想い

心から　あなたを　愛している
言葉では　表せない　気持ちを
心の　すべてで　あなたを　愛している
どんな　態度でも　表せない　気持ちを

失恋したと　相談してくる
恋愛未満の　関係だけど
友だちのまま　ずっと　愛してきた
片想いじゃ　いられない

泣きだした　あなたの　肩を　抱いてみる
どれだけ　愛してるか　あなたは　知らない

これからも　あなたを　愛している
言葉では　表せない　この想いを
これからの　あなたを　奪いたいほど　愛している
どんな　態度でも　表せない　想いを

あなたの　なにもかもを　奪ってしまえば
僕は　無邪気に　すべてが　欲しくなってしまうだろう

これ以上　誰も　愛せない
言葉では　表せない　この想いを
これ以上　誰も　愛せないほど　恋をしている
どんな　態度でも　表せない　想いを

想いを　伝えたくて
ただ　想いを　伝えたくて

一緒にいようよ

夢を　諦めながら　歩んできた道
現実のほうが　夢を追うより　楽だった

これから先は　ただ　思うがまま
思い描く　描いていく　ふたりの未来

雨上がりの　秋の午後　虹色の空
まるで　僕等の夢が　叶うかのように

一緒にいようよ　いつも　いつまでも　これからずっと
ふたりでいれば　どんな　夢も　叶うはずさ
自由に　空を　飛ぶ　鳥のように
誰だって　掴めるさ　ホントの　夢を

一緒にいようよ　いつか　いつの日か　これからずっと
ふたりで行けば　どんな　夢も　叶うはずさ
自由に　空を　行く　鳥のように
誰だって　掴めるのさ　ホントの　夢なら

キミとメロディー

最近　なにを　聴いても　
感動しなくなってきた
心が　太くなっていくかわりに　
若さを　失くしたもんだ

キミは　年を　重ねるごとに　綺麗になって行く
社会で　使い古されていく　僕を　置いて行くように

キミとの　隠れ家の　部屋で
毎日　おいしい料理を　食べて
切なさと　引き換えに　愛しさと　上昇と
それが　キミが　くれた　現実

部屋で聴く　音楽と　車で流す　音楽と
キミの　センスで　行ってよ
なにもかもが　思い出に　なる前に
世界が　麗しく　輝くように
心に　残るのは　キミと　メロディー

心に　刻まれるのは　キミと　メロディー

もうキミを失くさない

夏も終わって　湘南も　さみしい季節
誰もいない海辺で　ふたり　たたずむ
ただ無邪気に　笑うキミが　まぶしくて

年下の　女の子だと　思ってたけど
駆け引きでも　されてるみたい
そう簡単には　キスも　できなくて

もう　若いとは　言えない　恋をして
通りすがりの　若い恋人たちに　
自分たちを　重ねてみたりして
どんな恋の行方も　いつも　人騒がせ　

セールで　買った　花火を
夕空に　上げてみる
振りかえる　人たち　通りを行く　人たち
はしゃぎまわる　季節は　過ぎて

もう　僕は　迷わなくなったけど
不安は　いつも　消えない
キミは　なにも知らずに　いるけど
そのままでいいから　このままでいいから
どうか　つないだ手を　離さないで

もう　僕は　さまよわなくなったけど
明日への　不安は　いつも　消えない
キミが　なにも知らずに　口ずさむ歌
そのままでいいから　このままでいいから
もしも　抱きしめ合えたなら　離さない

これまでに　いくつの　これまでに　どれだけ
失くしてきただろう

きっと　抱きしめ合えたなら　もう　失くさない
もう　キミを　失くさない