■今朝の仙台(午前7時30分頃)
■宮城蔵王「森の楽園」(18日午前9時頃)
■宮城蔵王「森の楽園」(19日午前8時半頃)
今朝の仙台は、昨日、降った雪が凍結状態で車もノロノロ運転でした。
屋根には雪が残り、ベランダの雪はすっかり融けていました。
今日の天気予報は、曇り時々晴れです。
午前7時現在の最低気温は0.9℃、3月中旬並みで、今日の最高気温は5℃の予報です。マイナス気温になっていないせいか余り冷え込んだ感じはしません。風がなく静かな朝を迎えました。
昨日、午前9時過ぎに宮城蔵王「森の楽園」のオーナーから、「蔵王にも雪が降りました。吹雪いています。」というメールをいただきました。もっそりと積もった雪が冬の厳しさを感じさせてくれたメールでした。
オーナー宅は、標高約380mのところにあり静かな別荘地ですが、仙台から約1時間、川崎のすずらん峠を超えると銀世界が広がる蔵王山の麓にありました。
今日、午前8時半頃の写真を送っていただきました。
「暖冬、暖冬と言うのですっかり安心していました。こんなに一度に降るとは思ってもいなかったので除雪機の点検や準備もしてなかったので慌てました。昨日は、吹雪で寒くて除雪機も出せませんでした。今朝も除雪をしようとしましたが、庭を眺めただけで吹雪いて寒そうなので様子を見ることにしました。部屋は、薪ストーブで夏のように暖かいですが、庭は相変わらず吹雪いて、窓越しに眺めただけでも寒く感じます。夏の薪の準備で重労働なんですよ。」とありました。
雪国育ちの私は、オーナーのお気持ちが良く分りました。それでも、まだ、子供たったことから、雪が降ると嬉しくてたまらなく、雪合戦をしたり鬼ごっこをしたり、相撲をとったり、新雪に飛び込んで身体を埋めたり、元気に遊びまわっていました。
昔は、大きな道路まで踏み俵を踏みしめて道つけをしたものでした。冬休み中の子供会の仕事で、それも、まだ夜明け前に、拍子木を叩いて集まり、汗を流しながら道つけをしました。朝早く出勤する人たちから、「ごくろうさん!!」という言葉をいただきながら、「いってらっしゃい!!」と大きな声で見送ったものでした。
遠い昔の出来事でした。