やあよのブログ

コツコツと詩を書いています。楽しく読んでいただければうれしいです。

ブルースカイ&ローゼス

2016-07-24 15:51:49 | 日記
夕べ見た 夢の 続きは 探せない
今朝の 空は 青と 夏の太陽

陽気な あなたが 車で 誘いに来る
日帰り旅行に 行こうって 少し遠出

いつも あなたに 振り回されて
わたしは 部屋で じっとしていたいのに

助手席から 見える いつもより ずっと 青い空
あなたの 脇から 空に 薔薇が 浮かんで見えそう
空を 飛ぶように 高く 高速を ただ 駆け抜けてく 
別れの予感も ないくせに 陽気な あなたに 夢中なくせに
今日も 感傷的な ブルースカイ&ローゼス

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ゆいちゃん

2016-07-24 15:20:35 | 日記
今日も 部屋の 片隅で
うずくまって寝ている 猫ちゃん
僕の たったひとりの 友だち
きみの名は 猫のゆいちゃん

きみと 夜中 同じ布団で
うずくまって寝る時が 一番の幸せ
どうして 人は きみを 猫だと思うんだろうね
きみは 僕の友だち 親友なのさ

僕たちは ずっと 一緒
死んでも 一緒
取り換えが きかないのさ
ゆいちゃんは わがままで 個性的なのさ

勝気なゆいちゃんは 僕の手を よくはたく
僕の手は 毎日 ゆいちゃんに はたかれる
そんな毎日を 愛しているよ

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You Are A Cat!

2016-07-24 15:02:44 | 日記
キミは 僕の 大切な友だち ただ キミは ネコ
重大な そのことに 気づいてない そう キミは ネコ

朝起きると 僕のベッドの枕に 頭を置いて 布団に入って 寝てる
僕の 彼女のことも メスだと思って 恋をしている Ah~

いつになったら わかるかな? キミの 重大な 勘違い

You Are A Cat! 鏡に映した 自分の姿に 知らんぷりして
キミのための キャット・フードより 僕の 食べ物に 興味を持って
僕んちから 一歩出されれば ただの その辺の子と 大して変わらない
いくら 血統書付きでも 平凡な柄した ジャパニーズ・ボブテイルちゃん

賢いのか おバカなのか キミは 微妙だな…

You Are A Cat!

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悲しい物語を思い出して

2016-07-24 13:58:41 | 日記
どうして僕は 立っていられたんだろう 支えてくれた 友だちとも別れて
たとえそれが 運命だったのなら なにもかもすべて泣いてしまえるのなら 
悲しい物語を思い出して

なぜ人は 別れを選んだり 別れる運命だったり いつの間にか悲しみに癒されて
月夜の晩に 孤独を道連れに 真夜中に近所のストリートで 音楽で心をかき乱す

たくさんの人との出逢いは いつだって若さっていう別れと紙一重で 
遥か遠い未来の中へ いつの日にか たどり着けるなら それが未知という現実なら

僕は一体 なにを信じていただろう 過去に泣いていた 美しくも悲しい人よ
そんな暗い現実の中 どこを歩き ひとりに帰り いつも誰かを待っていたけど
物語が離れない

わざわざ僕は 遠回りして 長すぎる青春を いくつもの歌にして 歩き回ってた
もしもそれが 宿命だったのなら なにもかもすべて洗い流してしまえるのなら
物語が眠るまで

悲しみで癒えるまで 何度でも 泣いて泣いて
悲しみを超えるまで 何度でもいくらでも 心かき鳴らす声を聞いて

いつでも帰って行けるのは 子守歌のような物語
いつもそばで 眠ればいいよ いつかどこか たどり着けるなら

安心して 休めばいいよ 自分で作りだした 空間の中で 暗い夜の中で
どこに行っても 戻ればいいよ 呼吸できる 部屋を見つけ出して それは多分ひとりの世界
悲しい物語を思い出して

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ファンタジー

2016-07-24 13:24:58 | 日記
鏡に映したように 目に映る街の映像のようなリアル
夜になれば 幻想のイルミネーションの中を 車で走る

未来を行くように 都市(まち)は 摩天楼がそびえ立ち
通りすがりの車の群れは テールランプを光らせ 行き過ぎる

僕等はどこへ向かうんだろう 情熱を持て余し 恋の幻想を横切り
彼女には 見えているんだろう これから先の 近未来のファンタジー

僕等は別れていく 運命がそうさせるから 彼女を支える何かが未来なら
彼女を愛する別の誰かが きっと 遠くへ連れ去って 僕はひとりで幻を見るから

僕は 偉大な男じゃないって 彼女はわかってないのさ
ただ夢が 僕の理想が 彼女との関係を引き裂いていくんだ

ファンタジー 僕の最愛の人 それでも 僕は 何かに導かれるように
現実に引き戻す力がある人がいても 僕は 永遠の夢と理想を忘れない
どこかの街で どこかの風に吹かれて 明日の僕は 夢を踊り続けるのさ
語り継がれた夢を 置き去りにされた夢を いつの日か 叶える時が来るまで

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