット写真は村主章枝
しかもアップ。そしてなんと、ブックレットには本人の写真、コメントも掲載!
まさに村主づくしのこの一枚。もちろんこのアルバムの販売元は、avex

「いい仕事してますね~」

あの中島誠之助も大絶賛でございます。

 


※『マイ・フィギュア・スケートアルバム』第二弾。 ジャケ写はミラ・リャン。
もちろんブックレットには、ミラの丸秘写真やコメント、ポエムも掲載!

「・・・・・・」

あの中島誠之助も困惑気味でございます。
(※ミラ版の『マイ・フィギュア・スケートスケート・アルバム』の発売予定はありませんので念の為)

さて。
本業以外にお仕事をしているのは、荒川静香や村主章枝だけではありません。安藤美姫ちゃんもまた、
頑張っております☆

カルティエの人気シリーズ「LOVE」コレクションの新作をPRする「LOVEアンバサダー」なるものに決まり、
発表セレモニーに登場いたしました。

「ミキわぁ~束縛されたいタイプでえ~、亀甲縛りとかにも~興味ありますぅ」 (嘘)

つーか、ミキティ!
どうしちゃったの、その肥えっぷりは!!あの渡部絵美もビックリよ。


「ミキちゃ~ん、新党作って一緒に政治家になりましょ~♪世の中、金よ」
 
 
今季はもう仕方ないとして、来季は本当に頑張ってくれないと困りますからねっ。
ミキティを応援する者としてただでさえ肩身が狭いんだから、来季は絶対に結果を残して頂戴よっ?

・・・・・・・・というわけで、とにもかくにもみんな頑張れ!!(^_^.)

フィギュアニュース☆浅田真央

2006年03月08日 | ニュース
『世界ジュニア選手権』の女子シングルSPが行われ、予選トップの浅田真央選手が2位につけました☆



・・・・・・んっ?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2位?



2位というのは1番目の次3番目の前である、あの2位のことですか?


「真央ちゃんが・・・・・2位・・・・・?」



「・・・そう。2位じゃよ」



「2位なのよ、あなたっ!」



「2位っ!!??」



「2位ってなんだか新しい!」



「NOoooooooo!!!」


・・・・・・・すみません。思わず取り乱してしまいました。
しかし予想もしていなかった順位で、わたくし正直言ってビックリしております。

どうやら真央ちゃん、SPではトリプルアクセル-ダブルループのコンビネーションジャンプでミスして、
ダブルループがシングルループになってしまったようですね。この減点が大きく響いたようなのですが・・・・

しかしフィギュアスケートというものは、演技全体の流れを通して見ることによって初めて、
それがいい演技であるのかそうでないのかを判断できるものなので、単純にジャンプミスがあったから
ダメであるなどと簡単に結論付けられるものではありません。
ですから文字情報だけで「真央ちゃん失敗」と判断することは、とっても危険でございます。

滑っている時の表情はどうだったのか、全体的な動きはどうだったのか、実際の映像を見ないことには
真央が現在どのようなコンディションであるかはわからないのでございます。

ただひとつハッキリ言えることは、SP1位であった韓国のキム・ユナ選手が、
わたくしが想像していた以上に優れたスケーターであったということ。
もちろんこれも、実際の映像を見ないことにはわかりません。しかしスコアを見ただけでも、
キム・ユナがハイレベルな実力をもつ選手であることが想像できるのでございます。

SPでのキム・ユナのスコアは、テクニカルエレメンツが35.54、プログラムコンポーネンツが25.32
合計は60.86

一方、浅田真央のスコアは、テクニカルエレメンツが30.89、プログラムコンポーネンツが25.21
合計は56.10

なんと真央は、スケート技術を表すテクニカルエレメンツでも、表現力を表すプログラムコンポーネンツでも、
キムユナに負けているのです。
トリプルアクセルという伝家の宝刀を持ち、表現力でも高い評価を得ている真央をさらに上回る選手が
ジュニアの世界に存在していることに、大きな驚きを感じずにはいられません。

とにかく、早く映像を見たい!
二人の戦いを、この目でしっかりと見届けたい!!

