秋の日曜 低血圧のキミにイラついて
怒り爆発
「朝からボーッとしてなにもしないな」と言ったら
「怒るのはやめて」って偉そうに言う
「オマエなんて 離婚したら生活保護だろ」
って毒づいた
「いつだってアンタが正しいんだろ?
アンタの言うことが正しいんだろ?」
「わたし、あなたに不平不満ぶつけたことないよね」
そう言ったキミの顔を僕は平手打ちした
もっと殴ってやりたかった
「離婚 考えとくわ」
キミはとうに冷めていたのかもしれない
「あなたと距離を置きたいの」
なにも言わない人だとは思わない
いつも僕を正論で悩ますイヤなオンナ
もう終わりだと思ってるならサッサと別れたい
こんな週末を何年も耐えている