■大人の休日倶楽部趣味の会「切り絵講座」
■「切り絵講座」の材料
■「蓮の花」の切り絵(未完成)
■大人の休日倶楽部趣味の会「切り絵講座展示会」
4月12日から6月14日まで月1回ベース3回で開催される、大人の休日倶楽部趣味の会「切り絵講座(入門編)」に申し込み、12日に初回の講座を受講してきました。
昨年の12月9日、大人の休日倶楽部趣味の会「切り絵体験講座」を受講していたことから、今回、どんな講座なのか興味津々でした。
今回、体験講座から少しグレードを上げて入門編へと進むこともあり興味をもって受講することになりました。
入門編ということで講師から切り絵について概要の説明がありました。
「切り絵」と「切り紙」の違い、「紙切り」、「剪紙」と「刻紙」、「型紙」、切り絵の著名作家、切り絵の特徴、切り絵制作上の制約、日本きりえ協会、切り絵美術館など資料に基づき講義を受けました。
一通り概要の説明が終わった後、切り方の見本で練習、その後、講師が準備してくれていた「蓮の花」を切ることになりました。
切り方の練習をした後であったことからコツをつかめることができスムーズに切ることができました。只、結構、根気のいる作業で、特に細かな線画のところは細心の注意を払いながら切りました。切り方は、絵の中心から外へと切り進んでいった方が良いようでした。
講座の2時間枠では完成することができず、自宅で復習を兼ねて切ってくるということで宿題をいただきました。蓮の花の中心の黄色と花のピンク色の部分を切り、台紙に貼り合わせていくことになりました。どんな切り絵が完成するのか楽しみにしています。
1回目は春の花を切る。2回目はデザイン模様を切る。3回目は仙台の風景を切る。といことで入門編の講座は終わりになります。
大人の休日倶楽部のロビーでは、受講生による切り絵講座作品展を開催していました。
これからの切り絵講座の受講に向けて大いに参考になる作品展でじっくり鑑賞してきました。