許しがたいことに、日本ではライブ中継がありません。日曜日の午後4時になるまで、映像を見ることが
できないもどかしさ。なのに結果だけが先にわかってしまう理不尽さ。
どんなスポーツも同じですが、結果だけ先に知ってしまうことほどつまらないものはありません!

だからわたくしは・・・・・・日曜日の午後4時まではテレビもネットも見ません。新聞も読みません。
キヨスクにも近寄りません。友人とも絶交します!!(しないわよ)
たとえ録画映像であろうともテレビで、ふたりの演技をライブ感覚で楽しもうと思っております!!!

・・・・・・だけどなんだか、国分太一が番組の冒頭で結果をバラしそうな予感。太一ならやりかねない!
もしそんなことしたらわたくし、フジテレビに殴りこみかけますわっ!!

というわけで皆さん、その時までさようなら☆☆


【関連リンク】
★世界ジュニア選手権 女子シングルSP結果★

★世界ジュニア選手権 女子シングルFS 滑走順★







                            ◆オマケ名画◆
                       

フィギュアニュース◆浅田真央&サーシャ・コーエン

2006年03月07日 | ニュース

「お手手ヒラヒラ~♪」

スロベニア(どこよ?)で行われている『世界ジュニア選手権』で6日、女子シングルの予選が行われ、
大豆のススメならぬ大豆のムスメである浅田真央ちゃんがトップの成績で予選通過!
本日7日に行われるショートプログラムに進みましたよ~☆

★大豆のススメ CM動画★

去年に引き続き「世界ジュニア選手権」の優勝を目指す真央ちん。
シニアの世界で敵なしの真央が、ジュニアの試合で負けるはずなどなーい!・・・と思ったら大間違い!
・・・というお話しは先日しましたので繰り返しませんが、予選ではやはり、韓国のキム・ヨンア(キム・ユナ)選手が
真央に肉迫する驚異的なスコアを叩きだしました。

浅田真央が予選で出したスコアは
113.58一方、キム・ユナが出した得点は107.52
三桁のスコアを出したのは、もちろん浅田真央とキム・ユナだけ。3位以下の選手を大きく引き離しての一騎打ち状態
でございます。

「君のスケートはありえない!!」レベルの選手を振り落とすための予選なので、この二人が
どこまで本気を出して演技したかは正直わかりません。
しかしショートとフリーでは間違いなく、真剣勝負をしてくるふたり。
この対決を刈屋アナ風に言えば、

「これが本気のキムヨンア」
「マオちゃんのトリプルアクセルが描く放物線は、栄光への架け橋だ~!!」
・・・・って感じでしょうか。

実はこの「世界ジュニア」には、当ブログイチオシの
グルジアのエレーナ・ゲデワニシビリ選手、
通称ゲデ子
が出るはずだったのですが、ケガの為に欠場したらしいです・・・・。(-_-;)

ゲデバウアー

本来ならば、浅田真央、キム・ユナ、ゲデ子の三つ巴の戦いが見られたのに、
とっても残念です!!
だけどゲデ子は「世界選手権」には出るらしいので、そっちを期待しましょう。(カバ子も出ます♪)

そしてこの「世界ジュニア選手権」3/12の午後4時からフジテレビで放送予定!
こちらはあまり期待できません。塩原アナと国分太一が食中毒と脱腸を患い緊急入院してくれることを、
わたくし精一杯祈願したいと存じます。


さて。
フィギュアニュースはこれだけではございません。
もうひとつ重大なニュースがはいってまいりました。

アメリカの殿堂入り万年銀メダリスト、サーシャ・コーエンが5日、ロサンゼルスで行われた
アカデミー賞授賞式その後のパーティーに出席した模様。

※「アタシはセレブよ」とばかりにシルバースマイルでマスコミを悩殺するサーシャ

この日コーエンは、フィギュアスケートを題材にしたコメディー映画への出演を依頼され、
「やってみたいわ」と女優デビューに意欲をみせたという。

またコーエンは「スケート界には変わり者がたくさんいる」と発言。
フィギュアスケート界にはコメディーが似合う選手が多いと、自分を棚上げしてのたまった。


・・・・・・・・実に衝撃的なニュースでございます。
ハリウッドがフィギュアスケートを題材にした映画を撮るのはいいとして、なぜ「コメディー」である必要があるのか。
どうせフィギュアスケートを題材にするなら、『センターステージ』のような上質な青春映画を作って欲しかったわ。
(※名門バレエスクールを題材にしたこの映画には、長野五輪の男子フィギュア金メダリスト、イリヤ・クーリックも出てます。オススメです)

