リバー・フェニックスというアメリカの俳優を覚えていますか?
ちょっと前に日本から来ていたの21歳留学生に、「知りません!!誰!?」と言い切られらとてもショックでした。
私が好きになった中学生の頃は、周りに彼のファンが沢山いました。
今でも自分に近い世代では、男女関係なく大好きな友達が多いです。
永遠の私のアイドルです。
こんなときに時の流れを感じます。
もっとも、彼は、1993年秋に若くして亡くなっているので、21歳の友達が知らなくても仕方ないのですね。
「旅立ちのとき」は、リバー・フェニックスの主演している映画の1本です。
中学生の頃、リバー好きな友達と、うちでこのビデオを含めた上映会をやりました。
ピアノを弾く姿に、押し込められた青春の熱さと痛々しさ、でもそれらをも抱えて吹き抜けるさわやかさを感じる映画でした。
で、なぜ突然「旅立ちのとき」かと言いますと、単に明後日から旅に出るからです。
たった数日ですが、アメリカは東の海岸、ニューヨークに行ってきます。
ロスアンジェルスという、どちらかというと広大でだだっぴろくのんびりしたカントリーな地から、大都会ニューヨークへ。
そして屋外のジャグジーに思わず入ってしまうような陽気のロスアンジェルスから、雪の積もるニューヨークへ。
さらに家のガレージから車で出かける、歩かない車社会のロスアンジェルスから、地下鉄やバスが発達して人混みの雑踏あるニューヨークへ。
かなりワクワクドキドキしてます。
国内線の飛行機でも約6時間かかるので、フライト中読むための本まで用意しました。
それも、BOOKOFF1ドルコーナーで。
あと国際線のように食事がでないので、おやつ用に何作ろうかと思案中です。
かなり浮き足立っています。
ドジっ子にならない・・いや、ドジっ子になったとしても、それさえ良い思い出になるような、そんな旅になりますように。
もひとつ、ニューヨークで風邪ひきませんように。
季節の変わり目、みなさまも御体ご自愛くださいね。
ではではまた。