やあよのブログ

コツコツと詩を書いています。楽しく読んでいただければうれしいです。

恋心

2016-09-10 21:30:21 | 日記
キミと つき合いだしてから 
何年経っただろう
つき合いが 長くなって 気がついた
キミが 僕の人生に 
付き添ってくれれば 
なにもかも すべてが 完了する

夏が終わった 日曜の 午後に
丘の上の 公園の 芝生の広場で
大の字になって 寝ころんだ
大空だけが 見える 気絶しそうな 広さ

ゆっくりと 雲が 動いてく
風を 感じ 日の光を 浴びて
僕は 生きている

長い 長い 僕の 青春
僕を いつの日か 死なせてほしい
長い 長い 一秒さえ 長い
僕を いつの日にか お願いだから 死なせてほしい

それほどまでに キミのことで 頭が いっぱいなんだ
恋心 淡い夢の中 生きていく それだけさ

恋心 甘い夢の中 生きている それだけさ

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愛してるなんて言えないから

2016-09-10 16:06:55 | 日記
年甲斐もなく 恋なんてしてる
柄にもなく 照れ笑いしてる

こちらから なにげなく 
タイミングを 見計らって
近づいて行ったのは 
淡い気持ちを 抱かせた
あなたの どこか 初々しい 
可愛らしさのせい

浮世離れして 風変わりな 僕の 
旅でもしてるような 話を
不思議そうに 聞いている
気の利いた 話も できない

どこから 切っても 僕だから
恋なんて これが はじめてかも

年甲斐もなく 恋なんてしてる
柄にもなく 照れ笑いしてる
ひとりでいるときも 思い出し笑い
片想いでも いいんだ
あなたと 話が できれば
ずっと 知り合いのまま 
あなたと 隣り合っていたい 今は

知り合いのままでいい ずっと このまま
愛してるなんて まさか
この僕に 言えるはずもない

愛してるなんて 言えないから

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キミは僕のもの

2016-09-10 11:12:07 | 日記
いつのころか 自然にはじまった 恋
出逢ったきっかけも 思い出せないくらい
いつの間にか いつも 一緒にいた
毎日のように 隣り合って 手をつないで

はじまりは 季節のせいだったのか
それとも キミの 気まぐれだったのか
知り合っていくごとに すきになって
だんだん キミについて 欲張りになる

キミを 想えば 深呼吸するように
心が 歌いだす キミへの 歌が 溢れだす

口づけるたびに もう 僕の身体は うずきだす
キミなしじゃ いられない キミは 僕のもの
抱きしめるたびに そう 僕の心は 動き出す
キミなしじゃ 生きられない キミは 僕のもの

キミは 僕のもの

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