アメリカのコメディーというと、笑えないブラックジョーク満載のおバカなドタバタ劇という印象が強いので、とても心配。
例によって「変な日本人」とかが出てきそうだし・・・。「伊藤みどり」をモデルにしたような、
足の太いジャンプしか取得のない日本人キャラが登場しそうな気がします!ハリウッドなら、やりかねない。

そんな映画に出る気満々なコーエンは、一体何を考えているのでしょうか。
日本人選手に
体当たりする役でもやるつもりなのか。
興味半分で女優を目指すよりも、金メダル目指して精進した方がよか。

そしてさらに衝撃的なのは、「スケート界には変わり者がたんさんいる」という
コーエンの爆弾発言。

いや、別にコーエンに言われなくてもフィギュアスケーターに変わり者が多いであろうことは想像に難くないわけでございますが、
あまりにも堂々とコーエンに言われてしまうと、「そんなに酷いのか!!」と余計に不安になってしまいます。
確かにほんのちょっと検索をかけただけで、変わり者のスケーターをわんさかと発見することができます。






「アギャー!!メダル寄こせぇぇぇ!!!」




「おりゃああ!!!そこをどけっ!!」




「金の芽がある金の玉♪」







「ちょっとコーチ!何か変な子が紛れこんでるわよ~。えっ、選手なの?名前は?えっ、ミラ? 場違いよ。つまみ出してちょうだい」





 ※変身前



※変身中


 ※変身後


・・・・・とまぁこのように、ちょいとばかり風変わりな選手はいたるところに存在しているわけでございます。
しかしどの選手も、スケーターとしての実力は世界トップレベル。ようするに、強い選手であればあるほど
その性格も常人離れしており、キャラが立っているわけですね。

そんなキャラ立ちしまくりなフィギュア選手を主人公にした映画を作れば、大ヒットは約束されたようなもの。
日本もハリウッドを見習って、フィギュアスケートを題材にした映画を作るべきなのでございます!!!

荒川静香、村主章枝、安藤美姫、浅田真央、中野友加里、恩田美栄、そして高橋大輔織田信成
芸能人も真っ青なキャラ立ちしまくりのこれらスケーターを総出演させた映画を作れば、興行収入200億円はかたい。

わたくしがシナリオを書いてさしあげます。
ハリウッドに負けないギャグなフィギュア映画を作ろうではありませんかっ!!!


◆世界フィギュア◆村主章枝・中野友加里・安藤美姫・織田信成

2006年03月04日 | ニュース


フィギュアスケートファンとして、今一番気になること。それは「世界選手権」
誰が出場するのか、ということだと思います。

昨年末に選考会も兼ねて行われた「全日本選手権」によって、

★オリンピック⇒荒川静香、村主章枝、安藤美姫
★四大陸選手権⇒恩田美栄、中野友加里
★世界選手権⇒荒川静香、村主章枝、中野友加里
★世界ジュニア選手権⇒浅田真央、澤田っち

・・・・の出場が内定しました。

「四大陸選手権」では女子シングルの中野友加里が銀メダル。(恩田美栄は欠場)
男子シングルでは織田信成が金メダル。そして「トリノオリンピック」では荒川静香が金メダルを獲得し、
フィギュア帝国日本の底力を世界にアピールすることに成功したのでございます。

3月末行われる世界選手権でもきっと、日本のメダルは確実!
だって荒川静香と村主章枝が出場するんですもの~♪

・・・・・・と思っていたのですが、事態はここにきて急展開。日本のメダル獲得が危ぶまれる状態に陥ってしまいました。


まず、荒川静香が「世界選手権」に出場するのかしないのか未だハッキリしていないことが挙げられます。
もともと荒川は、オリンピックが終わったら引退するようなことを言っておりました。
おそらく本人は、「オリンピックでそこそこの成績をあげて、世界選手権で有終の美を飾る」
というストーリーを思い描いていたのではないか。しかし、オリンピックでは本人もビックリの金メダル!!

