やあよのブログ

コツコツと詩を書いています。楽しく読んでいただければうれしいです。

忙しいうちが花かもね

2016-09-28 12:33:51 | 日記
こんなに 天気はいいのに 
毎日の 繰り返し 
当たり前の ことなのに

毎日が 忙しい 転がるように 生きてる
あっという間の 毎日で 気がつけば
1年を 半年過ぎてる

忙しすぎて なんのために 生きてるのか
わからなくなるときも あるけど
休みながら なんのために 仕事してるのか
わからなくなるときも あるけど

忙しさから 解放されたら 
ヒマすぎて ゴミになるかな
定年後も 悠々自適とは いかなそう

忙しいうちが 花かもね

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明日へ向かって

2016-09-28 11:20:55 | 日記
9月の終わりの 日差しの強さに
袖なし姿で 歩く人を 見かけた

僕は 通りすがりに 振りかえり
一期一会なんて 言葉を 思い出した

最後に 恋したのは いつだったろう
いつだって 思い出せるさ
ただ 今だけを 歩き続けていたい
いつだって 思い出せるけど 今日は

明るい 9月の終わりの 日差しに
過去なんて 振りかえってられない
まぶしい 9月の終わりの 日差しに
思い出なんて 必要ないのさ 明日へ向かって

誰もが 急いでる
今からでも なにかを 始めたい
誰もが 忙しくしてる
そのペースで どこまでも 歩きたい

このペースで どこまでも 歩き続けたい

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悲しみに沈むこの世界で

2016-09-28 10:36:47 | 日記
それは ただ すべて 偶然の 出来事
運命なんて 若い日のころだけさ そうだろう

人が 皆 孤独を抱えて 悲しんでるのだとしたら
同じように ひとりでいる 僕は 一体 どうすればいい

しなやかに 持ちこたえる スピリッツ
したたかに 貫き続ける リバティ
愛されたいのさ 愛し合いたいのさ

悲しみに沈む この世界で
ただ ひとりの キミに この心 響かせたい
僕の 愛は まだ 泣いてなんてないさ
ただ ひとりの キミに この愛だけ 届かせたい

出来すぎた 大人の世界じゃ 溢れかえる マテリアル
ただ キミのことだけを 抱きしめていたい さあ 一緒に

悲しみに沈む この世界で
ただ ひとりの キミに この心 響かせたい
僕の 愛は まだ 泣いてなんてないさ
ただ ひとりの キミに この愛だけを 届かせたい

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約束の丘

2016-09-28 09:47:06 | 日記
あのころは 自然も豊かで 
木々を風が揺らす音を
聞きながら 勉強していた

あのころの青春を知る人は もういない
誰もが 若さから去っていった

自然は庭園と化し
面影もなく 時代は止まらない 

それでも あの丘に 誰でもない
自分ひとりで もう一度
上ることができるだろうか
あの丘に背を向けることが
どれだけ辛かったかは 誰にもわからない

いつもひとりで過ごしたとき
恋人と別れても そこに青春はあった
切なくても 永遠を感じていたとき
ずっと誰かを 探していたころ

じっと誰かを 待っていたころ
息を殺して

もう一度 出会えるだろうか
わたしを愛することができる人と
もう一度 ひとりで行けるだろうか
あの かけがえのない場所へ

どんな人でもよかった
どんな人でも愛せた
時間が止まったように
長すぎたほどの若さだった

町は 高層マンションと化し
面影は遠く 時間は止まらない

もしわたしが泣くことを 軽蔑する人がいるなら
その人には青春がなかった
とりかえしのつかないことになったことを 知って
ただ 涙が止まらない

誰よりも 愛していた
忘れることなんて できない
誰よりも 好きだった
もう 時間が止まらなくなって
忘れることができないまま 
このまま 走り出すんだ

決して幸せになったわけじゃない
恋人がいても たとえ 愛を知っても

またあの丘に きっとひとりで行こう
わたしが帰っていく場所
また行くよ 約束の丘へ きっと
風に約束しよう
また帰るよ あのころの思い出に 
いつの日か 若すぎたあのころのように

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契約の地

2016-09-28 07:03:33 | 日記
そこには 長く 住んでいた
古代から 人の 住むところ
そこで 人と 出逢い
そこで 人と 別れた

あなたと また 行くとしたら
あの場所だろう
遠くまで 見晴らせる
広い空を 見上げられる丘

その地は 契約によって 建て直され
新しい 建物が 建ち並ぶ
それでも 僕等は また あの地に
この足で 何度でも 行くだろう

隣にある 大きな公園も 新しくなって
僕等は 年を取って 新しい人たちが 来る
隣にいる 大人になった あなたも 綺麗になって
僕等は 原点回帰するように 新しい人たちと 行くんだ

人は皆 ひとりでは 生きていけない
契約の地に たたずんで
高く大きな 雲の流れを 見上げては
覗く 広い青空に めまいを 覚える

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