やあよのブログ

コツコツと詩を書いています。楽しく読んでいただければうれしいです。

抱擁

2016-07-30 22:48:06 | 日記
あなたと出逢ったころは いい加減だった
あなたと遠ざかるのも 傷つけがちだった

なにもかもを 欲しかったわけじゃない
ただ 可能性の中で 夢を諦めながら
迷い込んだ 都会の雑踏 空を見上げて

ひとりで 歩く 街の人波は
僕の存在を 飲み込んで
あなたの姿を 求め歩くように
わずかな希望さえ 感じてた

もしも もう1度 逢えたなら
あなたは 濡れた瞳で 応えてくれるだろう
限りない優しさに 触れたなら
僕は いくらでも 抱きしめよう

僕との 愛に 疲れたあなたを
強く抱きしめて
もう2度と 離さない
その抱擁で すべてを 許し合う

何度でも 口づけて
なにもかもを 失ったかのように
僕とあなたは 堕ちていく
その抱擁で すべてを 許し合う

もう1度 逢えたなら

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誰よりも孤独がすき

2016-07-30 21:45:51 | 日記
ひとりの夜の部屋 カクテルを 一口
すきな人もいない 誰よりも 孤独がすき

夜空には 満月が 輝いて 綺麗
すきな人なんていない なによりも 孤独がすき

恋が わたしを 自由にしたことなんて あった?
そんな独り言も 心の中でだけ 誰もいないもの

憧れてた人なら いたわ それでも 片想いでいいの
たとえ 思われていたとしても 誰よりも 自由がすき

たとえ 思われていたとしても なによりも 自由がすき

孤独な夜に 乾杯

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リアル・エイジ

2016-07-30 15:56:44 | 日記
人が流れていく 時代の流れとともに
なにも気にすることはない
すべてが過ぎ去っていくから

ひとり取り残され 立ち上がり歩き出す
なにもわかっていなかったころと
なにもかもが変わっていくから

人と出会って 別れて
始まりと終わりを知った気がする
こだわるより先に 走り出してしまえば
可能性は完了するんだよ

そう、なにもかも 自分さえ捨てて 
新しい自分が生まれてくるまで
待ち続ける リアル・エイジ
あなたのことは 追わないよ
果てしない未来に あなたを追いやる

無限大の底力
ブラック・ホールだって飲み込んでやる
きれいな花の咲く種を
地球にまき散らして
名前のない花をたくさん咲かせる

顔を覗かせたら I feel you…

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青年

2016-07-30 15:38:13 | 日記
値段じゃないよ
自己満足でも 詐欺でもない
限度と可能性を 知るんだな
現実と常識を 知るんだな

限界じゃないよ
現実逃避でも 幻でもない
社会と自分自身を 信じるんだな
思考の限界を 突破するんだな

イメージじゃない イリュージョンじゃない
思い描くより 世界は大きいんだ
感じることじゃない 委ねることじゃない
その肩で 風を切って 行け

ほら 僕たちは 大きな 地球に乗った
ほら 僕たちは 男も女も 関係ない
ほら 僕たちは 大きな 星を思った
ほら 僕たちは 年も死も 関係ない

ほら 僕たちは 大きな 愛を知った
ほら 僕たちは 大きな 大人になった

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EARTH

2016-07-30 11:11:53 | 日記
世界平和を 願う 乙女たち それでも 地球は 大きくて
人間社会は 地球の ほんの一部 人が 暮らせるように していく

僕等の 人間社会には 犬がいる 猫がいる
ペットって いうけどね 動物は 人を 裏切らない 友だちさ

人間悪なんて 信じないさ 自分たちで 食べるものを 作り
人間社会は 自立して 自分たちで 作ったものを 使う
地球に 害のないように

世界は一つ 愛に溢れた世界を 築く
差別なんて 最初から ないさ 平等な世界を 思い描くんだ
夢のある 平和な世界 そのために 僕等は 歩いて行く
何百年後 何千年後には 人類の世界は どうなってるだろう

EARTH 
僕等の EARTH

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