最高の栄誉を手に入れた今、荒川静香が「世界選手権」に出なければならない理由はなくなったのです。
2004年の世界選手権で既に、優勝しておりますしね。それでなくても様々なメディアへの出演によって、
練習する時間もあまりとれない状態。
準備不足のまま大会に出て、ミキティみたいな失敗してしまったら、まいっちんぐシズカ先生って感じだわ。

ですから大きなリスクを冒してまで世界選手権に出る確率は、非常に低いと言わざるを得ないのでございます。
(だけど視聴率を稼ぎたいフジテレビが、スケート連盟にリベートを渡して荒川出場を働きかける可能性もあり)

荒川静香が世界選手権を辞退するとなると、補欠第一号である安藤美姫が代わりに
世界選手権に出ることになります。
トリノで燃え尽きたミキティが果たして、世界選手権で素晴らしい演技を見せてくれのか・・・・。
そもそもミキティに、出る意志はあるのか・・・・・。

「ミキはぁ~出てもいいけどぉ~、なんかぁアンチうざいし~」

個人的には、安藤はもう休んだほうがいいと思う。でないとコーチのジェンキンスさんがカワイそう!
いつも優しい微笑みを絶やさないジェンキンスさんは、出来の悪い孫を優しく見守る祖母のような人だと、
常々思っておりました。
もしかしたらわたくし、ミキティよりもジェンキンスさんを応援していたのかもしれない!

そんな理想のおばあちゃんであるジェンキンスさんには、『仏の顔も三度まで』という日本の諺を
身をもって知ってほしくありません・・・・・。
だからミキティはどうかこのまま、休養してください。そしてジェンキンスさんの肩を揉んであげてください!

「ミキちゃん、そろそろわたしキレるわよ?」

しかしそうなると、補欠第二号と補欠第三号に期待をかけなければならなくなります。
補欠第二号は、恩田美栄。補欠第三号は、浅田舞
残念ながら、どちらも世界の一流選手に対抗できるだけの力はないように思います。

そもそも、
恩田美栄はスケートをやめて長距離トラックの運転手として働いているとの情報もありますし(ありません)、
浅田舞は芸能人としては華やかでも、スケーターとしては華のない選手だし・・・・。

ここは村主章枝中野友加里のふたりに頑張ってもらうしかない!


・・・・・・・・・と思っていたのですが、そうもいかなくなりました。
なんと、村主章枝が急病で倒れてしまったのでございます!!

★村主が胃腸炎でショー欠場 世界選手権は出場の意向  Yahoo!スポーツ

当ブログを見てくださった方が、コメント欄にこのニュースのリンクを張って下さいましたので、
既にご存知の方も大勢いらっしゃると存じます。

この大切な時期に「ウイルス性胃腸炎」を患ってしまうとは・・・・・。村主もとことん運のない人ね。
「4日間の安静」が必要だそうですが、4日後には元気にトリプルジャンプを飛べるようになるわけでも
ないでしょうに。
それでなくても村主は股関節を痛めており、その痛みをカバーしてジャンプの精度を上げるために、
体重をギリギリまで落としてオリンピックに臨んでおりました。今回の「ウイルス性胃腸炎」でさらに
体重が減れば、スケートをするどころか立つことさえままならない状態になってしまうのは必然です。

筋肉は落とすのは簡単でも、付けるのは時間もかかるし、難しい。
世界選手権まであと二週間余りにしか時間が残されていない中で、落ちしまった体重を元に戻して
ジャンプの勘を取り戻すことは至難の業といえるでしょう。

村主章枝、絶体絶命のピンチでございます!

今回の世界選手権には、荒川静香は恐らく出場しない。イリーナ・スルツカヤも出場予定なし。
出場意欲満々な強豪は、サーシャ・コーエンしかいないという現実。でもきっとまた、サーシャはコケてくれるはず♪
だから村主には今回が、最初にして最後の優勝のチャンス!
(来年は真央ちゃんが出てきますからね)

あまりにもタイミングの悪い急病ではありますが、わたくしは信じてます。
村主は不死鳥のように蘇り、絶対に奇跡を起こしてくれると!


