2009年10月25日の記事
ギャマノンに通い始めて1年が経ちました。
歩みのペースは人それぞれ。
それで良いと思っている私です。
しかしすごい熱血漢で立ち向かう人がいて、ちょいと辟易状態なんです。
ギャマノンには12のステップがあります。
①受容「我々は家族の問題に対して無力だと認めた」
②希望「我々より偉大な力が、我々の考え方や生き方をまともなものに戻してくれると信じる様になった」
③信仰「我々の意思と命の方向を変え、我々が理解したこの力の配慮にゆだねる決心をした」
④正直「探し求め、恐れることなく、生き方の棚卸表を作った」
⑤勇気「自分自身に対し、また家族に対し、自分の誤りの正確な本質を認めた」
⑥やる気「性格上の欠点を取り除いてもらう心の準備が完全にできた」
⑦謙虚「自分の短所を変えて下さいと、謙虚に自分が理解している神に求めた」
⑧真摯「我々が傷つけた全ての人の表を作り、その全ての人達に埋め合わせをする気持になった」
⑨行動「その人達を傷つけない様に、機会ある度に直接埋め合わせをした」
⑩警戒「自分の生き方の棚卸を実行し続け、誤った時は直ちに認めた」
⑪霊性「自分が理解している神との意思的触れ合いを深める為に、神の意思を知り、それだけを行っていく力を、祈りと黙想によって求めた」
⑫分かち合い「自分のあらゆる事にこの原理を実践する様に努力を続け、このメッセージを他の人に伝える様に努めた」
※「神」という言葉が随所に出てきますが、特定の神をさしているものではありません。
もともとアメリカにてアルコール依存患者とその家族の為に作られたテキストなので「神」と称しているだけです。
さて、何故嫌気ムード満々になっているのか?です。
私自身、ようやく⑧から⑨の段階へ移行している途中です。
最初にこのテキストを読んだ時、①だけしか理解出来ませんでした。
「我々は無力である」
はいその通り。実際、無力であったし、現段階でも無力感バリバリ。
しかし毎週通い続け、家でもテキストを読み返ししていく中で、徐々にステップが進んでいきました。
そのお陰でオッサンの全てが分かった時でも、冷静にいられたのです。
それでも新しいメンバーが増えていくにつれ、聞きっぱなしが鉄則のミーティングであっても、当時の自分と重ねあわせる瞬間もあります。
メンバーの悩みや苦しみに共感し、肩を抱き涙する時もあります。
そ・こ・で・です。
私より少し前に参加したメンバーの1人が、先に陳べた様に熱心過ぎると言うか、アレコレ口出しするんですわ。
本来は聞きっぱなしなんですよ、ソレが鉄則なんですから。
それなのに「あなたはまだまだね」とか「私の場合・・・」など、己を全面に出し過ぎるんです。
あー面倒くせ~ こういうでしゃばりが一番苦手~
確かに長きに渡り、ギャマノン運営に心血注いで下さっている方々には頭が下がる思いです。
敬服しますよ、本当に。
でも彼女の場合、なんか違う。
「私もあの人達の様に尊敬されたいわっ」テ・キ・ナ?み・た・い・な?
あーもう嫌っ!ほんとに嫌っ!
ギャンブル依存症は回復すれど完治しない病であると言われています。
患者本人はずっと仲間に支えてもらいながら、昨日も今日も明日もと必死になって戦い続けています。
そして私達家族は彼等を見守りつつ、自分自身の人生は自分自身の意思により大切に生きようというのがギャマノンの主旨であります。
途中でスリップもあるし、先は長いんです。
長年チェアマンとして重積を担って下さっている方々は非常に勉強熱心ですし知識も豊富です。
求めれば気持ち良く教えて下さいます。
但し強制はなさいません。
温かい目で見守り続けて下さっています。
なのに彼女。何を勘違いしてんだか。
ギャンブル依存症の陰には共依存も潜んでいます。
それがギャンブル依存症に拍車をかけてしまっているんです。
彼女、本当に棚卸し出来ているのかいな?
依存する矛先を、依存症の夫からギャマノンメンバーに変えただけじゃないの?
