■「横手のかまくら」のポスター
■秋田駅のステーションデパートのお土産店
■ 「秋田名物・カップきりたんぽ」
■「あきたのバターもち」
昨年の12月30日、男鹿市にある丸型ポストの写真を撮りに行った友人のメールから、「秋田の情報あれこれ」をご紹介したいと思います。
友人は、秋田に関するいろいろな情報を収集してきていて送ってくれました。
その一は、秋田駅に貼ってあった「横手のかまくら」のポスターでした。
古里横手の出身の私にとっては懐かしいポスターでした。
友人は、「今回のキャッチフレーズは、『おとぎ話の世界に迷いこんだ』。ポスターには、「はいってたんせ」「あがってたんせ」子どもたちの幼い声に誘われる。暖かな甘酒や香ばしく焼いた餅を振る舞われおとぎ話の世界に迷い込む。ここは、あったかいな。』と書いてありました。」と・・・。
420年の伝統・横手のかまくらは、今年は2月14日から16日の3日間開催されますが、地元の子どもたちが甘酒・お餅を「はいってたんせ」「あがってたんせ」と声をかけておもてなしをしている光景が目に浮かんできました。
そのニは、秋田駅のステーションデパートのお土産店の写真でした。
「ハタハタのお土産と、きりたんぽのお土産の種類が多くてすごかったです。ハタハタのオイル漬けのハーブ風味だとかしょっつる味だとか・・・。昔ながらの、もろこしだとか、落ち葉かりんとうもありましたが、羽後町の萌えキャラを使ったお土産品が全くなくなっていたのが 気になりました。羽後町、萌えキャラによる町興しは止めにしたんでしょうか?横手やきそばせんべいが、違う製造元から数種類出ているのにも驚かされました。前は一種類でしたよね?」とありました。
いつも友人の行動力に感心していますが、秋田の情報もいろいろと収集してきていることから更に感心しています。今回もするどい観察力で脱帽をしてしまいました。
その三は、友人が秋田駅のお土産処で買ってきた「秋田名物・カップきりたんぽ」と「あきたのバターもち」でした。
「秋田名物・カップきりたんぽは、熱湯1分だそうで、興味があったので買ってみました。あきたのバターもちは、以前、秋田内陸縦貫鉄道に乗った際、車内販売で買って美味しかった記憶があったので、また買って食べてしまいました。秋田内陸線で売っていたので、てっきり阿仁か森吉町辺りの名産品だろうと思っていたのですが、横手の十文字のお菓子でしたか・・・。誤解しておりました。」とありました。
私自身、「秋田名物・カップきりたんぽ」があるとは知りませんでした。先日、我が家の鍋料理で「きりたんぽ鍋」を食べましたが、「ほんか具派 秋田名物・カップきりたんぽ」は、どんな味がするのか興味津々でした。
「あきたのバターもち」は、私も食べたことがありました。
仙台市青葉区のマーブルロード大町商店街にある「八百長商店」では、イベントとして秋田県横手市産直の野菜やお菓子類を販売している時がありますが、その時に十文字町の「あきたのバターもち」を買って食べたことがありました。フワフワ感のある餅のようで餅ではないバター味に何とも言われない触感を味わい美味しくご馳走になりました。
昨日に引き続き友人からのメールによる情報に基づいてアップしましたが、今までもいろいろな情報を寄せていただき、現場を訪れた気分になりながら読ませていただいていました。友人に感謝し、これからも私のブログにもご紹介していきたいと思っています。