◆わたくし的世界選手権順位予想◆

1位 村主章枝 (執念の顔芸で奇跡を呼べ!)
「ミンナ、地獄ヘ落チルガイイ~」


2位 サーシャ・コーエン (アルカイダも注目の自爆力)
※ハリウッドスターにも物真似される人気者♪


3位  ミシェル・クワン (土壇場で出場してくる予感・・・・)
「メダルを、ちょうだい」


4位 ジョアニー・ロシェット (地元カナダの底力)
※銀盤のカルーセル麻紀

 
5位 カロリーナ・コストナー (五輪の雪辱今ここに)
「今度こそ愛よ、届け~♪」


6位 中野友加里 (トリプルアクセルが認定されれば3位も夢じゃないよ☆)
※怒りの4の字固めジャンプで世界をつかめ


7位 キミー・マイスナー
メイク係「なんかアジの干物の匂いがするわね~」


8位 安藤美姫 (もし出場するならこんなもんかしら)
「ミキは~世界ランク3位だし~、今度わぁ~もうちょっとガンバってみたいし~」


9位 グルジアのゲデ子 (とりあえず期待してみる)
「ゲデ子だってイナバウアーできるんだから~」


10位 カナダのカバ子 (とりあえず祈ってみる)
「ミラ忍法、分身の術~☆」




                 ☆☆ミラたん、三コマ劇場☆☆ 

      
      ミラ(左端)
        「静香お姉様ステキ!ご挨拶しなくちゃ・・・・・・」




                      
                「お姉様、おめでとうございますう~。ミラですぅ~、ファンですぅ~♪」





                     
                     「・・・・・・カバが喋ってる!?」




さて。
そしてもちろん、男子シングルにも注目です!
今回「世界選手権」に出場する日本の男子選手は、織田信成クンです。

「鳴かぬなら、殺してしまおう ホトトギス」 by信長

※「鳴かぬなら アタシが泣いちゃう ホトトギス」 by信成

とにかく女子も男子も、気合で頑張れ!


★世界選手権 テレビ放送予定★
フジ系列

3/23(木) 14:07- 女子予選&ペアフリー
3/24(金) 14:07- 男子シングル フリー 
3/25(土) 21:00- 女子シングル ショート
3/26(日) 19:00- 女子シングル フリー



【すぐりん応援企画】
★村主章枝 動画集★


【関連リンク】
●2006年世界選手権 エントリー選手一覧● 

フィギュアスケート 世界ランキング◆


フィギュア情報★シアターオンアイス2006

2006年03月01日 | ニュース

えーん(T_T)、なかなか気持ちをトリノ五輪から現実へと切り替えられません!
今回のオリンピックでフィギュアスケートに嵌った方々もきっと、同じ気持ちでいるのではないでしょうか?

そんな皆様に朗報です。
3/5(日)の午後4時から、フジテレビでフィギュアスケートの番組が放送されることになりました。
タイトルは、『シアター・オン・アイス 2006』!!アイスショーの番組です。

アイスショーとは、競技会のように選手同士が得点を競って戦うものではなく、選手たちが仲良く競演する
エンターテイメントでございまして、氷上の宝塚のようなものです。
というか、ようするにエキシビションをもうちょっと派手にした金儲けのイベントです。(あら、毒舌♪)

今回の『シアターオンアイス2006』は、出演者がすごく豪華!

◆アマチュアスケーター◆
◎男子シングル
 高橋大輔(2006トリノ五輪日本代表)
 エフゲニー・プルシェンコ(2006トリノ五輪金メダル)

◎女子シングル
 村主章枝(2006トリノ五輪日本代表)
 荒川静香(2006トリノ五輪金メダル)
 安藤美姫(2006トリノ五輪日本代表)

◎ペア
 タチアナ・トトミアニナ/マキシム・マリニン(2006トリノ五輪金メダル)

◎アイスダンス
 渡辺 心/木戸章之(2006トリノ五輪日本代表)
 エレナ・グルシナ/ルスラン・ゴンチャロフ(2006トリノ五輪銅メダル)

◆プロスケーター◆
◎男子シングル
 ビクトール・ぺトレンコ(1992アルベールビル五輪金メダル)

◎女子シングル
 スルヤ・ボナリー(1995世界選手権銀メダル)

◎アイスダンス
 マリナ・アニシナ/グエンダル・ペーゼラ(2002ソルトレイク五輪金メダル)

