マイケル・ジョーンズ
訳者のあとがきの言葉が、この本について、最も相応しいかと。
(訳者は松本幸重氏)
「本書は、世界史上最も恐ろしい包囲戦の一つとなった、
第二次世界大戦中のヒトラー軍によるレニングラード封鎖と
ソヴィエト軍による反撃の試み、封鎖がこの大都市にもたらした
極限状況下の市民生活についての物語である・・・・」
この本は、全く読む気がありませんでした。
というのは、先ずレニングラード包囲網は、飢餓の戦いであると知っていたこと。
・・・・いくら私でも、コレは惨いと思っているので。
その辺は、まぁナチス関連読めば出てくるしね。
そして以前『私たちが子どもだったころ、世界は戦争だった 』を読んだこと。
この中に、レニングラードで餓死した少年の日記が紹介されていて
それを読めば・・・分かりますって。
この少年の日記は、『~封鎖』でも紹介されています。
だから、全く読む気はありませんでした。
しかし、何故??
えっと・・・確かに自分で図書館にリクエストしました。
あの、写真集だと思い込んでいたんですよ。
表紙が写真で・・・もう自分ではそうだと、思い込んでいました。
しかし冷静に考えると、そんな写真、当局が出さないだろうし、ネェ。
で、図書館で見た時「アレ?本だ」と言ってしまい
司書さんに「ン?」みたいな顔されましたわ(笑)
図書館で、本だと疑問持たれてもネェってか?(笑)
それも分厚い本で・・・・どうしようって思いましたわ。
しかし!手元に来たのだから、読まないとねェ。
と思い、読む。
で・・・・続きますわ。
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