
今年最後の旅行に行ってました。
砂漠の国立公園デスバレーと、ラスベガス。
上の写真は、デスバレーで見た夕焼けです。
朝日や夕日がきれいだというザブリスキーポイント。
写真にも写っているように、三脚を立てて写真を撮っている人が何人もいました。
実はこのとき、なかなか夕焼けが見られず、このままただ暗くなっていく一方じゃないかと、一旦諦めて西を背に丘を降り駐車場に向かったんです。
大半の観光客も。
でもね、駐車場に着いたとき、東の空にうっすらピンク色が見えたんです。
あれ?と思って後ろを振り返ると、こんな空が広がっていました。
ザブリスキーポイントにて(夕やけ&日中)


他にもちょっとだけ見て回った見所がこちら↓。
冬の間だけのオアシス、ソルトクリーク

冬の間だけ出現する、池と湿原。
小さなココにだけ生息する魚がいるそうですが、このときにはもう姿を見ることができませんでした。
突然ですが、ここでおやつタイム!!
「ハリー&デイビッド」の洋ナシ。

クリスマスシーズンなどギフトに最適、とっても美味しい洋ナシです。
自動車旅行なのをいいことに、小さな包丁持って行き、二つに切ってスプーンですくって食べました。
極寒(言いすぎ)の砂漠で食べるのも、また格別です。
バッドウォーター

西半球の最低地点をもつ、塩の平原。
デスバレーでは、フランスの観光客に多く行き会いあいました。
写真に写っているのは、小さなフランスからのお客様です。
あ、勿論、私も含んでアジア系はそれ以上に沢山いました。
ゴールデンキャニオン


黄色い峡谷の間をトレイルできるようになってます。
ところどころ舗装された道路の欠片が。
1976年の鉄砲水で流されるまで、ここに舗装道路があったそうです。
ここで鉄砲水が来たら怖いです。


ちょっと見ただけだと、ただの乾いた大地と山ですが、何層にも重なり崩れた地層があらわになっていて、その混ざり加減、重なり加減がとてもきれいでした。
山が乾燥して崩れ砂に埋もれていく様子、その砂が風に流されて移動する様子が、見てとれました。
砂丘

DUNE(砂丘)と聞くと、昔好きだったバンドのアルバムを思い出します。
「かっわいたっ、風を…♪」って。
この曲を聴いた10代の頃、私には砂漠のリアルなイメージはありませんでした。

道はどこまで続いているのでしょう♪
アメリカでの生活も、気付くと2年近くになっています。
仕事を長い間休んでいるのに、このブログに気にかけてくださり、ありがとうございます。
残り数時間となった2007年、そして2008年が、素晴らしい日々となりますように☆