◎アクロバット
 ウラジミール・ベセディン/アレクセイ・ポーリシュク(1999世界プロ選手権1位)


・・・・・・とまあこのように、世界の一線で活躍する人気スケーターが勢揃いといった感じです。
トリノ五輪の日本代表選手はすべて出演する他、男子シングル金メダリストの
エフゲニー・プルシェンコも出ます。本当なら、イリーナ・スルツカヤも出る予定だった
のですが、今回はドクターストップがかかったらしくて出演は叶いませんでした・・・・・・・。

やはり金メダルをとれなかった精神的ショックから、まだ立ち直っていないのでしょうか。
スルツカヤのあの笑顔を見られないのは、とても残念です。
代わりにサーシャ・コーエンあたりが出演してくれたら、かなり盛り上がるんだけど・・・。



※常に他人のメダルを物欲しそうに見つめる万年銀メダリスト



※いっそのこと、カナダのカバ少女、ミラ・リャンを出演させてはどうか。


しかーし、
このアイスショーの本当の見所は、スルヤ・ボナリーだと、個人的に思っております。

※氷上の黒豹、スルヤ・ボナリー

1995年の世界選手権では、2位という結果に納得できずに、表彰台に上ることも銀色のメダルを受け取ることも
断固として拒否。優勝した佐藤有香よりもすっかり目立ってしまいました。
そして1998年の長野五輪では、禁止技のバックフリップを本番でかまし、解説の佐藤有香を激怒させた
こともありました。
まさにボナリーは、佐藤有香の天敵ともいうべき存在なのでございます。
「有香よ、目を見開いて見るがいいわ。これが黒人クオリティ!!」

そんな銀盤の反逆児であるボナリーが、今回のアイスショーで何をしでかしてくれるのか、とっても楽しみ♪

そしてトリノから有明に舞台を変えた荒川静香村主章枝の対決もまた、見所のひとつ。
金メダルを獲って絶好調の荒川と、思うような結果を出せずに悔し泣きした村主。

※新たなる戦いの火蓋が・・・・

アイスショーは競技会とは違って点数を競う場ではありませんが、村主は間違いなく荒川よりも
いい演技をしようと120%の力で挑んでくることでしょう。
例の「玉」に何か仕掛けをしてくるやもしれません!!!

※「スグリ玉」に火薬をつめて






※荒川も「背面飛び蹴り」で村主に反撃




「るん♪」 ※なぜか競技会以外の場では生き生きと演技できる安藤美姫


そんな見所満載のアイスショー『シアター オン アイス 2006』は必見。
荒川静香の金メダルフィーバーでチケットはあっという間に完売したようですが、わたくしはテレビの前で
ゆっくりと観させてもらうつもりでございます。競技会とは違った華やかなアイスショーを、皆様も是非
ご覧下さいませ☆

ちなみに、この番組の司会は国分太一内田恭子(フジアナ)。解説は八木沼純子です。
これはあくまでも個人的な意見なのでございますが、 「スゴイですねえ」しか言えない国分太一は不要です。

「スゴイですねぇ」


あと、スペシャルゲストも来るそうです。今のところ出演者は未定だそうですけど・・・・。
わたくしの予想では、伊藤みどり佐藤有香だと思います。佐野稔は絶対にやめて。

居酒屋で悪酔いしているような佐野稔や、
麻薬でラリったフィリピンパブのホステスのようなテンションとトークをぶちかます伊藤みどりを、
国分太一と内田アナが扱いきれるとは到底思えませんので、無難なところで佐藤有香の出演が有力でしょう。
それとも案外、恩田美栄が来るかもしれません!!!

「あんまりアタシをコケにするようなら、暴露本書くわよ?」

どちらにしても、放送が楽しみ♪

そして次の週の3/12午後4時からはいよいよ、浅田真央が出場する『世界ジュニア選手権』!!!

※大会出場のため中部国際空港を出発する真央ちゃん 3/2

フリーではトリプルアクセルに加え、4回転ループジャンプにも挑戦!!
練習では回転不足ながら着氷できているという4回転ジャンプが本番で果たして決まるのか、大注目です。
『世界ジュニア選手権』もフジで放送予定。絶対に見逃せませんよ☆☆


【関連リンク】
シアターオンアイス 2006★ フジテレビ公式サイト内宣伝