悪いけど、そんな風にしか見えないわ。
ギャマノンに通い始めて1年が経ちました。
歩みのペースは人それぞれ。
それで良いと思っている私です。
しかしすごい熱血漢で立ち向かう人がいて、ちょいと辟易状態なんです。
ギャマノンには12のステップがあります。
①受容「我々は家族の問題に対して無力だと認めた」
②希望「我々より偉大な力が、我々の考え方や生き方をまともなものに戻してくれると信じる様になった」
③信仰「我々の意思と命の方向を変え、我々が理解したこの力の配慮にゆだねる決心をした」
④正直「探し求め、恐れることなく、生き方の棚卸表を作った」
⑤勇気「自分自身に対し、また家族に対し、自分の誤りの正確な本質を認めた」
⑥やる気「性格上の欠点を取り除いてもらう心の準備が完全にできた」
⑦謙虚「自分の短所を変えて下さいと、謙虚に自分が理解している神に求めた」
⑧真摯「我々が傷つけた全ての人の表を作り、その全ての人達に埋め合わせをする気持になった」
⑨行動「その人達を傷つけない様に、機会ある度に直接埋め合わせをした」
⑩警戒「自分の生き方の棚卸を実行し続け、誤った時は直ちに認めた」
⑪霊性「自分が理解している神との意思的触れ合いを深める為に、神の意思を知り、それだけを行っていく力を、祈りと黙想によって求めた」
⑫分かち合い「自分のあらゆる事にこの原理を実践する様に努力を続け、このメッセージを他の人に伝える様に努めた」
※「神」という言葉が随所に出てきますが、特定の神をさしているものではありません。
もともとアメリカにてアルコール依存患者とその家族の為に作られたテキストなので「神」と称しているだけです。
さて、何故嫌気ムード満々になっているのか?です。
私自身、ようやく⑧から⑨の段階へ移行している途中です。
最初にこのテキストを読んだ時、①だけしか理解出来ませんでした。
「我々は無力である」
はいその通り。実際、無力であったし、現段階でも無力感バリバリ。
しかし毎週通い続け、家でもテキストを読み返ししていく中で、徐々にステップが進んでいきました。
そのお陰でオッサンの全てが分かった時でも、冷静にいられたのです。
それでも新しいメンバーが増えていくにつれ、聞きっぱなしが鉄則のミーティングであっても、当時の自分と重ねあわせる瞬間もあります。
メンバーの悩みや苦しみに共感し、肩を抱き涙する時もあります。
そ・こ・で・です。
私より少し前に参加したメンバーの1人が、先に陳べた様に熱心過ぎると言うか、アレコレ口出しするんですわ。
本来は聞きっぱなしなんですよ、ソレが鉄則なんですから。
それなのに「あなたはまだまだね」とか「私の場合・・・」など、己を全面に出し過ぎるんです。
あー面倒くせ~ こういうでしゃばりが一番苦手~
確かに長きに渡り、ギャマノン運営に心血注いで下さっている方々には頭が下がる思いです。
敬服しますよ、本当に。
でも彼女の場合、なんか違う。
「私もあの人達の様に尊敬されたいわっ」テ・キ・ナ?み・た・い・な?
あーもう嫌っ!ほんとに嫌っ!
ギャンブル依存症は回復すれど完治しない病であると言われています。
患者本人はずっと仲間に支えてもらいながら、昨日も今日も明日もと必死になって戦い続けています。
そして私達家族は彼等を見守りつつ、自分自身の人生は自分自身の意思により大切に生きようというのがギャマノンの主旨であります。
途中でスリップもあるし、先は長いんです。
長年チェアマンとして重積を担って下さっている方々は非常に勉強熱心ですし知識も豊富です。
求めれば気持ち良く教えて下さいます。
但し強制はなさいません。
温かい目で見守り続けて下さっています。
なのに彼女。何を勘違いしてんだか。
ギャンブル依存症の陰には共依存も潜んでいます。
それがギャンブル依存症に拍車をかけてしまっているんです。
彼女、本当に棚卸し出来ているのかいな?
依存する矛先を、依存症の夫からギャマノンメンバーに変えただけじゃないの?
悪いけど、そんな風にしか見えないわ。
共依存である我々ギャンブラーの家族はギャンブル依存症に関して知識と勇気と力を貰うためにギャマノンに通い自分の生き方を見つめていくものだと私は理解してます。
私も一時期、誰かと比べたり(言葉には出しませんが・・・)自分は正しいと思っていた時期がありました。そのことを「何年か前の私と同じように、あなたは神様になってる」と仲間に指摘されました。心にずしんと落ちた言葉でしたね。人間って神にはなれないし、誰をも支配してはならないもの。その方にも気付きが訪れると良いですね。
ま、周りで聞いているものにしたら苦痛なのわかります。そういう人ってはっきり言わないと解らないかも知れませんね。ご苦労様です^^:
その背景にあるのは「共依存」です。
私がギャマノンに通い始めて、何が変わったかと言いますと、自分自身のあり方なんですね。
人に嫌われたくないと言ういわば、強迫観念的なものが徐々に薄れていきました。
勿論、好き勝手して良いというのではなく、必要以上に自分を作ったり装う必要はないのだという事に気付かされたのです。
本当に心が軽くなりました。
しかし、彼女の様にまだ捉われてしまっている人もいる。
無理からぬ事かも知れません。
打明けて下さってありがとう。
お互いにリラックスして生きていきましょうね。
私の行っているギャマノンでも、まったく同じことがあります。
私は、それで…せっかく始めたステップを、結局やめてしまいました!
けっこうトラウマになってしまいましたが
私の場合グランドスポンサーがその傾向で、私のスポンサーを通して、まるでインナーマザーみたいになってきて…すごく疑問を持ち悩みました!
その方は、バースデー10年のベテラン?で、ギャマノンの歴史を見てきて何でも知っている~私が正しい~という…何だか嫌らしく感じる仕切りも度々あったりもして。
役員を話しも無しに勝手に決められたり…
だんだん色々負担を感じるようになり、何だか自分の足で通うのではなく、強制的に行かされてる気持ちになって
具合悪くても休んじゃダメって!
正直ウザいと
…以来、ギャマノンそのものから足が遠のいてしまっています。
ギャマノンが全てであり、何より優先しないと諭される。
自分が一番正しいと思って、自分の意見を押し付けてくる…
彼女が回復しているとは、とても思えなかったし…
自分も病気ですが
結局、みんな病気なんだなぁ~と思いました。
元々お世話焼きの共依存です。
他人をコントロールしたい癖は、なかなか治らないってことなんでしょうね。
他の仲間から、長く繋がっていると勘違いしてしまう人も、けっこういるんだよね!とも聞きました。
私は、そこだけが全てでは無いと思います。
が~
私は、自分が回復していないから、そう感じるのかとも思いました(゜o゜;;
でも
私だけが、そんな風に感じているワケではなかったんだなぁ~と、思い
とても同感でした。
他人は変えられないので(^^;;
どうすることもできません。
私は、正しいことは一つでは無いと思いますし、
自分が楽に生きられるようになれたら良いと思います。