後は~女子が頑張っていました&悪いのは全部ドイツ人かいッってことですね(笑笑)
で、展開にもうひと捻り~は、
バイザーが白状した後
「ワッハッハ~、実はサバルトフスキは生きているんだよ、バイザー君」
と、やって欲しかったナァ~って。
農場主ヒュー・ジャクソンが、殺された事件。
事件を追うが・・・事件よりも、周囲の方々アレコレ話が、メインで。
ローズの妊娠は、前編見れば分かるし。
で、ジャクソンと関係していた、も分かる。
しかし、ジャクソンのベッドにあった下着が、バーバラ・ヒックスのもの?
これが・・・あぁ、セクシーに見えるよう盗んだってことなのね。
この理由が、分からんかったので・・・
思わず!
ジャクソンの駆け落ちした妻=実はバーバラって思っちゃったよ(笑)
もちろん、突っ込みどころは満載!(笑)
えっと・・・妻を殺したであろうジャクソンは・・・もう死んでいるから、お咎めなし?
って息子トム・・・
父が母を殺した、父はドイツ兵に殺されたって・・・悲惨で悲惨な状態なんですが
もう、ジョーンが結婚を同意してくれたから・・・めでたいムードですか?
で、ウロウロしていたニーム・・・
彼は、ジャクソンが自殺したと知って、妻がジャクソン家にいると思い
会いたくてやって来た~で良いのでしょうか?
う~ん、それほど好きだったのね・・・って、ちょっと精神的に弱っている設定だったようで。
最も!彼の今後が気になる私です・・・ネェ。
あの~、バーバラ・ヒックスさんは・・・・何の為に登場したのでしょうか?
「男も戦争も、大嫌いッ!」と言わせるためにでしょうか?
それとも、例の下着の持ち主ってことで?
ほんのほんの少し、フォイルさんと交流させるためにでしょうか?
当時、女性もそういう仕事をしていたのです、という説明の為?
そして~婦人農業部隊宿舎の、豪華な食事は・・・お咎めなし、なの?
アレはアレで・・・アレレ~って(笑)
でも、ジョーンのお誕生日パーティは、良かったよ。
ジャクソンが殺された夜の3発の銃声が・・・も、説明あったし。
ちょっと坊ちゃんなコーンウォール少佐は、
サッカーではなく、クリケット派だって、分かったし(だからなんだよ・笑)
で、ドイツな方々・・・
あの~、そんなに敵に渡ったら困る=サバルトフスキ・・・なら
墜落する前に、撃っておいたら良かったのでは・・・などと考える私(真っ黒な私・笑)
わざわざ同じ収容所に入るために、悪戦苦闘を・・・
一体誰が計画立案したのか・・・教えてくれよッ!とか思ったわ。
諜報部?Abwehr?SDではナイよね?どこ??(ゴメン)
フォイル バイザー
・・・・・・・・
「君が殺したのは分かったが、理由が分からない。
もしかして、落下傘で降りたように見せかけているのを目撃され、
喋られると、任務の妨げになると思ったからか?
それ以外、何かあるのか?」
「・・・・・・イギリス人だから・・・」
と、アラマァ!な凄みを見せたバイザーですが・・・
暗殺計画に関しては、なかなか雑であって・・・
上陸するのも・・・・だが・・・
あのさぁ、全く目立っていませんが、もうひとりのドイツ兵シンメル。
バイザーが、サバルトフスキは何処だ?で、ちゃんと教えてあげて~
その後イギリス陣が「何処だ?」にも、ちゃんと教えているし。
あの・・・イギリス陣には、違う方向、教えればいいのでは?
というか、バイザーのような存在&任務は、やはり疎まれているし・・・は当然。
でもさぁ・・・「シンメルが、イギリス人達に、バイザーの居所を教えていました」
なんて、ドイツの捕虜の方々が、あるルートで本国に知らせたら・・・
今度はシンメルが、裏切り者になるんじゃないの?
本国まで行かなくても、捕虜仲間から、「祖国を裏切ったな」とボコボコにされるとか?
・・・・私が考えすぎなんでしょうが、どうも詰めの甘さが・・・(ゴホゴホ持病が・笑)
で、墜落したドイツ機・・・そんな最新鋭のレーダー設備が・・・
で、サバルトフスキ・・・・そんな凄い技術屋さんだとは・・・
ラジオ直して喜ばれて・・・のレベルじゃないのね・・・・
って、じゃなんで、飛ばしたんだよ?(笑)
・・・・と、ドラマの根幹に関わるような疑問と呈する私・・・笑
でね・・・最も・・・・自分で笑っちまったのは・・・
この話、ヒュー・ジャクソンが生きていたら・・・皆さん、大変だったのね、ってことで(笑)
だって、ローズは、子供は要らんってジャクソンに言われていたって。
それなら・・・どうしようと思っていたの?
出て行く?そしてシングルマザーで出産?
で、息子トムも・・・ジョーンとの結婚を断られているし。
なんか、バイザーが殺さなくても
そのうち誰かが・・・と思わんでもない・・・そう思いません?
今回バイザーが、行動してくれたので、
「ドイツの人、ありがとう」って思っている人、ひとりは居るって、ネェ(笑)
今回、フォイルさんは、いつも通り「なんでも知っている」ってことでして。
フムフム、と聞いていました。
ラスト、自分がサッカー選手として(A代表じゃないよ)ドイツに行った時の話を。
いや・・・ドイツ人がセコイんじゃなくて・・・甘かったんだよって。
う~ん、英国も島国で・・・一歩歩けば、そこはもう隣の国~じゃないから・・・
フランス、ドイツ、ソ連・・・・やはり、構えが違うかと。
フォイルさんの逸話を聞いて、そう思いました。
なんで~?ドイツ人が卑怯じゃないの?とお思いの方・・・
ウ~ン、
よく日本でも「フェアープレイに賞賛」とか聞きますが・・・
「どんな手を使ってでも勝て!」な国が、圧倒的だと思うので・・・
ピッチ外のフェアープレイ=ゴミ拾い等々は、日本の善き行いとして大賛成なんですがね。
戦いは・・・・戦争モノ読んでいると、痛切に感じますわ・・・
って、戦争で〆させていただきます(ペコリ)
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